そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



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犬が輪廻転生を繰り返していくという小説の映画化。
絶対泣いちまうだろうという理由で、今まで観ずに敬遠してきた。
ついに観た。
その感想。

90分間、泣きっぱなしだった。
もうダメだ。
いい映画以外のなにものでもない。
星4つ。★★★★(超個人的にだ)
そもそも動物ものに異常に弱いのだ。
「ベイブ」も「ハチ」もずっと泣きっぱなしになっちまうんだもの。
一般の人にはたぶん星2つ半★★1/2ぐらいの普通の映画だろうけど、僕にとっては星4つ。
そういうタイプの映画。
映画の中で人がどれだけ死んでもあまりウルウルこないのだが、動物が死ぬとウルウルしてしまう。
そういう人に向けた映画。
あまりにジュルジュルに泣きすぎて、疲れた。
もう2度と観ない。

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メジャーリーグ最初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの実話。
彼の背番号42は、唯一の全球団での永久欠番。
その感想。

やはり実話は破壊力が強い。
星3つ半。★★★1/2
いい映画でした。

観て気付いたのだが、「ブラック・パンサー」主演のチャドウィック・ボーズマンがジャッキー・ロビンソンを演じていた。
黒人俳優だが、華があるし、演技も素晴らしい。
それに加え、ハリソン・フォードがこの映画ではいい演技をしている。
最近はあまり良い役のないハリソン・フォードだが、たまにはこういう良い映画にも出ているのだ。
根強い黒人差別が残る時代に、メジャーリーグで黒人選手を起用した勇気と、差別に負けずに戦った選手たちに感動した。
オススメです。

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