OK元学芸員のこだわりデータファイル

最近の旅行記録とともに、以前訪れた場所の写真などを紹介し、見つけた面白いもの・鉄道・化石などについて記します。

2024年6月のアクセス数

2024年07月01日 | 今日このごろ
Access analysis of this blog: June 2024

6月の当ブログの状況をご報告する。

P:投稿数8。定期投稿(4日に一度)を行った。
 現在「OK元学芸員」で検索すると最初に正しい当ブログの項目が出てくる。「当ブログの内容を参考に記述しているブログはいくつかあるようだ。
 当ブログのアクセス数の統計記録をとっている。記録項目は、閲覧回数 訪問人数 同一プロバイダー中の訪問人数順位 同一プロバイダーにあるブログの総数 の各数字で、土曜日毎に一週間の集計もされている。なお「PV:閲覧回数」はその日のアクセス総数、IV:訪問人数は同一の方の重複を除いた数字。
PV:閲覧回数 377.8  (289.1)
IV:訪問人数 219.7 (205.5)
R:同一プロバイダー中の訪問人数順位 6.824 (6,536)
以上は平均値
TB:そのブログ総数(平均ではなく月末) 3,185,856 (3,184,907)
R/TB:訪問人数の順位比率平均値 0.2142% (0.2053%)
カッコ内の数字は前々月(2024年5月)の成績。

グラフ:先月のアクセス数。青:閲覧回数 赤:訪問人数
傾向線を記入した。

 5月の成績は横ばい。毎週火曜日はアクセス数が少ない傾向があったが、4月までのグラフではそのような傾向があるとは思えない。同様に10日に一回アクセス数が大幅に増える傾向もありそうだが、これまた実績はない。後で調べてみよう。
 ここまで書いたところで、このブログの総文字数が約199万9000字に達した。すぐに200万字だから、それを記念して次の項目はいつもより長くした。

2024年6月の記録

テラスの木製フェンス修理

 我が家は2001年建設だからあちこち傷んできている。今回はテラスの周囲にある手すりというかフェンスが気になった。

1 傷んだフェンス 2024.5.20

 当初、上の横木だけでも綺麗にしようと、角材を塗装して入れ替えることにした。長さ以外のサイズは多少違っても問題がないから、素人にも可能。なお、写真は説明しやすいように示したから、時系列にはなっていない。

2 柱のキャップ 2024.6.11

 構造がどうなっているかというと、分解するのにはまず柱の頂部にあるプラスチック製のキャップを外す。両側のネジを外すと上に引き抜くことができる。この写真のドライバーの下の横木はすでにテストとして取り替えてある。

3 ラティス部分のスライド 2024.6.21

 ラティスが上下二本のアルミ枠に挟まれ、その上に二本の横木、下に1本の横木があってこれらが左右の縦のアルミ枠に外側からねじ止めしてある。この写真は上下3本の横木を取り替えた時のもの。すでに最初の計画の「一本だけ」から「3本の取り替え」に拡大している。

4 引き抜いたラティス+3本の横木 2024.6.11

 こうしてみると、ラティスの劣化が目立つ。

4 ラティスの劣化 2024.5.20

 ついでだからラティスの交換に挑戦。フェンスは柱の間に合計6面あるのだが、驚いたことに全てサイズが異なる。84センチから106センチぐらい。試しに既製品のラティスを買ってきた。

5 既製品のラティス 2024.5.30

 比較的劣化に強い製品で、素材は木材のパーティクルを圧縮したようなもの。この製品は縦60センチ、横90センチ(外径)で、目的の面のサイズに近いから、なんとかしよう、と思った。

6 既成ラティスの枠を外す 2024.6.2

 買ってきたラティスには枠があって、矢印のネジを外すと枠が取れる仕組み。しかし、中に入っているラティスは、わずかに望むサイズより短くて、上下にはめ込みの溝が見えてしまう。

7 ラティスのはめ込み溝 2024.7.1

 横は最初から短いのを覚悟しているが、縦は全部同じだから何とかならないか。日曜大工店を再訪すると、試しに買った既製品の2倍の90センチかける120センチのを売っている。これを二つに切断すると、前のと同じになるところだが、枠の幅だけ大きいことを発見した。これで、縦については120センチ枠に入っているラティスの溝部分を切り落としたものがちょうどはまり込む。しかし、幅の不足部分には、最初に買った60センチ・ラティスの一部を切り取って繋ぐことになる。結果的はここが一番難しくて、ラティスの模様合わせのためにかなり無駄が多く、最初に考えた「60センチ・ラティスの一部を切り取って」はめるのに苦労した。何しろこのラティスは横位置に合わせるには縦位置から切ってきたものはどうしても合わない、上の写真のようにラティスの斜め材は、手前のものが右下がりだが、これは上下裏返しても、左右反転してもおなじで、右上がりにするには90度の回転が必要。それを考えると、幅を追加するには二つの追加面を足さねばならない。
 斜め材は断面に三つの矩形の貫通孔があるから、そこに桐の細い角材を差し込んで固定する。必要なところには2本、普通は1本で十分。押し込む時に瞬間接着剤をたらす。なお桐材は先日捨てた古い掛け軸の箱を1センチ幅に切って使用した。
 実際には上の写真のように1本だけを独立して繋ぐのなら、かなり綺麗に入るのだが、複数の場合には差し込む方向が完全に揃わないから隙間ができる。溝はエポキシで埋めて着色したが、ヘタだなあ。

8 継ぎ目の着色 2024.7.1

 これで目的を達したのだが、柱の側面の木材があまりにも汚い。材木を買ってきて直すのがいいのだが、断面形に凹みがあって私にはできないし、結構なお金がかかる。ふと気付いたのは既成ラティスの枠を外したのがたくさん残っている。そこでこの角材をカットしてL時型の材料を作った。

9 柱側面の目隠し 2024.7.1

 端材の写真にカットしたところを書き込んでみた。素材が比較的柔らかいので、カッターナイフで切り込んでオルファのスクレーパーでこそぐ。仕上がりが汚いが見えなくなるからよい。これを24本!(長さ82センチ)作って、各面にねじ止め。

10 完成! 2024.7.1

 まだいくつか問題があるが、一応の完成。一ヶ月以上かかったから、梅雨にかかり、最後の写真は雨に濡れたものになってしまった。費用は既成ラティスが高価で、合計5万円近くである。

カウントはしていないが、たぶんこのブログの投稿文字数は200万字に達したと思う。なお、100万字に達したのは2019年4月。

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