ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

待望の土曜日♪

2024-03-16 23:59:48 | 雑記

以前書きましたが、一週間の中で私が最も好きな曜日が、土曜日

ゴミ出しも母のデイサービスの送り出しもなく、朝ゆっくり寝ていても大丈夫

 

今週は、確定申告の追い込みがあり、睡眠時間があまり確保できず、朝うっかり寝坊しそうになったり、昼間にウトウトしたり、の一週間でした。

確定申告が終わったので、気分的には少し楽になりましたが、まだまだ保留になっていることもあり、気の抜けない3月です。

 

 

 

先日、出先でいただいたティラミスがおいしかった~

見た目はシンプルですが、間違いのないおいしさでした。

 

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めでたい今日は「福ヱビス」で乾杯♪

2024-03-15 22:50:00 | ワイン&酒

今日は朝早くから大谷選手のめでたい話題で盛り上がっていましたね~

 

この二人が?という意外な夫婦もいますが、似た雰囲気の夫婦も多く、大谷夫婦は後者でしょうか。

かなり前のことになりますが、ある夫婦の両方とも知っているけれど、実はその二人が夫婦だったと後になって知り、醸しだす雰囲気が似ているので、たしかに似たもの夫婦だわ!と感心したことがあります。

ちょっと派手めのキラキラご夫婦でした

 

本日の大谷選手の奥様ご披露には、まったく関係者ではない一般人からの祝福の声も多いようですが、同じく関係ない私もその祝福ムードに乗っかり(笑)、今夜の晩酌には買ってあった「福ヱビス」を飲みました

 

福ヱビス 350ml×6

 

中身はいつものヱビスビールと同じということですが、パッケージが華やかで、気分が上がります

 

 

パッケージ効果で、なんだかいつもよりおいしく感じるような?(笑)

 

 

「ジャケ買い」という言葉がありますが、パッケージは味わいの感じ方にも影響があると私は思っています。

 

 

嬉しいニュースの日に飲んだので、この先、いい思い出の日のビール、として私の記憶に残ることでしょう

 

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祝!確定申告ようやく提出

2024-03-14 22:38:05 | 雑記

今年はもう間に合わないんじゃ… と何度思ったことか…

令和5年度分の確定申告の書類を、本日提出してきました。

 

3月15日が締め切りなので、14日提出は本当にギリギリ。

昨年は3月10日に提出していました。

10日を過ぎてくると、精神的にどんどん追いやられてきますねぇ

 

今回もネットではなく、紙の申告書を作成し、提出会場のBOXに投入してきました。

紙ベースで20年以上作成、提出しているので、楽なんですよね。

 

会場となっているモールの駐車場に車を停め、ホールまで歩き、提出コーナーにいた係の人に確認して申告書の複写分を控えとして剥がし、提出分を備え付けのクリアファイルに入れてBOXに投函。

モールの駐車場を出る時にゲートで駐車券を確認したら、入場から9分しかたっていませんでした

我ながら素早い(笑)

 

なにはともあれ、これで肩の荷が下りました~

 

おやつはイチゴのパウンドケーキ

 

 

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速報!「第13回 J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」結果発表

2024-03-13 22:51:14 | ワイン&酒

若手ソムリエの育成および輩出と、全日本最優秀ソムリエコンクール強化選手の選考を目的として創設された「J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」が今年も開催されました。

今年は「第13回 J.S.A.ソムリエ・スカラシップ」となり、最終審査が本日3月13日14時から雅叙園東京(東京都目黒区)で行なわれました。

最終審査(公開)には以下の5人が挑戦しました(くじ引き順)

 

1.安田 俊 選手(ドミニクブシェトーキョー)24歳

2.野村 漱太郎 選手(資生堂パーラーザハラジュク)27歳

3.山下 歩 選手(エノテカ株式会社)24歳

4.白倉 大誠 選手(マンダリンオリエンタル東京)23歳

5.金子 利行 選手(ristorante KURODINO 銀座)27歳

 

厳正な審査の結果、次の3名がソムリエ・スカラシップを受賞しました。

 

左二人目から)金子利行 / 野村 漱太郎 / 安田 俊

左端は審査委員長の森覚、右端はJSA会長の田崎眞也 (敬称略)

 

おめでとうございます

受賞者は協会技術研究部が用意する研修およびセミナー、トレーニングを受けながら、次のコンクールの準備に入ります。

 

