のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

味を知る棚の上にも獣道

2006年08月20日 | 今年の梨づくり
山間地でのサルやイノシシといった野獣による農産物被害の話はよそ事のように聞いていましたが、ここらあたりでも数年前からはそうも言っていられなくなってきました。

今年は二つの園で、タヌキかハクビシンか、なんらかの野獣による果実の食害が見られています。律儀にも、毎日1個づつ。この程度なら、まあしょうがないかと思えるのですが、樹上で半分かじられた実がぶら下がっているのを始めてみたときにはびっくりしました。ハクビシンなどは、一本の線上を歩くと言われており、これといった対策があるわけでもなく、これ以上害獣が増えないことを祈るのみです。


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3 コメント

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場所によるけど (Sekizuka)
2006-08-22 09:45:40
ハクビシンなら有害鳥獣で捕獲の許可が出ませんか?
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確認してみます (suginofarm)
2006-08-22 23:04:34
許可が出ても捕まるのかなあ
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樹上だからハクビシンかなぁ (Sekizuka)
2006-08-23 13:41:52
ハクビシン専門の業者も居るんですね。それだけ被害が多いと言うことか。

http://www.hdkkk.net/cases/past0101.html



連続してきていると言うことは餌付けした状態なので上手く罠を仕掛ければかかると思います。
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