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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その433 驕れるグーグルは久しからず編

2011-12-04 13:14:00 | ノンジャンル
夢の「はいえんどましいん」のインプレッション続き。

IE9もXPのIE7に比較すると桁違いに速く、これならクロームは不要だろう。 但し表示や安定性、使い勝手がIE7より大分劣化している。 おまけにグーグルツールバーとの相性が悪く、検索結果を新しいタブで表示できないし、タブの表示がおかしくなるなどの誤動作が頻繁に起こる。

これはIEの責任というよりグーグルの方が悪いと思われる。 Windows7にせよIE9にせよ、発表されてからかなりの時間が経過している。 グーグルほどの規模の会社なら、対応する時間は充分にあった筈だ。

バージョンアップの都度、検索窓が小さくなりみづらいとか、検索履歴が少なくなるとか、このところグーグルの評判は至って悪い。 

しかもこのバージョンアップは完全に強制的で、選択も出来ないし(通常の方法では)バージョンダウンもできない。 バージョンダウンしても又強制的にアップされてしまうのだ。

どうしてもダウンしたければ、面唐ネ手順を踏んでグーグルアップデート関係のファイルやレジストリを削除し、HOSTを書き換え、どこからか古いバージョンを探してきてそれを入れる、ということになる。 XPではこれをやって勝手アップをさせないようにしてあるが、かなりの時間がかかった。

こんなことはバージョンアップをユーザーの選択に任せれば、簡単に解決することなのだ。 なのにユーザーの意志に反してまで強制的にアップデートさせるからこんなことになる。 

グーグルに限らず(MSが最も良い、いや悪い例)、企業が大きくなりシェアを握ると、ユーザーフレンドリーという言葉を忘れてしまうらしい。 いつまでもグーグルが検索のトップシェアを保持できるという保証など、なにもないのだ。

我がひのもとやまとには、「驕れる平家は久しからず・・・」という言葉があるのを知らないのか?