そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



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一部の映画マニアの間でエラク盛り上がっていた「バーフバリ」をようやく観賞。
インド映画史上最高のヒット作。
その感想。

これは超面白かった。
2作で完結だけど、2作合わせて星3つ半。★★★1/2
これは傑作といっていいのではないか。

わかりやすく説明すると「ムトゥ踊るマハラジャ」と「ロード・オブ・ザ・リング」と「300/スリーハンドレッド」が合体した映画。
インドの定番ミュージカルシークエンスはたっぷりありつつ、「ロード・オブ・ザ・リング」的な大戦闘が描かれ、近接戦闘の編集などは「300」を彷彿とさせるスタイリッシュなもので、結局のところいろんな映画からパクリまくった感じは拭えないんだけど、面白いのよ。
インドの音楽がいいんだろうなぁ。
画面では大戦闘が展開されつつ、叙情的な歌がずっと流れ倒すとか、もう最高。
しかもアクションがドラゴンボールみたいに超人的で、人の話なのか神の話なのかもうわかんないレベルに突入しているという、もう最高。
インドの女優さんは相変わらずムチムチしていて綺麗だし、インド映画の主役はみんなラジニーカントみたいな顔になるのも面白い。
身体はムッキムキだし、適度に血みどろだし、残酷描写も適度だし、インド映画すごいな。
ハリウッドのいろんなものをどんどん吸収してるな。
CGとか本格的だし。
ああ、面白かった。

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