そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



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前作「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」に続くシリーズ第2弾。
SM趣味のイケメン大富豪と普通の女子大生の恋の続き。
その感想。

この2作目、ネットでの評判がとてつもなくボロクソだった。
だが、そんな評判を吹き飛ばすように、意外に面白く観れちゃった。
星2つ半。★★1/2
どちらかというと、僕的には好きな映画と言っても過言ではない。
「なんやねんこいつら!」とツッコミつつ、最後まで飽きずに観られるので。
これだけ大金持ちのイケメンだったらそりゃ抱かれちゃうよ。
男でも抱かれちゃうね、口説かれたら(笑)。

これ、完全に3話完結シリーズの2作目として作られているのよ。
SWでいうところの「帝国の逆襲」なわけ。
つまり、もう次に続ける気まんまんの終わり方をする。
まさかそういう(つなぎの)映画だと思っていなかったので、逆に良かったかも。
前作はボカシがバンバン入るSEXシーンの観賞が目的みたいなエロ映画だったけど、今作ではボカシが1ヶ所もなく、エロ表現は抑えめ。
いやむしろ、見終わって思ったのは、「なんだよ普通の恋愛映画になっちゃってるじゃん」だったほど。
その分、割とライトな昼メロを見る感覚で観ていられるので、パンチ不足といえばパンチ不足。
でもまぁイケメンと美女が劇中何度もイケイケのSEXを展開する美しいシーンが多いので、半勃起しながら最後まで観れちゃった感じ。
もうすぐ公開される3作目の完結編にも期待できそう。
この調子だとだいぶバイオレンス寄りの完結編になりそうだけど。
超くっだらない映画なんだけど、なぜか観れちゃうのは、編集のテンポが良いからかなぁ?
よく分かんないや。

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