三角点
私の設定したウォーキング範囲は、家から半径2.5kmの円内(以下では「対象円」と記す)である。往復1時間あたりをめやすにしたが、この円を超えると西方や東南方で道の無い山に入ってしまうからでもある。
国土地理院の地形図を見ると、対象円内には標高を注記してある点が23か所ある。内訳は、三角点が三か所(たぶんいずれも四等三角点)、道路上にある標高点12か所、山頂や尾根などにある標高点8か所。水準点はない。
三角点は、徳吉と志井の間にある稜線上にひとつ(標高221.8 m)高野の変電所南の山頂にひとつ(標高95.1 m:未訪問)それに守恒小学校の上にある星和台南公園にひとつ(標高55.6 m)である。
1 星和台南公園の三角点 2014.2.24撮影
最後のものは住宅地の中にある公園にあって、ちょっと考えると見通しが悪そうだが、行ってみるとそれなりに高くなっていて見晴らしが良い。実際に測量をする時には、やぐらを立てるのだろうから十分にとなりの三角点が見えるのだろう。徳吉・志井稜線上の三角点の場合は、樹が茂って見晴らしはそれほど良くないがこれもやぐらや伐採で解決できそう。標高もずいぶん高い。ウォーキング実績で、二番目が221.8メートルのこの三角点付近である。最高点は堀越南の山道をずっと登っていったところの250メートル付近。これら二つの山道は別格で、実績上他に100メートルを超えた場所は4か所しかなく、しかもすべて100メートル等高線を超えたかどうか微妙な高さ。もう1か所、対象円からわずかに外れるところを歩いたことがあって、そこでは170メートルの等高線に達したが。
2 徳吉・志井稜線上の三角点 2012.4.11撮影
未訪問の三角点は家から西の方に行った小山の頂上であるが、いまのところアプローチが見つからない。春になったら探しに行こう。参考のためによその三角点の写真を探したが、私は山登りをしないから、ほとんどない。やっと見つけた藻岩山の上にある三等三角点の写真を下に。この場合は展望台の上にあるからか、大きなコンクリートの台上に真鍮?のプレートが固定してあるが、上の写真のような花崗岩製の標石の方がそれらしくていい。
3 札幌藻岩山の三角点 2008.7.25撮影 やぐらは測量用のものではなさそう。
4 札幌藻岩山の三角点 2008.7.25撮影 やぐらの中央の下にある。
標高点は、地図上にメートル単位で注記されているが、標石などは無いから、行っても感激はない。道路上にあるもので、一番低いのが横代北町にある6メートル、高いのが鷹羽台の住宅地の中にある73メートル。訪問は簡単で、すべて通った所にあるが、意識していない。山頂・稜線上のもの8か所のうち、行ったことのあるのは2か所だけで、残り6か所は難しそう。
道を歩いていると、実にいろいろな種類の標石が埋め込んであるが、標高を測るためではなく、所有境界を示すものが多い。
5 道路公団の標識 2014.2.5高津尾で撮影 ステンレス?製
高速道路の側道にたくさん設置してある。
6 北九州市建設局の水準点 2014.1.29撮影 堀越付近 真鍮?製
上の写真は、市の「水準点」であるが、標高は書いてない。国土地理院の設置する水準点は、残念ながら対象円内には無い。主な国道沿いにあるので、近いのは国道10号線か3号線だろう。こんど探しに行こう。
私の設定したウォーキング範囲は、家から半径2.5kmの円内(以下では「対象円」と記す)である。往復1時間あたりをめやすにしたが、この円を超えると西方や東南方で道の無い山に入ってしまうからでもある。
国土地理院の地形図を見ると、対象円内には標高を注記してある点が23か所ある。内訳は、三角点が三か所(たぶんいずれも四等三角点)、道路上にある標高点12か所、山頂や尾根などにある標高点8か所。水準点はない。
三角点は、徳吉と志井の間にある稜線上にひとつ(標高221.8 m)高野の変電所南の山頂にひとつ(標高95.1 m:未訪問)それに守恒小学校の上にある星和台南公園にひとつ(標高55.6 m)である。
1 星和台南公園の三角点 2014.2.24撮影
最後のものは住宅地の中にある公園にあって、ちょっと考えると見通しが悪そうだが、行ってみるとそれなりに高くなっていて見晴らしが良い。実際に測量をする時には、やぐらを立てるのだろうから十分にとなりの三角点が見えるのだろう。徳吉・志井稜線上の三角点の場合は、樹が茂って見晴らしはそれほど良くないがこれもやぐらや伐採で解決できそう。標高もずいぶん高い。ウォーキング実績で、二番目が221.8メートルのこの三角点付近である。最高点は堀越南の山道をずっと登っていったところの250メートル付近。これら二つの山道は別格で、実績上他に100メートルを超えた場所は4か所しかなく、しかもすべて100メートル等高線を超えたかどうか微妙な高さ。もう1か所、対象円からわずかに外れるところを歩いたことがあって、そこでは170メートルの等高線に達したが。
2 徳吉・志井稜線上の三角点 2012.4.11撮影
未訪問の三角点は家から西の方に行った小山の頂上であるが、いまのところアプローチが見つからない。春になったら探しに行こう。参考のためによその三角点の写真を探したが、私は山登りをしないから、ほとんどない。やっと見つけた藻岩山の上にある三等三角点の写真を下に。この場合は展望台の上にあるからか、大きなコンクリートの台上に真鍮?のプレートが固定してあるが、上の写真のような花崗岩製の標石の方がそれらしくていい。
3 札幌藻岩山の三角点 2008.7.25撮影 やぐらは測量用のものではなさそう。
4 札幌藻岩山の三角点 2008.7.25撮影 やぐらの中央の下にある。
標高点は、地図上にメートル単位で注記されているが、標石などは無いから、行っても感激はない。道路上にあるもので、一番低いのが横代北町にある6メートル、高いのが鷹羽台の住宅地の中にある73メートル。訪問は簡単で、すべて通った所にあるが、意識していない。山頂・稜線上のもの8か所のうち、行ったことのあるのは2か所だけで、残り6か所は難しそう。
道を歩いていると、実にいろいろな種類の標石が埋め込んであるが、標高を測るためではなく、所有境界を示すものが多い。
5 道路公団の標識 2014.2.5高津尾で撮影 ステンレス?製
高速道路の側道にたくさん設置してある。
6 北九州市建設局の水準点 2014.1.29撮影 堀越付近 真鍮?製
上の写真は、市の「水準点」であるが、標高は書いてない。国土地理院の設置する水準点は、残念ながら対象円内には無い。主な国道沿いにあるので、近いのは国道10号線か3号線だろう。こんど探しに行こう。