示威

中国の抗日戦勝記念式典が写ります。雛壇にはプーチンさん、韓国の女大統領、国連事務総長の韓国人、その他多く（名前知りません）。菅さん（イラカンではないです）が、国連事務総長が出席するのはいかがなものかと抗議してましたが、出てましたね。この式典に出ろと安倍さんにも招待状が来てたというのですから、中国の思惑は明らかなのですが、抗日戦勝なんて掲げる式典に国連の代表が出るってのもおかしいとは思いますがね。彼も韓国人だというわけでした。公の意識がきっと薄いんでしょう。習近平の挨拶の内容が載ってます、いつも言ってる奴です、反軍国主義、反ファシズム主義の勝利であり、中国の世界平和に寄与するところは大きいという捻じ曲げです。日本が負けたのは蒋介石であって毛沢東ではない、というとても単純な歴史もなぎ倒すわけです。連合国の大義は民主主義対ファシズムでした。対枢軸国です、対独対日対伊。それがポツダム宣言に姿を変え、日本が世界征服を意図したなんてとんでもない文言で煽って勝って。その戦後レジームに都合よく乗っかってるだけなのです。世界で一番民主主義から遠い国が何言ってる？というお笑いなのですが、あの軍事力の示威行動は笑えませんか。