自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

高尾 11/22 落葉

2017年02月11日 | 高尾
紅葉の季節ですが、木によって落葉のタイミングにずれがあるようで、ケヤキやイヌシデなどの茶褐色の彼はの上にトウカエデなどの黄色い落葉が積もっていました。



こちらはモミジバフウですが、前に落ちて彼は色になった葉の上に落ちたばかりの黄色い葉が重なっていました。


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高尾 11/22 赤い実

2017年02月10日 | 高尾
サネカズラとフユイチゴが真っ赤な実をつけていました。
サネカズラ

フユイチゴ


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高尾 11/22 アサギマダラ

2017年02月08日 | 高尾


11月も下旬なのにアザミの花にアザギマダラが来てました。さすがに翅はいたんでいて、飛ぶ力も弱いようでしたが、天気のよい日には活動するようです。あとどれだけ生きるのか、生の最後の燃焼だろうと思いました。

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高尾 11/22 外観

2017年02月07日 | 高尾
2015年3月まで定期的に調査に行っていた高尾にある多摩森林科学園にちょっと久しぶりに行きました。11月22日です。外から見る林は秋の風情です。ちなみに下には6月下旬のようすです。




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ナガボノコウヤボウキ

2016年03月16日 | 高尾
冬も深まるとベリー類も少なくなり、山を歩いていても寂しくなります。そうした中で「オヤ?」と思うものがありました。花かなと思ったのはナガボノコウヤボウキの総苞片です。これはセイヨウタンポポの黄色の花の下を包むお皿のようなものがありますが、あれに相当します。幾何学的な美しさがあります。




10月の花


2月、まだ綿毛が残り、総苞片は開いていない

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人形 そのほか

2016年02月28日 | 高尾
そのほか、雛人形を入れた箱にもう少し人形が入っています。


姫だるまといいましたか・・・


たしか唐人踊りとかいったような・・・長崎あたりのものかも


天神様ですが、どこのものだったか。なかなかすがすがしいいい顔をしています。


これは浅草で手に入れた狛犬です。変形を重ねてほとんど犬とわからないまでになっています。
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大蔵高丸(9/23)8 ツノハシバミなど

2016年02月06日 | 高尾
草原を見終わって林の中を歩いていたら、ツノハシバミの実がありました。


今回、案内いただいた半場さん(右)と乙女高原のリーダー植原先生。お二人にお世話になりました。

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大蔵高丸(9/23)3 ハハコ

2016年02月01日 | 高尾
地味なキク科をふたつ


カワラハハコ
ドライフラワーにしたらよさそう。


ヤマハハコ

かなり印象は違うがエーデルワイスに遠からぬ仲間です。

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モゴッド、相撲5

2015年10月11日 | 高尾
 試合がくりかえされ、だんだん強そうなのばかり残っていきます。実は私たちがお世話になったボロさんの娘さんの婿がスフエといって大男なのですが、この人は去年のチャンピオンなのだそうで、次々と勝ち残っていきました。私が見たところ、スフエさんはとにかく「でかくて力持ち」で強い。技というより、大きさで勝つという感じです。それに比べると相手はそれほど太っていなくて、凛々しい感じ。私としては内心、こっちに勝ってほしいと思っていました。



 しかし、結果的にはスフエさんが勝って優勝ということになりました。これは勝って鷲の舞いをしているスフエさんです。



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新しい本「動物のいのちを考える」のご案内

2015年09月17日 | 高尾
朔北社から「動物のいのちを考える」という本が出ます。私が編著で、ほかの専門家が執筆しています。



 私たちは動物のいのちのことを考えています。ペットが殺されたと聞けば悲しみ、絶滅の心配がある動物が復活しそうだと聞けばよろこびます。ところが、一方で私たちはほとんど毎日、魚や家畜の肉を食べていますが、そのいのちを考えることはあまりありません。「考えている」ようで、考えてはおらず、動物によっていのちの重さに違いをもっています。ひとりの人の中でも、いのちへの思いはさまざまですから、人によって違いがあるのは当然のことでしょう。
 本書はさまざまな立場で日々動物のいのちを考えている専門家に、その思いを書いてもらいました。専門家といっても研究者だけではありません。記者である太田匡彦氏はペットの「処理」についての社会の闇に迫っていますし、動物園長の成島悦雄氏は動物園の「内側」からの視点を紹介しています。また野生動物管理の現場にいる羽澄俊裕氏は野生動物と農山村社会の現場と未来について論考しています。動物のいのちといえば、われわれの日々の「食」のことがあり、新島典子氏はこのことに言及しています。やや意外なのは実験動物で、柏崎直巳氏は生命の操作ともいえる人工授精について考察しています。私は福島原発事故と動物のいのちのことを考えました。
 編者として、動物のいのちについてこう考えるべきだと一定の生命観に収斂しようなどとは毛頭考えませんでした。そうではなく、私たちが漠然とわかったつもりになっている動物のいのちについて、さまざまな立場の著者たちが、具体的な事実を記述し、何を考えているかを語ることで、読者にいのちについて考えるきっかけにしてもらいたいと期待したのです。
 閉塞感のある現代社会において、改めて動物のいのちの意味について考えるきっかけになることを期待したいと思います。

以下朔北社からの案内です。

『動物のいのちを考える』(高槻成紀編著、 政岡俊夫・太田匡彦・新島典子・成島悦雄・
             柏崎直巳・羽澄俊裕 共著)
             四六判並製332ページ 定価2,376円(本体2,200円)
             ISBN 978-4-86065-121-7
             2015年10月10日刊行予定

目次
まえがき    政岡俊夫
第一章 ペットの売買について--伴侶動物    太田匡彦
   一 「闇」に消えていく犬たち
   二 衝動買いがひきおこす遺棄
   三 犬ビジネスの構造的欠陥
   四 幼齢犬販売の「罪」
第二章 いのちの「食べかた」を考える--産業動物    新島典子
   一 食の変化
   二 飼育の現場-食肉の作られ方
   三 食べかた」の背景
   四 「食べかた」の変遷-日本人の肉食文化の時代的変遷
   五 肉食の考え方と向き合い方
第三章 人に見られる動物たち--動物園動物    成島悦雄
   一 日本人の好む動物
   二 人気動物は作られる
   三 ゾウは猛獣?
   四 動物に名前をつける
   五 環境エンリッチメント-動物を退屈させない工夫
   六 自然とともに生きる自然観
第四章 ラボから始まるいのち--家畜・実験動物からヒトまで    柏崎直巳
   一 人工授精
   二 体外受精
   三 顕微授精
   四 体細胞クローン
   五 精子、卵および胚の超低温保存
第五章 あふれ出る野生動物との向きあいかた--野生動物    羽澄俊裕
   一 クマのことを考える
   二 シカのことを考える
   三 カワウのことを考える
   四 新たな時代の野生動物との向き合い方
第六章 東日本大震災と動物--家畜と野生動物    高槻成紀
   一 悪夢
   二 原発事故と動物
   三 里山の喪失と野生動物
   四 原発事故を起こしたもの



以下は朔北社からのご案内
ご注文について
小社にご注文されるばあいは、下記宛お知らせください。直接お送りいたします。送料は無料です。5冊以上まとめてお買上のばあいは、10%割引させていただきます。

   〒191-0041 東京都日野市南平5-28-1
   (株)朔北社出版部 宛
   TEL 042-506-5350
   FAX 042-506-6851
   Email : s_mail@sakuhokusha.co.jp

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