キノコのリング
キノコというと秋を感じるが、梅雨時にもキノコが多い。といっても今回の写真は梅雨には関係が無い。古い写真で、1998年2月24日の撮影。場所はニュージーランドのオークランドの中心からちょっと西に外れた住宅地の中の道路。
道路脇の緑地帯にキノコが丸く円を描いている。「妖精の踊り場」とも言われるもので、菌糸の外周に沿ってキノコが出たもの。種類は知らないが傘も真っ白なのが印象的だった。
同じようなリングを北九州でも5・6年前に見て、写真を撮ったはずだが、探しても見つからなかった。
南半球なので季節は夏の盛りということになるが、当日は晴れたり時々雨が降ったりの湿っぽい日だった。
訪れた時には大きな停電に出くわし、前日夕方着いた駅の案内所が閉まっていて、いい宿を取れなかった記憶がある。この日は中心街から西に離れた丘の上にある博物館を訪れ、収蔵庫に入り込んで、モアの骨をたくさん見せてもらった帰り道。この後案内所を見つけてアルビオンという別の小さなホテルに移った。歴史のありそうな古い建物で、翌日早朝に目の前の教会の鐘の音で目を覚ました。
蒸気機関車の記事ばかりでは飽きるので、湿っぽい天候に因んで書いてみた。
キノコというと秋を感じるが、梅雨時にもキノコが多い。といっても今回の写真は梅雨には関係が無い。古い写真で、1998年2月24日の撮影。場所はニュージーランドのオークランドの中心からちょっと西に外れた住宅地の中の道路。
道路脇の緑地帯にキノコが丸く円を描いている。「妖精の踊り場」とも言われるもので、菌糸の外周に沿ってキノコが出たもの。種類は知らないが傘も真っ白なのが印象的だった。
同じようなリングを北九州でも5・6年前に見て、写真を撮ったはずだが、探しても見つからなかった。
南半球なので季節は夏の盛りということになるが、当日は晴れたり時々雨が降ったりの湿っぽい日だった。
訪れた時には大きな停電に出くわし、前日夕方着いた駅の案内所が閉まっていて、いい宿を取れなかった記憶がある。この日は中心街から西に離れた丘の上にある博物館を訪れ、収蔵庫に入り込んで、モアの骨をたくさん見せてもらった帰り道。この後案内所を見つけてアルビオンという別の小さなホテルに移った。歴史のありそうな古い建物で、翌日早朝に目の前の教会の鐘の音で目を覚ました。
蒸気機関車の記事ばかりでは飽きるので、湿っぽい天候に因んで書いてみた。