今回の3名が、近い将来、日本代表として世界最優秀ソムリエコンクールの舞台に立つ日も来るかもしれませんね

 

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Foodex Japan 2024からProwein2024へ

2024-03-12 23:50:32 | ワイン&酒

先週、東京ビッグサイトで開催された「Foodex Japan 2024」(3/5~8)のリポートをアップしてきました。

 

業界関係者から聞こえてきた声では、

ワインのブースが少ない、出展は大手ばかりetc... と、いくばくかの物足りなさを感じたようです。

 

私は時間もなく、フランスパビリオンを少し回っただけなので、細かいところまでは把握できていませんが、物足りなかった、という業界関係者の感想はなんとなくわかる気がします。

 

このFoodex Japanの翌々日の3月10日から、ドイツのデュッセルドルフで世界最大規模のワイン&スピリッツの展示会「Prowein 2024」が3月12日まで開催されたことも影響しているでしょう。

 

SNSでは、懇意にしているイタリアの家族経営ワイナリーの方がProwein会場の写真をアップしていました。

ヨーロッパ圏の家族経営ワイナリーにとって、いくら円安とはいえ、高い飛行機代を払って日本に行くより、世界各地からたくさんの人が集まるProweinに出展する方が何倍もメリットがあるでしょうからね。

 

開催日程も、3月5~8日、10~12日と詰まっているため、東京からデュッセルドルフに移動するのはスケジュール的に厳しく、それゆえ、アジア担当マネージャーがいるような、人手に余裕がある大手生産者でないと難しかったかもしれません。

 

それでも、日本が大好きでもう何度も日本に来ている、というフランス・ブルゴーニュのシャブリ生産者、メゾン・オリヴィエ・トリコンのオリヴィエ・トリコンさんご本人がブースに立っていらして、ご対応くださいました

 

Olivier Tricon さん Maison Olivier Tricon (Chablis)

 

オリヴィエさんは日本語バージョンの名刺を持っていました

さすが日本好き

 

 

デュッセルドルフのProweinには私は何度も足を運んでいますが、会場があまりにも広く、歩き回るだけでクタクタになります。

広すぎても回り切れないので、見て回る分には、適度なサイズが楽といえば楽なんですけどね。

 

Proweinは今年は初めて東京でも4月10~12日の日程でProwein Tokyoが開催予定で、会場は東京ビッグサイト

出展予定者を見てみましたが、気になるところが多く、楽しみ。

こちらも、またリポートしたいと思います。

 

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「サッポロ黒ラベル エクストラブリュー」を飲んでみた

2024-03-11 23:40:01 | ワイン&酒

3月5日に数量限定発売されたビール「サッポロ黒ラベル エクストラブリュー」が気になり、買ってきました。

 

サッポロ黒ラベル エクストラブリュー  350ml ×6缶

 

たっぷり飲みたいので、お約束の6缶パックで

 

 

おなじみの黒ラベルの数量限定の別バージョンで、缶のカラーが水色系なので、いつもの黒ラベルとまったく違う商品のように見えます。

冷涼系カラーパッケージからして、気温が上がってくるこれからの喜悦に爽やかに飲める、というイメージでしょうか。

 

 

泡立ちふんわり。

飲んでみると、いつもの黒ラベル…とはちょっと違う雰囲気。

より洗練され、雑味のないクリアでスッキリ感のある軽やかなテイストです。

だからといって、物足りないわけではなく、ちゃんとおいしい。

 

 

アルコール度数5.5%。

いつもの黒ラベルがアルコール5%なので、少し高めですね。

カロリーは100mlあたり45kcalで、いつもの黒ラベルの40kcalよりやや高め。

 

繊細な味わいなのに飲みごたえを維持しているのは、スペックをやや高めにしてバランスを取っているのかもしれませんね。

 

メーカーによる特徴の説明は、

一口目の麦のうまみや、何杯飲んでも飲み飽きない黒ラベルらしい「生のうまさ」は残したまま、爽快な後味を追求

 

だそうで、たしかに!

