ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

お年玉年賀はがき当選 今年は全滅でした

2022-01-16 21:48:51 | 雑記

1月も半ばを過ぎると、お正月気分はすっかり抜けますね。

とはいえ、今年初めてメールする仕事関係の人には、まだまだ

「今年もよろしくお願いします」と書いてしまいますが

 

さきほど、ネットニュースで、お年玉年賀はがき(2022年)の当選番号が発表されたことを知り、今年いただいた年賀状をチェックしてみると…

 

全滅でした~

 

いつもは切手シートくらいは当たるのですが、今年はダメでした。

1番違いで外れるケースがいくつかあり、こうなるとちょっと悔しい(笑)

でも、私の前後の人が当たっているということなので、おめでとうございます

 

1等 770102(下6ケタ)

2等 1208(下4ケタ)

3等 54  50  02 (下2ケタ)

 

 

年賀はがきの当選番号が発表されると、いよいよお正月も終わり。

いつもの日常が戻ってきます。

 

 

日常といえば、withコロナ。

私の住む自治体では、高齢者へのコロナワクチン3回目の接種案内が先週末から順次発送開始、だそうですから、我が家の高齢者のところにも間もなく届くかもしれません。

高齢者はいろいろリスク高いので、迷いなく3回目を接種してもらう予定です。

 

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痒くて辛かった発疹が1週間で治まりました

2022-01-15 23:04:26 | 美容&健康

抗アレルギー投薬でしばらくアルコール控えます  から続きます

 

今年に入ってすぐ、背中に赤い発疹がたくさん出現し、しばらくガマンしていたものの、とても痒くてたまらなくなったので、ちょうど1週間前の1月8日に皮膚科を受診しました。

 

その際に、抗アレルギーの飲み薬と、痒い場所に塗布する塗り薬を処方してもらいました。

 

医師から出してもらった薬といえど、速攻で効果が出るものではありません。

あと何日この痒さに耐えられるものか?と、我慢比べのような気持ちで服薬、塗布してきました。

 

おそらく、飲み薬の方の効果が出てきたと思うのですが、受診日を入れて4日目くらいになると、発疹の状態に変化が見られました。

 

今回の発疹は、赤い小さな無数のポツポツで、最初は「蕁麻疹」?かと思っていましたが、私が過去に何回か体験した蕁麻疹は、蚊に刺された時のように皮膚がぷっくり膨れ、それが広範囲に広がるものでした。

調べてみると、蕁麻疹の腫れは、たいていは24時間くらいで治まるようです。

赤い小さな発疹が何日も引かない場合、それは「湿疹」みたいです。

 

ということで、この「湿疹」と闘うこと4日目くらいで、あれだけボコボコしていた背中の皮膚がなめらかになってきました。

痒みもかなり落ち着いています。

発疹は肩から二の腕、腰の上の方、太ももにも広がってきました。

が、背中がとんでもなく痒かった!という時の痒さと比べると軽く、20、30分ほど痒みをガマンしていると、気にならなくなりました。

 

 

 

痒いところには塗り薬を塗っていましたが、背中は広範囲だったので、3本もらった1本目のチューブは4日で使い切ってしまいました。

このペースでは薬が足りなくなりそう?とも思ったのですが、ケチケチ塗っていては効くものも効かなくなると思い、朝晩しっかり塗りました。

 

今、2本目に入って4日目になります。

発疹が出てからは10日以上が過ぎ、皮膚科受診からはちょうど1週間です。

昨夜は塗布しましたが、発疹が非常に少なくなったので、ポチポチと見えているところのみに。

今朝は目立った発疹が見当たらなかったので、塗布していません。

2本目の塗り薬のチューブは半分くらい残っていて(上の写真)、使っていないチューブが1本残ってます。

 

この1週間、朝晩きっちり抗アレルギーの飲み薬を飲み、痒いところに塗り薬をしっかりと塗ってきた結果、ほぼ治癒してきたような?

 

なんだか痒いと思って過ごした皮膚科に行くまでが約1週間でした。

飲み薬と塗り薬を1週間続けてほぼ治癒なら、早く皮膚科に行けばよかった…

といっても、お正月で休診でしたから、タイミング悪かったですよね。

 

昨年も年明け早々に発疹が出て(腕だけ、水ぶくれあり)、皮膚科に行かずに1カ月以上でようやく治まりましたが、それも皮膚科にかかった方がよかったと、今になって思います。

 

 

そうそう、皮膚科で看護師さんに言われたのは、

あまり熱い温度のお風呂に入らないこと、

身体を洗う際はタオルでゴシゴシこすらず、手でなでるようにすること

 

