そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

逝く秋と もうそこまで来ている冬と

2017年11月29日 | 身辺雑記
昨日は小春日和の陽射しの中、眼鏡屋さんへ修理中の眼鏡を受け取りに行来ました。
道すがら、まだしきりに飛び回っているシジミチョウが見られましたが、目を転じるとシュロの葉の上に、動かないのがいます。
そばへ行ってよく見ると、命を終えたらしく静かに横たわっているのでした。

翅もぼろぼろです。
頑張って生きてきたのでしょう。
葉の上で休んでいるうちに、命が燃え尽きたのでしょうか。
やがて、葉から落ちて土に還って行くのでしょうね・・・

そこから少し歩くと、こんなクモさんが。

こちらは元気です。
獲物を待ち伏せしているのでしょうが、今の季節に、さてうまくありつけるのでしょうか?


帰り道で見かけました。
燃え上がるような紅葉です!

ヤマナラシの近くに植わっているのですが、なんとも見事でした。


そして、これは今日。

散り残っていたトウカエデが、昨夜の風にほとんどの葉を落としました。

そして、煙るような小雨の中の風景です。
まだ暖かい一日でしたが、この雨が上がると厳しい冷え込みがやって来るという予報。

夕方になると、街にはイルミネーションが輝き始めて、子供たちがうれしそうです。
大人には気ぜわしい年末がやって来るのですね。




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コメント (4)
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