 

余韻がキレイなので、爽やかに飲みたいこれからの季節向きだと思いました。

常に冷蔵庫に4、5種の違うビールをストックしている私にとって、このエクストラブリューはこの先もまだ飲みたいスタイル。

よく行く店で350mlの6缶パックが1,000円以内(税抜き)で買えたので、これは追加購入しようと思っています

 

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確定申告作業 一向に進まず・・・

2024-03-10 23:59:50 | 雑記

確定申告の期日、3月15日まで一週間を切り、いよいよカウントダウンに入りましたが、残念ながら一向に作業が進みません

 

先週は、東京ビッグサイトで開催されたFoodex Japanの取材、ワインプロモーション関係の取材などなどのほか、母のケアマネさんとの定例ミーティング(雪で急遽リスケ)、母の訪問歯科診療などなど。

 

そういえば、おひなさまもしまいました。

おひなさまは雨の日にはしまえないので、天気が悪い日が続くと、なかなか片付きません。

しかしながら、訪問歯科で使う部屋に飾ってあるため、歯科スタッフさんたちが到着するまでになんとしてでも片付けないといけません。

 

訪問歯科は、前の訪問患者さんが抜歯するため我が家への到着時間が読めない、と事前にいわれていて、予定より1時間ほど待つことになりましたが、こればかりは仕方ありません。

スタッフさんたちが帰られた後、夕飯を食べている時におひとりから電話があり、PCの忘れ物をした、とのこと。

治療に使っていた部屋に移動すると、ノートPC発見!

取りに来られるということなので、食べながら待機。

同じ日には、ケアマネさんの訪問のリスケ調整で朝からバタバタしていたこともあり、1日中落ち着かない日となりました。

 

こんな感じで、だんだんと時間が…

 

今週は、確定申告を最優先にして頑張ります!

 

 

チャイ風味スコーン(無印)がとってもスパイシー

 

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一週間の中で何曜日が好きですか?

2024-03-09 23:59:15 | 雑記

人によってバラバラだと思いますが、皆さんは一週間のうちで何曜日が好きですか?

 

私は断然「土曜日」

 

その理由は、朝早く起きなくてもいいから(笑)

 

母が通っているデイサービスは2か所あり、ひとつはお迎えが朝早いため、それまでに母に朝食を食べさせ、薬を飲ませ、体温と血圧を測り、外出の身支度を済ませないといけません。

この曜日はもえるゴミの収集日でもあるので、朝8時までにゴミを出さないといけないため、一番のバタバタな日です。

 

もうひとつのデイサービスの日はそこまで早くお迎えが来ないで少し楽ですが、時間までに出かける準備をしておかねばなりません。

この曜日もゴミ収集日。

 

ゴミ収集は火~金曜まであるので、時間までに出さねば、です。

 

そんなわけで、デイサービスもゴミ出しもない土曜日が来ると、ほっとします

 

好きなドラマや番組の放送日など、週に一度の何か特別なものを心待ちにしている方には、その曜日が一番好きな曜日になるかもしれませんね

 

本日のおやつは、昨年のクリスマス用に買っておいた「シュトレン」の最後の1本

 

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サン・シニアンのシスト土壌のワイン@Foodex Japan 2024

2024-03-08 23:59:36 | ワイン&酒

本日まで東京ビッグサイトで開催されていた「Foodex Japan 2024」のリポートです。

この時間の投稿なので、来場の参考にはなりませんが。

 

今回はフランスパビリオンしか見て回る時間がなく、フランスワインだけの紹介になってしまいますが、ご容赦を。

 

フランスパビリオンに到着し、最初に目に入ったブースが Les Vins de Roquebrunでした。

ここのロゴを見て既視感があり、何か引っかかりながら、まずはフランスワインのフリーテイスティングコーナーに向かいました。

 

そこで試飲した中でおいしいと思ったワインがあり、生産者ブースに行くと、Les Vins de Roquebrun!

 

Absolu de Schiste  Rouge 2020 Les Vins de Roquebrun 

(AOC SAINT-CHINIAN-ROQUEBRUN)

 

シラー、グルナッシュ、カリニャンのブレンドで、アペラシオンはラングドックのAOCサン・シニアン-ロークブラン

土壌はシスト

フレンチオーク樽で12カ月熟成させていますが、樽のニュアンスはやわらかで、よく溶け込んでいます。

果実味、酸、タンニンのパワーバランスが高く、凝縮感がありながら、酸の存在感もあり、アルコール度数14.5%ですが、とてもエレガント。

非常に高い品質のワインだと思います。

この2020年ヴィンテージは、Decanter誌で95point獲得しているそうで、さもありなん、ですね。

 

 

