そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

プチモン・その3 魚の仲間

2023年08月05日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
前回は私が大好きなメガロパの仲間たちを見ていただきましたが、今回は魚の仲間です。

指に乗せているので、おおよその大きさは想像していただけるかと思いますが、

タツノオトシゴです。
コレが魚の仲間と言われて、昔チリモン初心者だった頃の私は、目が点になったものでした!
でも、しっかり観察すると胸びれなどがちゃんと着いているそうです。
スズキの仲間です。
春先に生わかめなどを買って水洗いをしていると、見つかることがあります。
私などは、ちょっとトクした気分になります。


これはギンカガミ。世界中で1科1族1種という珍しい魚です。スズキの仲間。
鱗がなくてすべすべしていて、光を反射するので<ギンカガミ>・・・・

この個体は小さいですが、尾びれが無い以外は綺麗な形をしています。
もう少し大きい個体になるとお腹の部分が大きく欠けていることが多いです。
他の魚に食べられちゃうのでしょうかね?
で、どんな尾びれかというと、

完全な形ではありませんが、こんな感じです。

これは、模様を見たところ、多分サバ?

今回はわりに数多く入っていました。
形も綺麗なので目につきます。

最後は太刀魚

2,5センチくらいでした。
銀色はかなりはげていますが、それでも「あ、タチウオ!」とすぐに解ります。

他にも何種類かお魚がありましたが、壊れていたり、馴染みの無いものだったので省略、今回はこれに留めました。

あともう一回ありますので、よろしく。
あまり人気が無いようで申し訳ないですが、お付き合いくださいネ。





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メガロパ(カニの幼体) プチモン・その2

2023年08月05日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
一口にプチモンといっても、大きさは様々です。
この写真、メガロパ(カニのごく小さい時期)ですが、それでもこんなにサイズが違います!
私の指は細めではありますが、まあまあ普通サイズ。そこに乗っけてみた大小のメガロパです。
大きいサイズのは、後ろ脚の様子から考えるとイシガニの仲間でしょうか?

これは、種類が違うのでしょう? ちょと形が違っています。

大きくして見ましょう。

なかなかカッコいいでしょう?

そしてコレは・・・
カニではなくてテナガエビか何かの子供かしら? やっぱりカニかなあ~~
(「チリモン&プチモン写真館」で調べてみましたら、どうもヤドカリの幼体のようです)

指に乗せていますがかなり小さいですね!
繊細なのでパーツがとれてしまっている部分があり、残念です。

今回のプチモンに入っていたメガロパは、こんなところです。
数は結構入っていました。
1枚目の写真の小さい方のサイズのが多かったです。

古い写真を見てくださった方は、ご記憶があるかと思いますが、色々と撮影のための準備が整っていましたので、図鑑にも載せていただいたほどサイズもはっきり解っていただけたし、ピントもきれいに合っていました。
それを思うと今回の写真はお恥ずかしい限りですけど、やっぱり見ていただきたかったので、載せてしまいました。すみません、お許しをm(_ _)m

では、続きはまた後日。
コメント (2)
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