痒いと思ったときは冷やす、冷たい水でピタピタする、のがいいのですが、今は真冬なので、さすがに難しいですよね

涼しいところで安静に、というのが、最適の過ごし方だそうです。

 

刺激物は控えた方がいいので、まだカレーが作れません(笑)

アルコールも今のところずっと禁酒しています。

 

塗り薬は、痒くなければ塗らなくていいですが、

飲み薬は、出された分は飲み切る方が良さそうなので、あと1週間飲みます(その間も禁酒)。

あと、無意識に皮膚を掻くと、まだ赤く腫れてしまうので、掻かないように気を付けています。

 

 

湿疹、蕁麻疹などの皮膚トラブルは、ストレスや疲労が原因のひとつといわれています。

2年連続で年明けに皮膚トラブルが出た私は、年末の忙しさが身体にとってかなり負担だったのでしょう。

過去にも過度なストレスで帯状疱疹、口唇ヘルペスなどを経験していますので、もうそろそろ、そのあたりは上手にコントロールしないと、です。

 

ということで、今年は(も)健康でいい1年にしたいですね

 

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今年も「立春朝搾り」を買おうと思っています

2022-01-14 23:32:36 | ワイン&酒

立春の朝に搾る「立春朝搾り」の酒を、昨年初めて飲みました。

それがおいしかったので、今年も買おうと思っています。

 

 

たまたま私が昨年初めて買ったのが、立春朝搾りの元祖である「開華」(栃木県佐野市)でした。

これをまた今年も買うか、別の蔵のものを飲むか悩み中

 

今年の立春は、2月4日(金)です。

予約制(1月25日まで)となっていますが、取扱店で余裕があれば買えるかも。

私も昨年は予約なしでしたが、行った店に余裕分があり、運よく手に入りました。

 

 

「立春朝搾り」って何?

どの蔵のものがどこで買える?  

 

といった疑問は、昨年の体験リポートを参考にしてください。

 

[参考]

立春朝搾りの元祖「開華」を入手&飲んでみた

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/5257fedddf55ecc51845858984a3786b

 

 

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シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ 2016をひとり晩酌した昨年

2022-01-13 23:31:27 | ワイン&酒

昨年飲んだワインを振り返ってみました。

こんな状況なので、友人たちと集まってワインを飲む機会はほとんどなく、家でひとり晩酌ばかり(笑)

 

家で飲んだワインの画像を見ていたら、2021年3月に、こんなワインを飲んでいました。

 

シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ 2016 (福島県)

Château Mercian Niitsuru Chardonnay 2016(Japan, Fukushima)

 

シャトーメルシャンのテロワールシリーズで、福島県会津美里町新鶴地区の収量制限区のシャルドネ(契約栽培)を使った白ワインです。

これを手に入れたのは2、3年前だったと思います。

シャルドネは個人的には積極的に飲まないのですが、母の故郷である会津のワインなので、ちょっとひいきしました

 

 

会津美里町は会津若松市の西南に広がり、新鶴地区は会津若松の西に位置しています。

いまちょうど、喜多方の叔母から年末に送ってもらったりんごがあるのですが、それが美里町産と言っていたので、果樹栽培が盛んな地域かもしれません。

余談ですが、新鶴温泉もあり、以前、母が叔母たちと一緒に行ってきた時の温泉タオルが我が家にあります(笑)

 

 

肝心のワインの味ですが、5年経過ということで、熟成感、複雑味が出ていました。

樽で発酵、熟成させていますが、樽が前面にある感じはなく、ほどよいまろやかさ、やわらかさ、まったり感となって表現されていました。

 

いつものように、このワインも3日かけて飲み、変化を楽しみました。

1本のワインをひとりで独占できるのは嬉しいですが、おいしさを分かちあえないのは残念ですよね。

 

今年は、誰かと分かち合いながらワインを飲める機会がどれだけあるでしょうか?

 

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アレンテージョのビオワイン@ポルトガル

2022-01-12 23:06:38 | ワイン&酒

年始に、2022年の注目ワイン産地のひとつとして「ポルトガル」を取り上げました。

 

ポルトガル は、国としてはなんとなく知っているし、ワインに関しても多少は知っているつもりだけれど、意外と詳しくは知らないワイン生産国、でしょうか。

それでも、日本に最初に持ち込まれた外国産ワインがポルトガルワインで、織田信長が最初に飲んだ人物、という逸話もありますよね。

織田信長が飲んだのが、「チンタ」と呼ばれる赤い色のワインで、ポルトガル語ではTinto(=red)。

ポルトガルのどの地域のものだったのでしょうか?

