ぎっくり腰を脱したので、卒論指導が忙しくなって来たときでしたが、これから先はもっと忙しくなって絶対無理というタイミングでカミさんと長野に一泊旅行することにしました。八ヶ岳が見えるところですが、この2、3年調査をしてきた八ヶ岳を、いつもは東から見ていたのですが、今回は西側、つまり諏訪地方を選びました。こういうと科学的でないと言われるのを承知でいうと、私は天気に恵まれる男です。この日もおそらくこの地方でもまれにみる快晴でした。そして「夕方になれば陰って見えるもの」とインプットされていた八ヶ岳が午後の日射しに輝いていました。それは豪勢なもので、どこかネパールにでもいるようでした。赤岳と呼ばれる荒々しい峰がとくに印象的でした。
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