空の軌跡SC その2
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第三章 狂ったお茶会
定期船セシリア号で、一路王都グランセルへ・・・
ギルドでの仕事の内容は、リベール・エレボニア・カルバードの三カ国不戦条約不戦条約に関するものである。
しかしそれに反対る脅迫状が数ヶ所に送りつけられたので、その調査ということだ。
もう一つ、エルベ離宮で迷子になった子どもの調査もある。
ラヴェンヌ廃坑で視点が変わり、アガットとアネラスはラヴェンヌ廃坑で、特務兵との戦闘となる。
特務兵には簡単に勝ったのだが、この特務兵は機械仕掛けの人形だった・・・
そこへカンパネルラという身喰らう蛇の一員が現れた。
さらに視点がカプア一家とヨシュアに変わり、特務兵の人形狩りを行う。
視点はエステルに戻り、エルベ離宮からグランセルのギルドに戻ると、報告をした後、レンがいないことに気がついた。
メインクエスト「レンの捜索」である。
二人は東地区を名回っていたらしいので、一行も東地区に入った。
エーデル百貨店でレンを見かけたが、ここでも逃げられてしまい、歴史資料館に入って見つけたが、又も逃げられた。
受付嬢によると。「色のないお魚はどこにいるか?」と聞かれたそうだ。
お魚となると、まず頭に浮かぶのは南街区の釣公師団本部で、釣公師団本部に入り、左手にある魚拓を調べると、受付の男が妙なことを言う。
レンらしき子は「辛くて苦くておいしいお店はどこ?」と言ったとのことである。
苦くておいしいのはやはりコーヒーだろうが、しかし、この謎かけのやり方は、どこかで経験したような気がするのだが?
こうして空港でレンを発見したが、このイタズラッ子は手紙を預かっていた。
それはヨシュアからの手紙で、「夕方グリューネ門側のアーネンベルグで待っている。 君一人で来てくれ」とある。
そこにはケビン神父がいて、彼も同様の手紙にひっかかったらしい。
ギルドに戻ると、遊撃士全員が睡眠薬を盛られて寝ていて、手紙まであり、「レンと公爵は預かった。 返して欲しければお茶会に参加せよ」とあった。
そこへアガットとアネラスが現れるが、お茶会の場所がわからず途方に暮れていると、シロハヤブサのジークが現れて先導してくれた。
場所は、西街区の波止場東奥の倉庫前である。
波止場で新型導力戦車オルグイユ及びカノーネと戦い、ギルドに戻ると、空族たちがボースに現れたという、連絡が入る。
第4章 霧魔の標的
ボースに行く予定だったが、ロレント着陸時に濃霧が発生、しかも尋常ではない濃さである。
定期船も飛行は不可能でロレントで一時停船、アイナからはエリーズ街道、ミルヒ街道、マルガ山道でどこまで霧が出ているかを調べる依頼が出た。
エリーズ街道ではエステルの家で一休み、ブライト一家とシェラの出会いなどが話題となった。
エリーズ街道は霧が出ている所は魔獣はいないので、危険は少なそうだ。
ミルヒ街道は霧が出ている所でも魔獣がいるので、こちらは危険度は高い。
マルガ山道では、霧は広範囲に発生していて、魔獣も多い。
これで調査は完了したので、ギルドに戻った。
霧は出ていても特に被害はないので、これで終わりかと思っていたら、市長が駆け込んできた。
メイドのリタが倒れて眠り込んでしまったというのだ。
zしかも居酒屋のトルタ、アストンの家のルック、西口付近の家のラオも、皆同じ状態とのことである。
エステルたちはそれらの家々を回って聞き込みをすることになった。
市長邸では、夕方5時頃にリタが倒れる頃に、鈴の音を聞いたという話を聞けた。
居酒屋のトルタおばさんのケースは、時間は同じ5時頃、エリッサが時計台から女性が降りてくるのを見たそうである。
アストンの家は居酒屋のすぐ西側で、弟のパットは時計台の上でルックとかくれんぼをしていたが、その時間はやはり5時頃だった。
その南にあるラオの家で聞くと、ラオ爺さんの場合も5時過ぎに鈴の音を聞いたそうである。
翌朝霧は更に深くなり、遊撃士協会では、パーゼル農園の一家を避難させることになったが、一家は既に全員が眠らされていた。
ギルドに戻り、エリーズ街道からミストヴァルトへ向かうことになった。
空の軌跡SC その3に続く