工場をつなぐ可動橋
昨年から名古屋と四日市のいくつかの可動橋を見に行ったのだが、思いもかけず自宅近くに可動橋があるのを見つけた。家から徒歩15分ほどの距離である。場所は、浄水器などを作る株式会社Tの二つの大きな工場の間の市道である。市道は西に向かって低くなっていく。両側の工場をつないで二つの通路が作られていて、高い方は2階にあたり、固定の「廊下」であるが、低い方は地平の高さで鉄製の桁を跳ね上げる可動橋になっている。
1 可動橋 東から見る
東から見ると下り坂になった市道の上に黄色い「廊下」と手前の可動橋が見える。
2 可動橋 西から見る
西の「廊下」の下あたりから見ると一層分かりやすい。門型の塔から張ったワイヤーで北側を持ち上げるものとおもわれる。動く所を見たわけではないが、桁の下に大きなウインチがあるので間違いない。
3 可動橋 下から
なぜここが可動橋になっているのだろう?下の道路は、東から入って坂道を下り、日田彦山線の線路にぶつかった所で行き止まり。東端に車止めがあって、それを除かなければ車は来ない。人がくぐる高さは十分にあるし、乗用車なら通れそう。将来線路に踏切を作った時の車のためだろうか。市道の上を渡り廊下でつなぐことは、デパートなどにも時々あるので許可を得れば作れるのだろう。
二つの工場をつなぐ橋が二つあるのは高さが違うので必要なのだろうか。
一度動く所を見たいものだ。
昨年から名古屋と四日市のいくつかの可動橋を見に行ったのだが、思いもかけず自宅近くに可動橋があるのを見つけた。家から徒歩15分ほどの距離である。場所は、浄水器などを作る株式会社Tの二つの大きな工場の間の市道である。市道は西に向かって低くなっていく。両側の工場をつないで二つの通路が作られていて、高い方は2階にあたり、固定の「廊下」であるが、低い方は地平の高さで鉄製の桁を跳ね上げる可動橋になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a2/1c4d7233f698e1a00ece4bfcdf0bce46.jpg)
1 可動橋 東から見る
東から見ると下り坂になった市道の上に黄色い「廊下」と手前の可動橋が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/94/aa8b80ce10eb49ce62e4c7307a0b8d07.jpg)
2 可動橋 西から見る
西の「廊下」の下あたりから見ると一層分かりやすい。門型の塔から張ったワイヤーで北側を持ち上げるものとおもわれる。動く所を見たわけではないが、桁の下に大きなウインチがあるので間違いない。
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3 可動橋 下から
なぜここが可動橋になっているのだろう?下の道路は、東から入って坂道を下り、日田彦山線の線路にぶつかった所で行き止まり。東端に車止めがあって、それを除かなければ車は来ない。人がくぐる高さは十分にあるし、乗用車なら通れそう。将来線路に踏切を作った時の車のためだろうか。市道の上を渡り廊下でつなぐことは、デパートなどにも時々あるので許可を得れば作れるのだろう。
二つの工場をつなぐ橋が二つあるのは高さが違うので必要なのだろうか。
一度動く所を見たいものだ。