父の遺した写真 66 木曽川の橋
木曽川の橋の写真が何枚かある。上流側から紹介する。
66-1 犬山城からの展望 1957.3.18
犬山と鵜沼を結ぶ3連の曲弦トラス橋。当時は名鉄線が路面の上流側に設置された併用橋だったが、2000年に下流側に道路橋が新設された。古い橋は以前から名鉄の管理下にあって、分離後は鉄道橋としての整備を行なった。
66-2 一宮市の木曽川 1957.1.03
6連以上の曲弦トラス橋で、対応するのは名鉄の名古屋本線の鉄道橋。実は鉄橋上に電車が写っている。1934年完成の木曽川橋梁で、7連のワーレントラス橋となっている。父の写真のデータでは「一宮市」となっているが、当時は木曽川町だったはず。現在は町村合併で一宮市に属する。向こう側は岐阜県笠松町。
66-3 一宮市の木曽川 1956.12.14
これも名鉄名古屋本線の木曽川橋梁。一宮側から撮影したもの。砂利の採取が行われている。橋げたは意外に高い。
66-4 尾西市朝日から羽島市を望む 1973.5.10
尾西市(現・一宮市)朝日という場所が分らないが、橋はおそらく濃尾大橋であろう。ワーレントラス橋で愛知・岐阜県道18号線が通る。778メートルもある長い橋で1956年完成。混雑するから現在下流に新濃尾大橋が建設中(2012年着工)であるという。この「新濃尾大橋」は仮称であり、場所は名神高速・東海道新幹線の橋をはさんで約3kmも南であるので、別の名前の方がいいと思うがどうだろう。上流側には「尾濃大橋」というのも現存するからまぎらわしい。
Key words Bridge Kiso-River Warren-Truss Ichinomiya Kasamatsu Meitetsu Bisai Nobi-Ohashi Hashima 橋 木曽川 ワーレントラス 一宮 笠松 名鉄 尾西 濃尾大橋 羽島 愛知 岐阜
写真の転載はご遠慮いただきたい。
木曽川の橋の写真が何枚かある。上流側から紹介する。
66-1 犬山城からの展望 1957.3.18
犬山と鵜沼を結ぶ3連の曲弦トラス橋。当時は名鉄線が路面の上流側に設置された併用橋だったが、2000年に下流側に道路橋が新設された。古い橋は以前から名鉄の管理下にあって、分離後は鉄道橋としての整備を行なった。
66-2 一宮市の木曽川 1957.1.03
6連以上の曲弦トラス橋で、対応するのは名鉄の名古屋本線の鉄道橋。実は鉄橋上に電車が写っている。1934年完成の木曽川橋梁で、7連のワーレントラス橋となっている。父の写真のデータでは「一宮市」となっているが、当時は木曽川町だったはず。現在は町村合併で一宮市に属する。向こう側は岐阜県笠松町。
66-3 一宮市の木曽川 1956.12.14
これも名鉄名古屋本線の木曽川橋梁。一宮側から撮影したもの。砂利の採取が行われている。橋げたは意外に高い。
66-4 尾西市朝日から羽島市を望む 1973.5.10
尾西市(現・一宮市)朝日という場所が分らないが、橋はおそらく濃尾大橋であろう。ワーレントラス橋で愛知・岐阜県道18号線が通る。778メートルもある長い橋で1956年完成。混雑するから現在下流に新濃尾大橋が建設中(2012年着工)であるという。この「新濃尾大橋」は仮称であり、場所は名神高速・東海道新幹線の橋をはさんで約3kmも南であるので、別の名前の方がいいと思うがどうだろう。上流側には「尾濃大橋」というのも現存するからまぎらわしい。
Key words Bridge Kiso-River Warren-Truss Ichinomiya Kasamatsu Meitetsu Bisai Nobi-Ohashi Hashima 橋 木曽川 ワーレントラス 一宮 笠松 名鉄 尾西 濃尾大橋 羽島 愛知 岐阜
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