自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

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2011年02月09日 | その他 others
 歌詞を手にしてよく読むと、「詩」であることに驚く。韻が踏んであるし、心をそのままには表現しないで、何かに譬えられている。その意味では「Try to remember」もそうである。それを思えば、いまの日本の歌の歌詞は稚拙さはどうだ。
 もう少し調べてみたくなったので、インターネットで検索してみた。
「ニュー・クリスティー・ミンストレルズ」
記憶からまったく失われていた響きが甦った。
「ああ、そんなグループがあったなぁ」
 意味もわからずにラジオから流れる歌を聴いていた十代の、なんだか不安で、それでいて未来を楽しみにするような気持ちが、味覚とも嗅覚ともいえない感覚をくすぐった。それでYou Tubeで調べてみると、その歌を聴くこともできた。ニュー・クリスティー・ミンストレルズというのは10人の男女のコーラスグループで、ひょっとしたら学生グループだったのではないか。Christyはキリスト教と、Minstrelsはミンスターと関係があるのではないかと思ったりして、賛美歌などを歌うアマチュアだったのではないかと想像した。
コメント
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