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参加している某産直の「本の紹介」に登場しました。
『路地のあかり』(松崎運之助みちのすけ 東京シューレ出版)
著者は、満州に生れ、日本に戻ってからは終戦後は貧しいバラック暮らし(この辺りの経歴は身にしむ方と、全く想像のつかない方とに分かれるでしょうが)長じては中学校の先生になられて、長く夜間中学の先生をなさいました。
そんな経歴の中で出会った人たちの、貧しいけれど必死に生きる姿から感じ取った、優しさや温かい暮らしを紹介した多くの短編が載っています。
読み進むうちに、心が温かくなってくるのを感じます。
私は、通っていた中学校に夜間部があり、そこは今も続いているので、夜間中学にはことのほか愛着を感じるのです。
夜間中学は、家の仕事の手伝いをさせられたりして、中学に通えなかった人たちや、不登校などで一応通ったものの十分に学べなかった人たちが、無償で学び直せるところなんです。
十分な数ではありませんが、全国に31校あります。
16年2月に出来た「教育機会確保法」では、各都道府県に1校以上作る、のが目標と定められていますので、増えてくれることを祈っています。
この本は本屋さんの店頭にはないかもしれませんが、取り寄せはしてもらえると思います。
私はAmazonで買いました。
中古もありますよ。
東京シューレ出版は、夜間中学校始め、不登校やフリースクールなどの情報もたくさん発信されています。
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『路地のあかり』(松崎運之助みちのすけ 東京シューレ出版)
著者は、満州に生れ、日本に戻ってからは終戦後は貧しいバラック暮らし(この辺りの経歴は身にしむ方と、全く想像のつかない方とに分かれるでしょうが)長じては中学校の先生になられて、長く夜間中学の先生をなさいました。
そんな経歴の中で出会った人たちの、貧しいけれど必死に生きる姿から感じ取った、優しさや温かい暮らしを紹介した多くの短編が載っています。
読み進むうちに、心が温かくなってくるのを感じます。
私は、通っていた中学校に夜間部があり、そこは今も続いているので、夜間中学にはことのほか愛着を感じるのです。
夜間中学は、家の仕事の手伝いをさせられたりして、中学に通えなかった人たちや、不登校などで一応通ったものの十分に学べなかった人たちが、無償で学び直せるところなんです。
十分な数ではありませんが、全国に31校あります。
16年2月に出来た「教育機会確保法」では、各都道府県に1校以上作る、のが目標と定められていますので、増えてくれることを祈っています。
この本は本屋さんの店頭にはないかもしれませんが、取り寄せはしてもらえると思います。
私はAmazonで買いました。
中古もありますよ。
東京シューレ出版は、夜間中学校始め、不登校やフリースクールなどの情報もたくさん発信されています。
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財政難なのでしょうか?
私自身もささやかな年金暮らしなので、中古で買うことが多いです(^_^;)
1500円以上の本を買おうと思うと、食費削ることになるので、毎月は無理ですもの。
それでも本は読みたいですからねえ。
県立図書館へのリクエストができる制度が廃止されてしまうのでリクエストができません。中古(著者さん・出版社さんごめんなさい。笑)で買います。