自宅の近くに公民館のような建物があり、そこにクロガネモチの木があります。毎年冬になると真っ赤な果実を実らせます。よくヒヨドリが集まって食べています。思い立ってその下で落ちてきた果実を拾うことにしました。この実を食べにきた鳥たちはその前に別の木で食べてきた果実の種子を吐き出して下に落とすので、鳥が種子を散布している実態を知ることができるからです。その都度写真を撮影してきましたが、1月30日にはカメラを持っていなかったのですが、中旬と同じくらい赤い色でしたが、翌31日に行って驚きました。ほとんどなくなっていたからです。前から印象に残っていましたが、徐々になくなるのではなく、ある日突然なくなるみたいです。
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