箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

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①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

料理のススメ その27(とり肉ときのこのトマト煮)

2020年06月05日 | おすすめレシピ

きのこは「食物せんい」をたくさんふくんでいます。
食物せんいは、食べても消化吸収されずにそのまま腸まで届き、おなかの調子を整えたり、便の量を増やして便秘を予防したりと、いろいろな働きをしています。
便秘になると体の中の不要なものをちゃんと体外へ出すことができなくなるので、体の調子が悪くなってしまうこともあります。
小さい子が便秘になると、熱を出すこともあるんですよ。
体の調子を整えるためにも、毎日はい便があることが理想的です。
食物せんいは不足しがちな成分なので、意識してしっかりとりましょう。

今回は、きのこをたくさん使った「とり肉ときのこのトマト煮(に)」です。


【とり肉ときのこのトマト煮】

〈材料〉
とり肉(もも肉)・・・・・1枚(角切りになったものを使うと便利です)
塩(とり肉用)・・・・・・少々
こしょう(とり肉用)・・・少々
たまねぎ・・・・・・・・・1/2個
しめじ・・・・・・・・・・1ふくろ
エリンギ・・・・・・・・・1ふくろ
ピーマン・・・・・・・・・2個
ホールトマト・・・・・・・かんづめ1個(400gくらい)
油・・・・・・・・・・・・大さじ1
水・・・・・・・・・・・・1/2カップ(200cc)
ブイヨン・・・・・・・・・1個
トマトケチャップ・・・・・大さじ1と1/3
砂糖・・・・・・・・・・・少々
塩・・・・・・・・・・・・少々
こしょう・・・・・・・・・少々
かたくり粉・・・・・・・・大さじ1

〈作り方〉
1 とり肉を3cmくらいの角切りにし、とり肉用の塩、こしょうをふる。
  (角切りになったものを使う場合は、塩、こしょうをふるだけでいいです。)

2 たまねぎは、茶色い皮をむき、上と根元を落として、3cm角の色紙切りにする。

3 しめじは、石づき(根元の部分)を切り落として、バラバラにほぐしておく。
  エリンギは、4cmくらいの長さに切り、縦に4つに切る。

4 ピーマンは、半分に切って、中の種とへたを取り除き、3cm角の色紙切りにする。

5 ホールトマトのかんを開けて、ボウルの上にザルを重ねたところに入れる。
  ザルに入っているホールトマトを、3cm角くらいの大きさにざくざく切り、下のボ
  ウルにたまっているトマトのしるの中に入れておく。
  (かんを開けて出す時は、手を切らないように注意してください。)

6 なべに油を入れて火にかけ、4のとり肉を入れて、表面にこげ目をつけるように焼
  く。
  (とり肉を入れる時に、油がはねることがあるので、やけどに注意しましょう。
   油といっしょに、みじん切りにしたにんにくを入れると、香りがついておいしい
   です。)

7 たまねぎを入れて、さっといためる。

8 しめじ、エリンギ、ピーマン、ホールトマト、水、ブイヨンを入れて、強火でふっと
  うさせた後、中火で15分~20分にる。
  (こげないように、時々混ぜましょう。)

9 トマトケチャップ、砂糖、塩、こしょうを入れて、味を調える。

10 かたくり粉に、同じ量~2倍の水を入れてといた「水ときかたくり粉」を2回に分け
  て入れる。
  (入れたらよく混ぜる、をくり返しましょう。
  「水ときかたくり粉」については、5/7のブログを見てくださいね。)

11 器に盛り付けたらできあがり!


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