自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

雪の濃淡

2011年02月16日 | 自然 nature
林を歩いていると、雪に濃淡がありました。ここの場合はヒノキでしたが、常緑樹があると雪が葉に受け止められて地面まで達することがないからです。もちろんこの林にはいませんが、シカのいるとことだと、雪はこういうところで寝ることが多く、枯葉に楕円形の体のあとがのこっています。



それにしても、積雪「2センチ」でたくさんの人が打撲骨折と大騒ぎ、雪国の人からすればバカバカしいような、腹立たしいようなことだと察します。ニュースで秋田や新潟のお年寄りが困っておられるのが報じられると心が痛みます。若者がボランティアで雪下ろしを手伝うというような動きがなぜ起きないのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする