そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

これも、南の国の木の実です

2009年01月15日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
真ん中のウルトラマンの顔のようなのが、大きな板のような根(面白いので、こちらでご覧下さい)が出来る「サキシマスオウノキ」、真ん中の少し小さいのが「サガリバナ」、そして一番向こう側にあるのが「オキナワキョウチクトウ」、それぞれの木の実です。


サガリバナは夜に咲く幻想的な花です。
これもネムに似ています。
でもゴバンノアシとは反対に、下向きに咲きます。

オキナワキョウチクトウは、私たちが普通に見る事が出来るキョウチクトウにとてもよく似ています。
なのに、どうしてこんな実が出来るのか・・・
これも、この写真のは表面の皮がはげてしまっています。

サガリバナも皮が取れると同じような感じになります。

南の地方の木の実は、波に運ばれて勢力範囲を広げようとするパターンが多いのでしょうか?


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする