ランス6 その13
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フルーツ遺跡では、魔人ジークと戦闘となるが、このジークは至って紳魔人?で、1対1の紳士的決闘を求めてくる。
紳士とは縁もゆかりもないランスは、ジャストちょとまてモーメント(何時の時代の言葉なのか・・・)と、待たせて置いて、ジークの真上まで迂回し、そこからカオスを落とした。
カオスで左腕を切断されたジークは、当然怒る。
ジークの前に現れたランスと戦闘になるが、ランスは「毛虫浮「お~」と嘘をついて、毛虫になったジークをカオスでピチャピチャとたたきつぶした。
なんちゅう悪辣さ!
どっちが魔人かわからんがな。
ともあれ一行はマジノラインに辿りついた。
そしてキャンプでの千鶴子の説明では、マナバッテリーの起動はガンジーとアニス、制御装置の再起動はマジックとアレックス、ということになっている。
マジノラインでは、まずガンジーとアニスに話し、その後一旦敷地に出てマリアと話す。
上階には電撃塔があるが、マリアと2回話すと、そこをチューリップ2号で砲撃してくれるとのことだ。
試行錯誤の繰り返しで、七星との対戦までこぎ着けたが、その後がトラップの連続で中々進めない。
至る所に落とし穴があり、どこかで落ちると「セフレの鍵」を入手した。
重要箇所と思われる所に、「セフレの鍵」がないと進めない所があったが、これで進めそうである。
そこから進むと屋上になり、調べているとマリアが魔物に襲われているという、連絡が入る。
早速駆けつけて魔物を退治したが、チューリップ2号は破壊されてしまった。
この後はマリアはランスたちと同行することになった。
3Fではアベルトと遭遇したが、彼は謎めいた言葉を残して去って行った。
「セフレの鍵」から先に進むと、突如転移空間となり、パーティーは2つに分裂してしまう。
サーナキア・マジック・カオル、かなみ・マリア・リズナ、ロッキー・アレックス・シィル、カロリア・ウルザ・パットンのグループは、アベルトと戦闘になるが、ころまけとなる。
その後、アベルトはランスや志津香たちと戦闘となるが、ランスは流石に強く、アベルトを撃退する。
しかしアベルトは、リズナとウルザには特殊な毒を注射していたらしい。
ランスはその毒を中和するために大奮闘、なにを奮闘したのかは、ランスだから書く必要もない。
乱数で奮闘したのでないことは、確かである。
その後マジノ24カードを取得した。
このカードで今まで入れなかった通路にも入れるようになり、2Fで電撃塔制御版をOFFにすることができた。
これで5Fの電撃塔を通れるようになった。
その先でカミーラと戦闘、時間切れ引き分けという形になる。
続いて2戦目も同様、3戦目ではランスはカミーラに深傷を負わせるが、その後ウルザたちに頂上で操作をさせ、ランスとシィルだけの別行動となった。
そしてウルザたちの別働隊も頂上につき、マジノラインを起動することに成功した。
こうしてランス6 ゼス崩壊は万巻の終わりとなるが、終了時のデータをロードすると後日談となる。
数日後、ランスとシィルはアイスフレームの基地跡に来ていた。
ガンジーは今では一個人として、アイスフレームを引き継ぎ、世のため人のために尽くそうとしていると、立派なことを言う。
ランスは女性のため女のために、●○を尽くそうと下品なことを言う。
こうして挑戦モードになる。
これは本篇中のイベントを、クリア後にも楽しもうという、中々良いアイデアである。
ちゃんと任務もある。
まずは「残存1個部隊を殲滅せよ」から行ってみよう。
ランス6 その14へ続く