自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

ノライヌ

2015年08月31日 | モンゴル動物
ここまで、印象に残ったことを思い出しながら紹介しました。これからはぼちぼちと時間を追って「みやげ話」をしようと思います。
 旅はウランバートルから始まります。ホテルの前に野良犬が集まっていました。日本では犬は鎖につながれるものが「常識」ですが、われわれが子供のころはそうではなかった。家に飼われてはいるが、夜になると集まって徒党を組むということがありました。あの頃の犬は生き生きしていたような気がします。それをウランバートルで見た気がしました。「シティードッグ」らしく、洋犬の血が入ったようなのがいました。モンゴルの草原で見る犬はこうではありません。場所によってはきわめて攻撃的で自動車に吠え掛かり、並走してぶつかって来たりします。


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ヒツジ

2015年08月26日 | モンゴル動物
これもモンゴルらしい景色

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ウシも川をわたる

2015年08月24日 | モンゴル動物
同じ川を別の日にウシの群れが歩いていました。どちらも水の中を歩くときは、一種の高揚感があるようです。

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ウマ、川を渡る

2015年08月23日 | モンゴル動物
オルホンという川辺に泊まりました。ウマが川にはいるとびっくりするように大きな音を立てます。

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カエル

2014年09月17日 | モンゴル動物
今年は珍しい体験といえば珍しい体験をしました。モゴッドのセンター(中心の町)に行って「キャンプ」という場所に泊まりました。モンゴルではよくあるのですが、観光用のゲルを並べたものです。そういうもののひとつだと思って泊まったのですが、なんと温泉があるとのこと。どんな温泉だろうと半信半疑でしたが、湯船は広く、とても快適な温泉でした。モンゴルでお湯につかれるなんて思ってもいませんでしたから、出てくるとみんな口々に「サイコー!」といっていました。
 ある日、ゲルにいたら、仲間が「カエルだ」と言うので見ると、たしかにカエルがいました。そのカエルは逃げてしまいましたが、温泉のある棟に行くと、洗面所に何匹もいました。灯りに来る昆虫を食べに来るようです。温泉があるのが、湿地のわきだから、そこから来るのだと思います。四肢が短いかわいいカエルでした。

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カモ

2014年09月16日 | モンゴル動物
湿地があると水鳥がいます。内陸なのにカモメがいて驚くことがあります。あまり見かけないカモを見ました。今年は写真をとりませんでしたが、ハクチョウもよく見ました。

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クロハゲワシ

2014年09月15日 | モンゴル動物
この鳥はあまり見ませんが、このときは牛の死体があり、そこにイヌが来ていました。クロハゲワシはそれを遠巻きにしていました。イヌが食べ終わるのを待っているに違いありません。とても大きな鳥で、地上に立って(というのでしょうか、止まっているというのでしょうか)いるのを正面から見ると、人みたいで、初めて見たときはゾッとしました。たまたま羽が落ちていましたが、長さが50cmくらいありました。

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アネハヅル

2014年09月14日 | モンゴル動物
モンゴルではこのツルをわりあいよく見かけます。たいていペアーでいます。なんでもジンギスカンがツルとロバは殺すべからずといったとか。このツルはヒマラヤの高嶺を越えて移動するそうです。

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コヒオドシ

2014年09月13日 | モンゴル動物
野菊に赤いチョウがいました。これはコヒオドシという、日本にもいるチョウです。鮮やかな緋色が印象的でした。ヒオドシというのは、昔の侍の鎧のうち、緋色で相手を威嚇するもので、「緋威」と書くようです。そのように鮮やかな緋色の蝶にヒオドシチョウというのがいて、それより少し小さいのでコヒオドシといいます。
 私は自分でいうのもなんですが、素直な少年でした。でも中学生くらいになると少し反骨なところがでてきたように思います。祖母は明治生まれのがんこな人で、色は「男は青、女は赤」と決めつけていました。「男のくせに赤いもんなんか着て」という具体です。生意気な私は、「昔の男は赤を着なかったというけど、もっと昔のさむらいは赤いよろいを着ていたじゃないか」とやりこめました。もちろん「屁理屈をいうな!」と一喝されました。
 高校生くらいになって、ビートルズが人気絶頂の頃、いなかでも長髪の男の子がちらほら見られるようになり、大人はなげかわしいと言っていました。そんなときラジオの深夜放送を聞いていたら、アメリカの男の子が長髪をするなという大人に、「イエス・キリストは長髪だったのに?」とやりこめたと聞いて、ヒオドシを思い出しました。

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子ヤギ

2014年09月08日 | モンゴル動物
小さなヤギがいて、仲良くピョンピョンとはねていたのですが、途中から頭をぶつけてのケンカ遊びになりました。まだ生まれて1週間くらいだと思います、とても小さい2匹でした。みていると押し合いをしていましたが、頭がずれると少し離れて、一丁前にちょっと頭をあげ、後ろ足立ちになってガツンとぶつかりました。大人のヤギやヒツジがやる戦いのまねのようでしたが、こんなに小さいのだから、大人のケンカをみてのことではなく、本能的なことだと思いました。それにしても小さくてかわいい二匹でした。

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