娘達一家は無事帰国し、賑やかだった家の中はいつもの平穏が戻っています。
我が家では毎年こちらに来たときの記念写真集を作ることにしています。

左上から、家の前にたまたま止まった蛾(蝶?)、げんきの郷(大府市)にある竹林、名古屋市の堀川にかかる納屋橋。左下、名古屋港水族館、右下、近所のうどん屋「よしむら屋」
枚数が多いのでiPadやPCで見る形でもいいのですが、印刷の方が見る機会が多くなるだろうということで印刷して製本しています。なおPDFを作ってから印刷をするので、PDFをドロップボックスで共有していますが。
iPhoneで写真を撮ると昔に較べ驚くほどの枚数の写真を撮ってしまします。今回も撮った写真が736枚!100枚くらいに絞って印刷するのが普通でしょうけど、その作業はとてつもなく面倒くさいので今回も全部印刷しました。
印刷は1ページに4枚しますので、冊子のページは184ページ+表紙になります。これを娘一家、家内の実家、そして我が家分と3冊印刷しましたが、3冊目の始め頃でトナーが尽きました。
そりゃぁ全面カラーを555ページも刷ればさすがの大容量トナーも尽きます。使っていたキャノンの純正トナー46Hは4色揃えるとナンと8万を超えます。続きを印刷するためにトナーが必要なんですが、ここで8万の追い金はさすがに高すぎます。もうプリンタ本体が買える値段です。
そこでネットでいろいろ調べてみましたら、LCLというブランドが純正の46H互換、お値段が8000円台と1/10でした。この位なら相当リーズナブルです。実は今までも互換トナーを何度か使ったことがありましたが、カラーが薄かったり黒もはっきりせず、ひどいのになるとトナーがこぼれるというようなものもありました。
乾坤一擲、ノルかソルかジュリアーニ、ネットでポチってみました。2日後に到着して、早速インストールしましたが、今まで買った互換トナーの中で一番きちんとしていました。アタリでした。
包装も純正品レベルだったし、トナー情報検知用のチップもきちんと作動しています。もちろんトナーがこぼれるようなことはありませんでした。確かにカラーは少し色が薄目ですが、お値段が1/10なら充分納得できる水準だし写真によってはこちらの色目の方が好ましいものも。黒の印刷に関しては純正とほとんど見分けがつかないレベルです。このお値段ならもうひとセット予備で買っておこうかと思います。