自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

フクロウが食べたネズミを調べるよ 5

2023年02月28日 | イベント

久保さんという人が参加してくれたのですが、動物の調査を仕事としている人で、ネズミを捕まえる罠の説明をしてくれました。子供たちは強い興味を示していました。

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フクロウが食べたネズミを調べるよ 4

2023年02月27日 | イベント


標本類を並べました。

子供たちは興味深そうに眺めていました。



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フクロウが食べたネズミを調べるよ 3

2023年02月26日 | イベント
これは取り出した骨を部位ごとに並べたところです。




下中央に尺骨とあります。そこに手書きで「うたうおじさん」と書いてあります。。この骨は特異な形をしていて、骨の上の方に半円形の「くびれ」があり、人が大声で歌を歌っているように見えなくもない、それでニックネームをつけました。そうすると、子供たちはそれを見つけようと一生懸命探していました。

 これはシカの尺骨を説明しているところです。



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フクロウが食べたネズミを調べるよ 2

2023年02月25日 | 標本
フクロウの巣に残ったネズミの骨を取り出すのですが、これは質問を受けて答えているところです。


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フクロウが食べたネズミを調べるよ

2023年02月24日 | イベント
1月29日に「フクロウが食べたネズミを調べるよ」というイベントをしました。


子供づれの参加者が多く、楽しい集まりになりました。


詳しくは こちら をどうぞ。

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ホウボウ

2023年02月23日 | 家族
小1の孫がこのところ魚に夢中になっていて、この前はホウボウを買ってもらって紙粘土で作ったと言って見せてくれました。なかなかの力作で驚きました。

作品「ホウボウ」


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北山2

2023年02月22日 | 動物 animals
私は鳥のことをあまり知らないので、この鳥はその場ではわかりませんでした。


後で調べたらどうやらオオバンというようです。


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北山1

2023年02月21日 | 動物 animals
狭山丘陵の一角に北山というところがあり、田んぼを勝負ばたけにしてます。1月22日にそこに行ったら、池に水鳥がいました。市場のおかったのはマガモでした。

マガモ

一羽だけですがカワウがいて、見ているとすぐに水中に潜り、長いこと見えませんが、しばらくすると思いがけないところに浮上しました。

カワウ

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センダン 4

2023年02月20日 | 調査
この調査で明らかにしたいと思ったのは都市緑地における鳥の役割ということです。都市緑地は必然的に狭く、不連続あるいは孤立的です。いわば市街地という海に浮かぶ島のようです。本来の森林ではそこに鳥類や哺乳類がいて種子散布をすることで森林の多様な機能のうち種子散布に貢献しています。都市緑地では哺乳類が乏しくなりう、タヌキやハクビシンがいても樹林が孤立しているとそれをつなぐのは難しくなります。この点、鳥は緑地から緑地に飛んでいけますから、種子散布をしている可能性があります。それは予測されることですが、実際問題としては木の下が土であったり、ましてや草が生えていると実際問題として種子の回収が不可能です。この点、樹下が舗装されているとそれが可能になります。私はこの点に着目しました。
 実際に調べてみると、実にさまざまな種子が運び込まれていることがわかりました。この表はじが小さいのでなんとなく雰囲気を感じて貰えば十分だと思います。


要するに、確かに都市緑地では鳥によって種子散布が行われていて、その内容は樹種によってかなり違いがあるということです。種子が運ばれることとその後の発芽とは落差がありますが、少なくとも種子が運ばれていて、潜在的には発芽できるということです。もし緑地が立ち入り禁止などして発芽を促せば、多様な緑地ができるはずです。井の頭公園にある「小鳥の森」などはその好例だと思います。
 そういうことが、ささやかな調査で示せたのは良かったと思います。
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センダン3

2023年02月19日 | 調査
 この4種で調べて分かったことのもう一つは、落ちていた種子の内訳の違いです。Aは種子を高木、低木、その他に分けたもので、高木は対照樹とその他に分けました。そうするとクロガネモチではほとんど対照樹、つまりクロガネモチだけでしたが、センダンはその他の高木や低木が半分近くありました。これはセンダンは果実が大きいので、ヒヨドリ・クラスの大きめの鳥がきて、ゆっくりつまみながら他の種子も吐き出すという食べ方をするのに対すて、クロガネモチは膨大な数の小さめな果実がなるので、小鳥も来ておそらく短時間にクロガネモチだけを選んで食べては去ったゆくという食べ方をした結果だと思われます。

Bは対照樹の種子を外した、外部由来の種子の割合です。そうすると、それほど大きな違いはないのですが、センダンは高木が多く、ハゼノキとトウネズミモチは低木が」多く、クロガネモチはつる植物が他より多い傾向がありました。




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