ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

自分で試してみます。8月の測定報告

2011-08-26 | 放射能関連情報
 お約束しておりました8月の体内放射能値の測定結果をご報告します。

6月20日付記事で「自分で試してみます」という投稿をしました。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/e22000289d0423d33679fc71be5a7be6


 さらに7月21日付記事で、7月の再測定結果をご報告しました。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/deb9b5adb8f71e2863e42dcd8e68c04c


 その後も私とうちの子は毎日欠かさずビタペクトTを1タブレットずつ飲み続け、食生活もパンフレット「自分と子どもを放射能から守るには」に書いてある内容を完璧に守るという生活を続けてきました。
 そして8月25日、最後のビタペクトTのタブレットを飲み終え、8月26日に再々測定に行ってきました。
 その結果・・・

 私の測定値は体重1キロあたり14.16ベクレル!
 うちの子は体重1キロあたり11.49ベクレル!

 下がっていました!!!
 6月、7月、8月の三つの測定結果はこうなります。

 私 34.44ベクレル → 20.00ベクレル → 14.16ベクレル
 子 21.05ベクレル → 16.82ベクレル → 11.49ベクレル

 この数値なら、うちの子も注意レベルではありません。(ビタペクトTを再び飲まなくていいです。)
 
 それから7月24日付記事「自分の夫と子どもでも試しています」

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/e5978cf419c4438d5e2efcd4288c7e7e


 ・・・でお知らせしたように、ビタペクトTを飲んでいない夫の測定結果もお知らせします。
 今回の結果は 11.02ベクレルでした。
 つまり3回の測定結果の経緯は

 夫 11.64ベクレル → 16.28ベクレル → 11.02ベクレル

 ビタペクトTを飲んでいなくてもよくなっています。
 これはやはり、食材を下処理し続けた結果だと思います。

 皆様によいご報告ができて本当にうれしいです。
 これで親子でビタペクトTを飲むのは一度終了します。しかし、食材をよく洗ったり、塩水につけておく下処理はこれからも続けます。これは特に難しいことではなく、ずっと続けられると実感しました。
 また食生活上の注意点(ベルラド研究所が勧めている果物などを意識して多く摂る・・・など。)もこれからも続けます。

 この2ヶ月、家族で断食のような苦しいことを自ら強いていたわけではありません。
 お付き合いがありますから外食もしましたし、ベリー類も食べました。
 ただベリー類は測定をして、安全だと言う数値が出たので食べたのです。
 このように(下処理していない食材を使った)外食も複数回ありましたし、家庭菜園で作ったベリーや野菜類も食べましたが、このようなよい結果が出ました。
 たまに外食したり、家庭菜園で作った野菜類を食べる・・・これが我が家の食スタイルなのですが、それでも苦労なく、体内放射能値を減らすことができました。
 ビタペクト、ありがとう! ペクチン、ありがとう! これで食スタイルを極端に変えなくても、普通にベラルーシで暮らしていけます。 

 画像は家族3人の測定結果です。(クリックすると拡大します。)ただ生年などプライバシーに関わる部分がありますので、結果の用紙の上下をトリミングしてあります。ご了承ください。
 上から順に、私、子ども、夫の測定結果です。