のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

ギザギザの大凧に乗る逆さ蜘蛛昔みた漫画の忍者のごとし

2006年06月17日 | 今年の梨づくり
この時期、ナシ畑にはたくさんのいろいろな蜘蛛が見られます。そんな中に写真のような模様をした居場所のある蜘蛛の巣があります。

獲物を捕まえるための糸は細く見えないのですが、中心部で蜘蛛が陣取る部分は太い白い糸でギザギザの模様を描いてカモフラージュしているかのようです。主人の蜘蛛自身も白っぽい色をしていて、ひと目では蜘蛛の存在はわかりません。白いヒラヒラしたものが宙に浮かんでいるかのようです。

昔見た『サスケ』か忍者もののマンガに、こんな大凧にのって敵地に忍び込むというような場面を見た気がするのですが。

このギザギザした模様はどのようにしてこうなったのでしょうか。この太い白い糸の模様だけで、立派な造形芸術のように思えます。

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4 コメント

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隠れ帯? (Sekizuka)
2006-06-19 12:08:28
コガネグモの仲間は「隠れ帯」というのを巣に付けるようですが、それですかねぇ。
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コガネグモ? (sugino)
2006-06-19 23:19:55
おなかの部分が細長く、からだ全体も細長いイメージの蜘蛛でした。
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アタリかな? (Sekizuka)
2006-08-11 16:53:54
やっぱりコガネグモの仲間で良さそうですね。

http://insects.exblog.jp/5458362/
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同じ疑問を持つ方もいるようで (suginofarm)
2006-08-11 19:25:14
Sekizukaさま



2ヶ月近くもテーマを覚えていていただきましてありがとうございます。なるほど成体と幼体では巣の作り方も違うのですね。ムシの世界も奥が深いようで。



それにしても面白いブログ、サイトを紹介いただきましてありがとうございます。こちらの世界も奥が深いようで。



ムシのことをこのブログで話題にすることは多いのですが、小さい頃から特にムシが好きということではなく、農業を始めてから気になりだしたものですから、必要最小限のレベルの知識しかありません。今後ともよろしくご教示ください。
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