ほかにもいくつか試飲しましたが、「特徴はシスト土壌」と、ブースにいらしたトーマスさんの談。

シストは薄くて剥がれやすい性質の、水はけよく、通気性もよく、ワインにミネラル感、酸を与える、といわれる土壌です。

シストの性質を考えると、Absolu de Schiste  Rouge 2020を飲んだ時に感じた印象も納得です。

 

右端の「Zénith de Schiste  Rouge 2022」もよくできているワインで、シラーとグルナッシュのブレンド。

こちらはステンレスタンクの熟成です。樽を使っていないので、やわらかく、ジューシーで、にじむようなテクスチュアで、より繊細でエレガントに感じました。

アルコール度数14%

 

 

Les Vins de Roquebrunは、モンペリエとトゥールーズの間に1967年に設立された生産者なのですが、ここ、以前にも飲んだことがあるような気がしたんです。

最初にロゴを見て既視感を感じた、と上で書きましたが、家に戻ってPCをチェックすると、展示会の案内がよく届いている生産者でした。

3月10日からドイツ・デュッセルドルフで始まるProwein2024に出展する、という案内メールがつい先日も来ていました。

ということは、どこかで会っているかもしれません。

 

サン・シニアンは訪問したことがあり、ロークブランの周辺にも行ったことはありますが、この生産者は訪問したことがありませんでした。

素晴らしい場所なので、いつかぜひお邪魔してみたいです。

 

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南フランスのワイン@Foodex Japan2024

2024-03-07 16:44:37 | ワイン&酒

Foodex Japan 2024 フランスパビリオンで、ほかに立ち寄ったブースを紹介します。

 

フランスワインのフリーテイスティングブースで気になったワインの生産者ブースをいくつか訪問しました。

 

南仏ラングドックでアルバリーニョ100%の白ワイン!

 

Sillages Albarino 2023 Les Vignobles Foncalieu 

(IGP Pays d'OC)

 

ナルボンヌとトゥールーズの中間あたり、カルカッソンヌ空港からほど近い場所に位置するフォンカリューは、1967年に設立された生産者協同組合で、現在の生産者数は約800。

これだけ多くの生産者がいるので、色々な試みをしているようで、スペインのガリシア地方やポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデでおなじみの白ブドウ「アルバリーニョ」を使ったチャレンジングなワインが、このSillages Albarino。

 

南仏ラングドックという土地で、イキイキとした酸がフレッシュな、ミネラリーなアルバリーニョがつくれるとは!

 

 

エチケットデザインが気になった「NU.VO.TE」白&赤も飲んでみました

 

白はFloreal、赤はAltabanとVidocという新しいフランス品種を使ったワインです。

気候変動への対応と、化学肥料や農薬などを使わずに栽培できるブドウ品種(PIWI)ということで開発され、2018年1月、カビやうどんこ病に耐性がある4品種が、栽培認可品種として、IVES(International Viticulture and Enology Society)の公式カタログに登録されました。

4品種(Floreal, Artaban, Vidoc, Voltis)のうち3品種がNUVOTEに使われているんですね。

 

白のFloreal(フロレアル)はアロマティックな香りが特徴らしいですが、この白ワインはそれほど強く香りません。

ピュアで、なめらかにスーッと入ってきて、リラックスして飲めます。

 

Artaban(アルタバン)60%とVidoc(ヴィドック)40%をブレンドした赤ワインで、やわらかな果実味とタンニンのアタックが心地よく、こちらもストレスなく楽しめます。

 

右端のピンク色に見えるワインは Souvignier Gris(ソーヴィニエ・グリ)というブドウを使ったグリ(灰色)ワイン。

ロゼではない、と、ブースで対応してくれたエノログのナタリーさんの談。

ソーヴィニエ・グリも菌類病の耐性をもつPIWIで、こちらはドイツで誕生した品種になります。

 

 

2023年ヴィンテージの若いワインで、フレッシュ&チャーミング。

冷たくしすぎない方が私は好みで、これ、ダラダラとずーっと飲んでいられます(笑)

 

 

左)Domaine Haut Gléon Rosé 2022 (IGP Vallée du Paradis)

 

フォンカリューのロゼの最上級キュヴェがこちら。

飲んでみると、緻密でエレガントで、余韻も長く、質の高さを感じます。

フロスティなボトルと天使デザインの華麗なエチケットが高級感を出しているので、星付きレストランのテーブルに合いそう。

 

これまでの中で日本に輸入されているのは、「NU.VO.TE」の白と赤。

輸入元は?と尋ねると、スマイルとのこと。

ふと商談テーブルを見ると、スマイルの方がいらして商談中でした。

なんていいタイミング!

