今年も最後の日となった。今年の旅行をまとめておこう。旅行距離はコロナ時代と比較するとだいぶん復活してきた。宿泊を伴う旅行は、1月の名古屋、6月の名古屋と京都、8月の名古屋、12月東京の5回。2023年は同窓会ばかり(小学校・大学 各1回・高等学校2回)だったから、経路はいつものところばかり。12月に宇都宮まで行ったのが少しだけいつもでないところ。
年間JR乗車距離は8,324.4km(2022年は5,724.6km、2021年は2,248.2km、2020年は779.9km、2019年は 5,762.7km)、私鉄乗車距離は386.3km(2021年は71.8km、2020年は181.6km、2019年は255.1km)。ほぼ元に戻った。これまでこの数字は、旅行など日常と離れた日だけを計上し、生活的に乗車したものをふくまなかったが、2022年からはそういうものも計上し始めた。ただし2022年は不完全。
年ごとの鉄道乗車距離 2011年から
上のグラフは、年間の鉄道乗車距離で、2011年から。A(2016年)は病気治療のため、またBはCOVID-19 の流行のために旅行を差し控えた。
2023年も空路移動はない。JR乗車距離が2021年末までに積算42万km(地球から月までの平均距離)に届いた。私が旅行できなくなる頃までに、月から帰ってくることはできるだろうか。鉄道乗車距離・空路移動距離・それに通勤の推定乗車距離を足せば、おおざっぱに残り6万kmぐらい。可能かもしれない。積算距離には、古いところに記録の無い期間が相当ある。
2023年初めに全鉄道乗車は残り4線だった。北から順に、富山駅地上階の富山地鉄市内線-富山ライトレール連絡線(0.1km)・福井鉄道駅前延伸部(0.1km)・沖縄モノレール延伸部(4.1km)であった。合計4.3km。3月18日に東急・相鉄の新横浜線が開通(計10.0km)3月27日に福岡地下鉄七隈線延伸(1.6km)、8月26日に宇都宮ライトレール開業(14.6km)と、幾つかの新しい線ができたが、年内に全て乗車した。従って現在の未乗車線は4線(富山・福井・沖縄)4.1km。
旅行で県境を越えた回数は114回、訪問16都府県。長い間行っていない県は変化なく、1位山形県で、2005年1月以来。2位・3位は山陰2県(2006)、次いで愛媛県・山梨県・和歌山県(以上2007)秋田県(2008)沖縄県(2009)と続く。
2023年の旅行経路(青線)と、それ以外の道県の最終訪問年
旅行データについては、コロナ引きこもりのこの時を「機会」ととらえて、再整理・集計をした。2023年初めからその記録を掲載しているが、はっきり言えばあまり面白くない。「こだわり」の部分が強すぎるのだが、せっかくまとめたから読み飛ばしていただきたい。47回の掲載分を作成しているが、もう少し書き足す可能性もある。
データの羅列に2023年もおつきあい頂きありがとうございました。来年もめげずに掲載を続けます。日ごろ起った出来事を記して行きますが、何ごともない平和な日々にそなえて、昔のことを記した原稿が7月末くらいまでの分書いてあります。来訪の方の「コメント」をお寄せ頂ければ幸いです。皆様に読んでいただいていることを信じていますが、コメントを戴くと確認できます。
なお、投稿日は1日 5日 9日... と[4の倍数+1]日の計画で進めております。
2023年も戦争の不安な年でしたが、2024年こそは、世界にとって、皆様にとって、また私にもよい年になることを願っております。