天候不順が続きます。当地は何も起こりません、梅雨空で少し降っては夏の陽がさしたりの季節通りですが、東京や関東は大変ですねぇTV見てると。雹があんなに降って、すごい景色ですね。さぞや驚かれたことでしょうし、大都会の弱さと称される道路の不都合です。人口の多い所の動線不全の混乱。動けなくなるってのが余計に人の不安を煽るというわけです。別にじっとしとけばいいことなのでしょうが、動けないとなると動きたくなる、不自由さに皆で向かうってのが人の心理ですから。でもあれだけ雹が積もって(雹って積もるんですね、初めて知った人が多いんじゃないんでしょうか。よく考えれば溶ける前に次々に降ればああなるだろうなとは気づきますが、雪とは違うと勝手に思ってますからね)道を塞ぐと大変ですわね。雨も凄いですが、こちらは悲しいことにニュースを聴く側として慣れてしまいましたね。マンホールを押し上げて下水が噴出するとか、冠水する、車が立ち往生する等々です。しかしあれは一度経験するとやはり怖いことですわ。当地でも何年か前に大雨大水が出て腰下まで冠水浸水したことがあります。大丈夫だろうと高括っていたところ、あっという間に浸かってしまう(水が出る)という印象です。都会に限らずどこの水害地の人達もそういう感想だと思います、堤が切れるとか山が崩れる、鉄砲水の土石流のと甚大な被害ならずとも、です。TVは気象予報士に解説させるだけです、天災ですから誰の所為でもないし誰が弁償する要もないし扱いが気楽ですわね、お気の毒です、どうそお気をつけくださいと最後にそういう顔して締めればいいんですから。何故こんなことになる?を確かに知りたいんですが、所詮雨には降られるしかないわけですから(竜巻に吹き飛ばされても雷落ちても)知ってもなぁ、ではあります。でも天災ってこういうものですから、人はこうやって通りすぎていくのですね。毎年毎年来るぞ来るぞと時間まで知らされていても大雨に流されるしかない、崩れてくる山に押し潰されるしかないわけです。これが人の営み、自然の営みというわけです。そいう理解して、そう呑みこんで、過ごして行くしかないわけです。雨には降られるしかない。これですね。
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