日本での価格を訊くと、希望小売価格1,807円だそうです。

 

 

フォンカリューでは2007年からオーガニック栽培に移行していて、上のワインもオーガニック認証&ヴィーガン認証も取得しています。

裏ラベルにもしっかり表記されていますね。

 

 

MARRENON LES GRAINS  Vermentino 2022  Viognier 2022

(IGP Méditerranée)

 

同じテーブルに並んでいた、フルーツの断面のイラストがセンスいいエチケットのこちらのワインも気になり、飲んでみました。

マレノンはコート・デュ・ローヌ地域の生産者。

 

緑のフルーツがヴェルメンティーノ、オレンジがヴィオニエ。

 

ヴェルメンティーノがピュアでキレイ!清流のような透明感があり、心洗われるような飲み心地。

このワインをテーブルに置き、ちまちまと何かつまみながら飲みたいです。

ヴィオニエは、特徴的なヴィオニエらしいアロマが非常に控えめで、やさしくエレガント。

酸はヴェルメンティーノの方があるので、飲み飽きないのは白かな。

 

 

このシリーズは赤もありました。

 

ピノ・ノワールはレンジが上で、同シリーズは Marselan 2021Syrah2021

 

マルスランは1960年代にマルセイユ周辺で誕生したといわれる、カベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配品種で、たいていはブレンドワインに使われます。

が、これはマスルラン100%!

色濃く、少し野性味を感じますが、テクスチュアはなめらかで、まろやか。

これは好み

 

シラー100%の方はとてもキレイにできていて、軽やかさも感じるエレガントスタイル。

飲みやすく、フードとも合わせやすいと思います。

 

ピノ・ノワールもおいしい 。

                                                                                                            

マレノンのレ・グランシリーズは、日本には飯田が輸入していますが、ヴェルメンティーノとシラーのみだそうです。

飯田のワインリストで確認してみると、ヴェルメンティーノ2022とシラー2021がオンリストされ、参考価格は1,800円。

 

個人的には、ぜひマルスランも輸入してほしい!

後日、飯田さんにお願いしてみようと思います

 

 

本日紹介したワインは、東京ビッグサイトで8日まで開催中の「Foodex Japan 2024」

東京ビッグサイト 東ホール3 フランスパビリオン E3-C07-26ブース で試飲できます。

 

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Pinot Blanc 100%シャンパーニュ@Foodex Japan2024

2024-03-06 23:59:47 | ワイン&酒

3月8日まで東京ビッグサイトで開催されている「Foodex Japan 2024」

フランスパビリオンで、いくつか興味深いワインに出合いました。

 

そのひとつが、ピノ・ブラン100%のシャンパーニュ

 

Champagne Éric Legrand

 

エリック・ルグランはシャンパーニュのコート・デ・バールの生産者で、所有畑は12ha。

畑のマップを見せてもらいましたが、小さな区画があちこちに点在していました。

 

 

説明してくれたのは、メゾン名になっているエリック・ルグランの息子Valentin。

エリックには、ValentinとÉdouardという二人の息子がいます。

 

Valentinが紹介してくれた4本の中で、とてもユニークなのが、下記のピノ・ブラン100%でつくったシャンパーニュ。

 

Champagne Éric Legrand Réminiscence  Pinot Blanc

 

シャンパーニュのブドウ品種というと、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが定番ですが、実はかなり多くの品種を使うことができます。

このキュヴェは、とても珍しいピノ・ブラン100%

ピノ・ブランの樹齢は80~90年とのことで、Valentinの祖父が植えた、と言っていました。

※「Réminiscence」は「回想」という意味

 

飲んでみると、とてもイキイキとしています。

ハツラツとした酸が印象的で、その中にうま味があります。

シーフード料理が合いそう。

 

ピノ・ブランの畑は小さな区画なので、生産量は非常に少ないとか。

価格を尋ねると、かなり高価!

日本で販売されるとなると、いくらになるんでしょう…?

