![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d1/0a2319388e0699157fa7593d2dcbfba2.jpg)
天気予報は曇りのち雨。
でも行く先が美術館ですから、お天気は無関係ということで出かけました。
少しだけ姿をあらわしている大山(?)も、半分は雲の中。
消え残る雪がわずかに見えていました。
<湧きあがる 雲押しのけて 春の山>
美術館について書くと長くなるので、興味の有る方はこちらでご覧下さい。
足立美術館公式サイト
ご自慢の日本庭園の四季の写真も、たくさん見られます。
庭園の様子は公式サイトにお任せして、私の印象に残った二つの場面をお見せしましょう。
一つ目は、カエデの若葉![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/25/07fed73a5d09377e6f510bffc4b62d22.jpg)
今にも降りだしそうな湿度の高い空気の中で、周りの大木の隙間からわずかに明るさが射し込んでいます。
フラッシュは使いたくなかったので、息を詰めて気合を入れての撮影でした(笑)
<そこだけが 明るく見ゆる 若葉かな>
もう一つは、大きなクスノキの春落ち葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4f/58885fd9c4a112a4874ebca5928c337c.jpg)
クスノキは、若葉が育って新旧交代の時期が来ると、古い葉が色づいて散ります。
春に散るので「春落ち葉」
根元を、瓦のような材質の焼き物で囲んで苔を植え込んでいるので、その緑と、落ち葉の色の組み合わせに、心を惹かれました。
こんな贅沢な春落ち葉を見たのは、初めてです。
<散りてより 趣見せる 春落ち葉>
その夜は、降りしきる雨の音を聞きながらぼんやりと座って、久々に贅沢な時間を過ごしました。
次の日、雨も止んだので、少し離れたところにある加納美術館へと足を伸ばしました。備前焼が、なかなかのものでした。
その美術館前で見かけたものを。
マツバウンランです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/52/42282fbdcd7028b78cc5f1ee28eec21a.jpg)
繁殖力が強いので花壇のきらわれものですが、なかなかどうして、可憐な花なのです。
<雨上がり マツバウンラン 楚々と咲く>
そしてツクシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/50/c5aa9db2d36dcae126a2ea2472b816e6.jpg)
一枚目の写真のサクラやこのツクシを見ると、大阪よりは少し季節の進み具合が遅いようでした。
<細き川 見下ろして土筆 三つ四つ>
帰る頃には雲が切れて、日が射し始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/07/6c8245d107bdb17bbc2b2feff562eca9.jpg)
とても気持ちが良さそうです。
<どこまでも 泳いで行けそな 鯉のぼり>
日が当たるのでニャンコも気持ち良さそう♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/06/f584a3cf5c75c1adee51db21565c560d.jpg)
こんな所にいるのは、のらちゃんでしょうか?
