柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

総括

2014-06-27 08:07:56 | Weblog
ザックジャパン総括(という名の非難、あれがダメこれがダメだったとの後出しじゃんけん)が始まりました。退任表明しての会見です、敗戦の将兵を語らずを守れば日本人は背中から矢を撃つことはしません、勢い批判の切っ先は鈍ります。擁護はしないけれど責めもしない、そんな論調です。新聞にこんなのがありました、時間不足。招集機会の不足。4年もあって不足?海外組を思うように招集できなかったから?そんなことは初めからわかっていたことでしょうに。といったズルズルものが目立ちます。ま、彼はいなくなればいいことですからね。産経新聞にこんな記事もありました、日本中が阪神ファン化してしまったと。阪神ファンからの投稿らしいですが、うまい!弱い時代の阪神ファンは、早々に負けが込んで5月が終われば「あとは来シーズンへの準備じゃ!」と強がる。負けても負けても許し続ける。一回勝ったらええねん!甲子園で巨人に勝ったら、残りは全部負けてもええねん!究極の負け惜しみ、強がり、記事では無償の愛なんて表現してますが、つまり親がグータラ息子に接するような気分。私が高校出て関西に住んで、この気質に囲まれて、チームのファンというより阪神ファンのファンになったあの気分を思い出しますが、負けても負けても今日勝ったらええねんと言い、負けても負けても相手の所為にして自チームの選手を悪く言わない、つまり反省もない、あの気質です。日本中の球場を一杯にする阪神ファンの共通気質でしょう。甲子園に一度行かれればいい、必ず洗脳されますから。なるほどなぁ、そういう見方かぁ。うまいと思いました。サッカー見ながらあなたが感じた負け惜しみ、あれが阪神ファンの心持です!
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