リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

きてます

2024年03月13日 17時16分47秒 | 音楽系

きてます、きてます、と言うのは某手品師のお得意フレーズですが、ラースのアッティオルバートの輸送状況をPostnordのHPで見てみましたらもう中部空港に「きてます」。

あとは通関手続きだけで、税関から電話がかかってくることが多いのですが今のところかかってきません。と書いていましたら郵便が届いていました。

「輸入申告を必要とする可能性がある国際郵便物のお知らせ」でした。中の書類に必要事項を書いて投函しなくてはなりません。自分で通関手続きをすると安上がりなのですが、しばらくは中部空港には行けませんので手続きを日本郵便株式会社にお願いすることにしました。そのための委任状も書かなくてはいけません。なんかメンドクサイなぁ。

Postnordはデンマークの元郵便局との合弁会社らしいので、日本郵便のところに到着したんでしょうけど、なんか手続きが妙に形式ばっていて、官営の会社みたい。元が三公社五現業のひとつですから、その「文化」をひきずっているのでしょう。

最初から民間の会社で輸送した場合は、先に書きましたように税関から電話がかかってきてナントカという業者が手続きをしますがよろしいですか、という問合せがあります。その返事をするだけでよかったのですが、細かい字の書類に目を通してさらに委任状も書き印鑑も押さなければなりません。アレッ?印鑑ってもう使われることがなくなったんじゃなかったっけ?

楽器の到着は結構微妙な頃になりますね。練習で忙しいのに・・・