Spotifyというデジタル配信サービス(ストリーミング)があります。なんでも月間アクティブユーザー数を5億1,500万人抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手だそうです。また楽曲数は1億曲を突破しており、こちらも業界最大級とのことです。
億単位のユーザーや楽曲を抱えていると、会社の儲けも桁違いになるでしょう。ミュージシャン側からみると楽曲を登録してどうやって稼ぎを得るかの仕組みが気になりました。ダウンロードサービスの場合は、ダウンロード1回いくらということで分かりやすいですが、Spotifyの場合はクリック数に従い利益が分配されるそうです。
分配する分母はユーザーが課金した金額の合計の何%か(会社は儲ける必要がありますから)、分子は各ミュージシャンの楽曲のクリック数の合計です。この方法だと、何度も繰り返して聴かれるミュージシャンは沢山儲かることになります。ダウンロードだと1回ダウンロードすれば、ユーザーが何回聴いてもその聴き賃がミュージシャンに渡ることはありません。CDもレコードもテープも同じです。
何度も繰り返して聴かれるミュージシャンとは、要するに売れている人のことです。売れている人はただでさえ儲かっているのに、Spotifyに登録すればさらに儲かるという、いわば総取り指向のシステムです。
ここに売れないミュージシャンが楽曲を登録するとどうなるか?まぁ多少なりとも利益はでるのではと考えて私も登録することにしました。実は私のCD第1集は、CDの盤は完売して売るものがもうありません。レーベルとの契約がもう切れているのでどうするのかは私の自由なんですが、もう一度CDを何枚か製作してコンサートのときに販売するという方法もあります。でも第2集はまだ販売できる盤がありますのでコンサートで販売することにして、第1集はSpotifyに登録することにしました。25日頃から聴けるようになる予定ですが、データに不備があって修正中ですので、もう少しあとになるかもしれません。曲目はバッハのチェロ1と4、そしてヴァイスのソナタ第34番ニ短調です。聴けるようになりましたら、ぜひ何度もクリックして何度も聴いてください!
億単位のユーザーや楽曲を抱えていると、会社の儲けも桁違いになるでしょう。ミュージシャン側からみると楽曲を登録してどうやって稼ぎを得るかの仕組みが気になりました。ダウンロードサービスの場合は、ダウンロード1回いくらということで分かりやすいですが、Spotifyの場合はクリック数に従い利益が分配されるそうです。
分配する分母はユーザーが課金した金額の合計の何%か(会社は儲ける必要がありますから)、分子は各ミュージシャンの楽曲のクリック数の合計です。この方法だと、何度も繰り返して聴かれるミュージシャンは沢山儲かることになります。ダウンロードだと1回ダウンロードすれば、ユーザーが何回聴いてもその聴き賃がミュージシャンに渡ることはありません。CDもレコードもテープも同じです。
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