戦国ランス その3
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謙信ルートその2
しかも謙信がおたふく風邪にかかってしまい、レベルが一気に1までダウンした。
これを上げながら進めて行くのは中々しんどい。
謙信が帝レースで100点になると帝になり、技が「帝の威光」となる。
魔軍からは地域を1つ奪うと魔軍壊滅である。
魔軍が壊滅するとザビエルがオロチ穴に入り、これを追ってランス達も入ると、ザビエルとの戦闘となる・
これに勝てば謙信ルートのエンディングである。
五十六ルート
次は五十六ルートで、香が行方不明となった時、「香姫を探したが」を選択すると五十六ルートに入る。
これを選択すると香は殺されてしまうが、ランスは魔人化した信長(ザビエル)に戦いを挑んだ。
その時遅くかの時も遅く、現れ出でたるは小川健太郎、聖刀日光でザビエルを串刺しにする。
健太郎の敵娼は、チャンピオンソフト時代からの美樹だが、この時代の年号も「LP」(リトルプリンセス)なのである。
ザビエルは窓から落ちるが、どうやら生き延びたらしい。
その後数ターン経っても全く変化なく、いい加減嫌気がさしてきた頃、突然傾国が現れた。
さらにはその数ターン後にはザビエル復活、九州を占領して魔軍と名乗った。
魔軍との戦闘では、1国奪還すると2国奪われ、2国取り返すとまた1国取られるという状態で、らちがあかない。
その後はかなり長い間変化が無く、いい加減飽きてきたが、ついに変化が現れた。
どうやら、日本丸は傾国と侍医のスティーブの子どもらしいのである。
しかし、ランスは傾国のミルクを飲むと、毒殺されてゲームオーバー(;´Д`)
ここはメニューで、「???」のついた五十六コマンドを選ぶと、五十六と鈴女の会話となり、次のターンからは行動回数はフルとなる。
五十六は「子どもは本当にランスの子なのか?」と、傾国を問い詰めた。
それを鈴女は縁の下に潜んで聞いている。
五十六は傾国と対峙し、矢を射てしまうが、傾国は倒れない。
やはり尋常の人間ではないようで、ランスと3Gが現れて傾国を捉えようとしたが、逃げられてしまう。
五十六はランスに愛を告白し、ランスは五十六と子を作ることを決意して、シィルに避妊魔法を解かせる。
傾国は出奔し、ザビエルの部下となったが、彼女も呪い付きで八百比丘尼のなれの果てだと言う。
五十六ルートでは、正史のような使徒ではないようだ。
やがて五十六懐妊となり、それを見ていたシィルは自分も子どもが欲しいと言うだす。
しかし、無情なこと悪鬼のごときランスめは、「お前に子どもなどもったいないわ! 芋でも作って我慢しとけ」と、無情なこと芋のごときことを言い、シィルは「ひんひん」と涙又涙(笑)
やがて月日が経ち、臨月となるとザビエルが現れ、戦闘となる。
ランスが闘うが不利となると、五十六が現れて弓を射るが、ザビエルは剣を投げ、五十六は片足を切断される。
しかし、倒れながらも五十六は再び矢を放ち、ついにザビエルを倒した。
そして重傷にも関わらず、玉のような男子を産み落としたのである。
この子が次男にあたる「山本乱義」で、長男のダークランスと長女のリセットに続く、ランスの次男である。
彼はヘルマン革命には、日本代表選手WWwとして、8万2千名の兵を率いて出陣する。
そして乱義は母五十六に松葉杖を渡し、立ち上がる時には手を差し伸べて介助するのである。
3G(真ん中の)「ううううう・・・ こんな立派なお子が、あのいい加減な男の息子とは・・・」
3G(左の)「世の中間違っとる!」
そして、五十六との、又Japanとの別れの後、自由都市近くでシィルが告白する。
「わたしにも子どもが・・・」
めでたしめでたし・・・
戦国ランス その4へ続く