馬島のサムライブルー
Samurai Blue in Umashima Island
6月25日に馬島に行った。目的は何か脊椎動物化石を、と思っていたのだが、現地に着いてみるとメガネを忘れたことに気づいた。それがないと、細かい化石はほとんど発見不可能。クジラ類の化石ならあればみえるが、そうそうあるものでもない。しかたがないから漂着物を見ながら海岸を歩くことにする。
1 新旧こくら丸。左が新しい方。小倉浅野桟橋 2018.6.25
New ship of Kokura-maru (left) and retired old ship
漂着物ラインにクワガタムシのような甲虫がいた。ヒョウタンゴミムシの一種であろう。砂に潜ろうとするから掘り出して撮影。
2 ヒョウタンゴミムシの一種 馬島 2018.6.25
Scarites sp.
歩いていると何やら悪い臭いがする。その先に原因のものが転がっていた。
3 スナメリの死体 馬島 2018.6.25
Stranded finless porpoise, Neophocaena phocaenoides
すでに肉はなく、皮(と、たぶんその中の骨)があるだけだがくさい。頭蓋は少し見えているし、右下顎は少し離れて落ちている。体長約1メートルだから若い個体である。歯の形が単純な円錐形ではないし、馬島付近はスナメリの生息が有名だから種類はまちがいない。
4 記念写真 2018.6.25
Self portrait in uniform of Samurai Blue
さきほどW杯の日本決勝トーナメント進出がかろうじて決まったので、この写真を示す。馬島に行った前夜、予選二試合目があったので、この格好で出かけた。夜更かししたから眠いし、メガネがないので午後早くに撤収。船着場付近でトリガイの殻を採集。本日唯一の成果であった。
5 トリガイ 2018.6.25
Fulvia mutica
帰途小倉のいつもの喫茶店FFに立ち寄る。ユニフォーム姿を見て「若いね」と言われた。
決勝トーナメント進出おめでとう!
Samurai Blue in Umashima Island
6月25日に馬島に行った。目的は何か脊椎動物化石を、と思っていたのだが、現地に着いてみるとメガネを忘れたことに気づいた。それがないと、細かい化石はほとんど発見不可能。クジラ類の化石ならあればみえるが、そうそうあるものでもない。しかたがないから漂着物を見ながら海岸を歩くことにする。
1 新旧こくら丸。左が新しい方。小倉浅野桟橋 2018.6.25
New ship of Kokura-maru (left) and retired old ship
漂着物ラインにクワガタムシのような甲虫がいた。ヒョウタンゴミムシの一種であろう。砂に潜ろうとするから掘り出して撮影。
2 ヒョウタンゴミムシの一種 馬島 2018.6.25
Scarites sp.
歩いていると何やら悪い臭いがする。その先に原因のものが転がっていた。
3 スナメリの死体 馬島 2018.6.25
Stranded finless porpoise, Neophocaena phocaenoides
すでに肉はなく、皮(と、たぶんその中の骨)があるだけだがくさい。頭蓋は少し見えているし、右下顎は少し離れて落ちている。体長約1メートルだから若い個体である。歯の形が単純な円錐形ではないし、馬島付近はスナメリの生息が有名だから種類はまちがいない。
4 記念写真 2018.6.25
Self portrait in uniform of Samurai Blue
さきほどW杯の日本決勝トーナメント進出がかろうじて決まったので、この写真を示す。馬島に行った前夜、予選二試合目があったので、この格好で出かけた。夜更かししたから眠いし、メガネがないので午後早くに撤収。船着場付近でトリガイの殻を採集。本日唯一の成果であった。
5 トリガイ 2018.6.25
Fulvia mutica
帰途小倉のいつもの喫茶店FFに立ち寄る。ユニフォーム姿を見て「若いね」と言われた。
決勝トーナメント進出おめでとう!