それにしては安心しきっていますねぇ・・・
<幼な児のごとく無心の昼寝ネコ>
雨のち晴れの小旅行。
初夏の風が心の中まで吹き抜けて、すっかりリフレッシュさせてもらいました。
でも行く先が美術館ですから、お天気は無関係ということで出かけました。
少しだけ姿をあらわしている大山(?)も、半分は雲の中。
消え残る雪がわずかに見えていました。
<湧きあがる 雲押しのけて 春の山>
美術館について書くと長くなるので、興味の有る方はこちらでご覧下さい。
足立美術館公式サイト
ご自慢の日本庭園の四季の写真も、たくさん見られます。
庭園の様子は公式サイトにお任せして、私の印象に残った二つの場面をお見せしましょう。
一つ目は、カエデの若葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/25/07fed73a5d09377e6f510bffc4b62d22.jpg)
今にも降りだしそうな湿度の高い空気の中で、周りの大木の隙間からわずかに明るさが射し込んでいます。
フラッシュは使いたくなかったので、息を詰めて気合を入れての撮影でした(笑)
<そこだけが 明るく見ゆる 若葉かな>
もう一つは、大きなクスノキの春落ち葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4f/58885fd9c4a112a4874ebca5928c337c.jpg)
クスノキは、若葉が育って新旧交代の時期が来ると、古い葉が色づいて散ります。
春に散るので「春落ち葉」
根元を、瓦のような材質の焼き物で囲んで苔を植え込んでいるので、その緑と、落ち葉の色の組み合わせに、心を惹かれました。
こんな贅沢な春落ち葉を見たのは、初めてです。
<散りてより 趣見せる 春落ち葉>
その夜は、降りしきる雨の音を聞きながらぼんやりと座って、久々に贅沢な時間を過ごしました。
次の日、雨も止んだので、少し離れたところにある加納美術館へと足を伸ばしました。備前焼が、なかなかのものでした。
その美術館前で見かけたものを。
マツバウンランです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/52/42282fbdcd7028b78cc5f1ee28eec21a.jpg)
繁殖力が強いので花壇のきらわれものですが、なかなかどうして、可憐な花なのです。
<雨上がり マツバウンラン 楚々と咲く>
そしてツクシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/50/c5aa9db2d36dcae126a2ea2472b816e6.jpg)
一枚目の写真のサクラやこのツクシを見ると、大阪よりは少し季節の進み具合が遅いようでした。
<細き川 見下ろして土筆 三つ四つ>
帰る頃には雲が切れて、日が射し始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/07/6c8245d107bdb17bbc2b2feff562eca9.jpg)
とても気持ちが良さそうです。
<どこまでも 泳いで行けそな 鯉のぼり>
日が当たるのでニャンコも気持ち良さそう♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/06/f584a3cf5c75c1adee51db21565c560d.jpg)
こんな所にいるのは、のらちゃんでしょうか?
それにしては安心しきっていますねぇ・・・
<幼な児のごとく無心の昼寝ネコ>
雨のち晴れの小旅行。
初夏の風が心の中まで吹き抜けて、すっかりリフレッシュさせてもらいました。
私が旅行しても気がつかないで通り過ぎる
ような場面を写真に収めて下さるので
二倍楽しめます。マツバウンラン可憐で好きです。
花も緑も尽くしも猫タンも初夏を感じます。
幸福感もね。
つくしに鯉のぼりに猫さん、明日、なぎと一緒にまたお邪魔させていただきますね
楽しんでいただけたのですね! うれしいです
私って、ヘソ曲がりなんでしょうか?
日本庭園より、野原のほうが好きみたいなんです
いずれにしても、一番良い季節に出かけられたのは、願ってもない幸せでした♪
どうぞどうぞ、何度でもいらしてください。
いつの日にか、なぎたんとお話ができたらうれしいな!
だって、気が合いそうなんですもの
そんな気持ちになりましたよ♪
丁寧に撮られた写真も、
とっても素敵^^
ゆっくりできた 一日でしたネ・・・*^-^*
マツバウンラン、可愛いですね!こういう花たまらなく好きです!!
二枚目のカエデ、日本的ですねぇ~。侘び寂びの世界が広がっています。ノーフラッシュなんですね。気合い感じます!!
リフレッシュされた様子が伝わってきます。私も存分にリフレッシュさせて頂きました。
2、3枚目の写真がとても気に入りました。
最後の猫ちゃんがカワイイです。
家に大きなクスノキがあるのですが、毎年春になると落ち葉だらけになってしまいます
家へのアプローチの道へ落ちるのでせっせと掃いているのですが(この葉を踏んで歩くと滑るんです)、『この木、なんでこの時期に落ち葉なん・・
今度から、『ご苦労様
猫ちゃんかわいい
趣のある写真と歌、ホントにステキです
「春落ち葉」初めて知りました!なんだかロマンチックな言葉ですね、カエデの緑が日本庭園に映えて綺麗
おまけに猫ちゃんの気持良さそうな事
ここは展示品だけでなく、借景を取り入れた庭がきれいで
日本のベスト3に入る美術館だと私は思います。