円安ですしね…

 

輸入したい!飲んでみたい!という方は、

東京ビッグサイト 東ホール3 フランスパビリオン E3-C07-35ブースに足を運んでみてください。

 

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「Foodex Japan 2024」本日開幕~3月8日「まで

2024-03-05 23:32:15 | ワイン&酒

国内最大級の食と飲料の国際展示会「Foodex Japan 2024」が、3月5日から8日までの日程で、東京ビッグサイトで始まりました。

 

初日の本日5日に出かけてきましたが、お天気のせいもあり、大混雑という状況ではなく、ほどよい感じの人の入りでした。

明日以降は混雑してくるんじゃないでしょうか。

 

まずはフランスパビリオンを…と、試飲をスタートし、しばらくしたところで、駐日フランス大使によるテープカットがあると聞き、取材してきました。

 

フィリップ・セトン駐日フランス大使(右から3人目)らによるオープニングテープカット

 

フランスパビリオン内では、いくつか興味深いものを見つけましたので、順次紹介していきたいと思います。

 

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私の今年の花粉症対策

2024-03-04 23:58:56 | 美容&健康

今年の花粉飛散量も多い、ということらしいので、早めに花粉症対策を取るべきと思っていましたが、症状が出てこなかったので、少し放置していました。

 

効果的なのは、症状が出る前に薬を飲むこと

病院に薬をもらいに行かないといけませんが、昨年の処方薬「ロラタジン」が少し残っていたので、2週間ほど前から飲み始め、その後、脚の怪我で通っている皮膚科の医師に、同じ「ロラタジン」を出してもらいました。

 

そのおかげで、鼻のムズムズやくしゃみは今のところ抑えられています。

 

その一方で、およそ1週間ほど前から目のかゆみが出てきました。

こちらも昨年、眼科から出してもらった点眼薬「エピナスチン」の未開封1本が家にあり、使用期限もずっと先でしたので、これを使うことに。

 

最初の3日くらいは痒さを感じていましたが、だんだんと効果が出始め、今は落ち着いています。

薬の効果、ありますね~

 

その後、眼科に行き、同じ目薬をいただいてきました。

花粉症の症状が本格的に出る前に目も鼻も対策を取ることができて良かったです。

 

そうそう、内服薬の「ロラタジン」は、1日1回(1錠)の服薬ですが、昨年も今年も薬はまったく同じなのに、飲むタイミングの指示が少し違います。

処方した医師が違うからですが、昨年は「寝る前」、今年は「夕食後」。

薬局の薬剤師さんに「どうしましょ?」と相談すると、「どちらでもいいですよ」と。

私としては、「寝る前」が都合いいタイミングなので、寝る前に飲んでいます。

このタイミングだと、晩酌ができます(笑)

 

今日のおやつ フルーツケーキ

 

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3月3日ひな祭りの手作りちらし寿司

2024-03-03 23:21:00 | 雑記

3月3日は ひな祭り

 

 

おひなさまを出しているので、ちょっとしたごちそうを、と思い、簡単なちらし寿司を作りました。

 

 

盛り付けにセンスがないなぁ…

 

のせているのは、卵焼き、菜の花、かんぴょう、しいたけ、かにかま。

かにかまは市販品をほぐしただけ。

豪華な具材はありませんけれど、気は心、ということで(笑)

 

 

すし飯が少し残りそうだったので、具をサッと巻いたのり巻きを作り、ランチに。

 

 

叔母が送ってきた会津産の黒豆の缶詰も出しました

 

デザートは春らしい苺のミルクレープ

 

 

ひな祭りが過ぎたら、明日にはおひなさまを片付けないと、ですね

 

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喜多方の叔母から会津の美味いろいろ到着!

2024-03-02 23:49:04 | おいしい食べもん

喜多方にいる叔母はしょっちゅう色々なものを送ってきます。

本日届いたのはこちら

 

会津産の食の缶詰いろいろ / 会津の味噌いろいろ

 

お味噌は私のリクエスト。

以前、地元のイオンモールで会津フェアがあった時に買ってきたお味噌が気に入ったので、叔母のオススメのお味噌があったら、少しでいいのでそのうち送って、と話していました。

 

3種類のお味噌が300gずつで、気になっているのは黒豆のお味噌(右下)。

お味噌汁はほぼ毎朝作っているので、今使っているお味噌が残り少なくなってきたら、順次、会津のお味噌を使おうと思っています。

なんか贅沢~

 

缶詰は、叔母がひいきにしているという会津坂下のメーカーのものだそうで、味付けがおいしいとのこと。

会津景物「こづゆ」の缶詰があるので、明日のひなまつりにひとつ開けてみようと思っています。

 

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