 

今年に入り、私が第一弾で飲んだのは仏ボルドーの発泡ワイン(クレマン・ド・ボルドー)でしたが、その次に開けたのが、こちらのポルトガルの赤ワインでした。

 

INSÓLITO Tinto Biológico 2017  Casae Relvas

(Portugal, Alentejano)

 

アレンテージョ地域のビオロジックワインで、ビオ認証も取得しています。

Tintoですから、赤ワインです。

 

 

 

アレンテージョ地域の位置は、裏ラベルにありました。

少しゆがんだ長方形の右下あたりがアレンテージョです。

大西洋に面した場所もありますが、スペイン寄りの内陸にあり、暑くて乾燥し、雨が降らない地域です。

スペインとの国境には南北に山並みが走り、東はスペインのアンダルシア地方になります。

乾燥して暑い場所なので、ブドウの糖度が上がり、アルコール度数が高めで強めのワインがつくられる産地になります。

このワインのアルコール度数は13%ですので、高い、というほどではありませんね。

 

 

 

BIOで、UNOAKED(熟成に樽を使っていない)ということなので、ガツンとパワフルなタイプではないでしょうと予測し、ブルゴーニュグラスに注ぎました。

チャーミングな赤系ベリーのやわらかな香りで、口当たりもソフト。

果実味がみずみずしく、ジューシーでエレガントで、ピノ・ノワールに近いスタイルでした。

アルコールは高くないし、強いタイプではなく、かわいらしい果実味が上品で、軽やかで飲みやすいタイプでした。

 

使用ブドウは、Alicante Bouschet、Syrah、、Touriga Nacional 、Aragonez などらしく、詳細や比率はわかりません。

ポルトガルワインは、その土地のブドウを複数ブレンドしてつくられるものが多いので、このワインも。いかにもな典型的なポルトガルワインといえるでしょうか。

いろいろなブドウが使われていると、合わせる食べ物の幅が広がりますからね。

私は、鶏ひき肉のカレー、豚しゃぶなどに合わせてみましたが、まったく問題なし。

 

このワインが気に入りましたので、これまであまり飲んでこなかったアレンテージョ地域のワインを意識して、この先も飲んでみたいなと思っています。

気になる地域にターゲットを絞って飲んでいく、という方法はお勧めです。

 

 

 

このワインを購入したのは2021年9月頃。

2021年10月で日本から撤退したドイツの流通大手「メトロ」の直輸入ワインで、非常にお手頃で魅力的なプライスでした。

そういえば、アレンテージョのワインって意識して飲んだことがないかも、と思ったことと、このワインがビオ認証を取得していること、熟成に樽を使用していないことに惹かれ、購入しました。

 

あと、このボトルがとても軽いんです。

環境に配慮したCarbon Footprintの軽量ボトルのようです。

昔は重厚なボトルの方が高級なイメージがして好まれましたが、今は軽量ボトルを選ぶ企業の姿勢が評価される時代になりましたね。

 

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背中が痒くても110番しません(笑)

2022-01-11 21:48:21 | 雑記

抗アレルギー投薬でしばらくアルコール控えます  から続きます

 

昨日 「1月10日は110番の日」だったそうで、110番に関するニュースがありました。

不要不急の内容で110番通報をする例が多い、ということで、いくつか紹介されていましたが、こんなものまで…というものもあり、絶句。

 

今の私の状況だから気になったのが、

「警察官に背中を掻いてほしい」という理由で110番した」という例。

 

私も背中に発疹が出て痒くてたまらず、先週の土曜日に皮膚科を受診しましたから、痒い気持ちはわかります

が、幸い、私は自分の手が背中に届くので(身体は柔らかい方だと思います)、誰かに掻いてもらわないとダメ!という状況ではありません。

 

そもそも、背中を掻いてもらうために110番っていう発想はしませんし、電話をかけるならせめて119番でしょう。

それでも、背中が痒くて119番、救急車、というのも大げさですですよね(笑)

 

自分で背中を掻けない場合は誰かに掻いてもらうことになりますが、ひとり暮らしの場合は難しく、よほど切羽詰まってパニックになって110番したとか?

 

いずれにせよ、110番にしても119番にしても、なんでも屋さん、便利屋さん的にコールするのは、本当にすぐに対応が必要な人が困るので、よくよく考えないと、ですね。

 

 

ちなみに、私の蕁麻疹の発疹は、当初はいちばん痒かった背中の痒みは、飲み薬と塗り薬によって少しずつ収まってきています。

ボコボコしていた皮膚も、少しなめらかになってきました。

ただ、発疹の範囲が、それまで何でもなかった、お腹、脇腹、二の腕、太ももに広がってきて、痒さと闘っています。

その痒さも、皮膚科に行く前の痒さのレベルと比べると、だいぶ低いものですので、薬の効果だと思います。

 

飲み薬は14日分(28錠)の1/4を飲んだところで、塗り薬は、3本もらったチューブ(5g)のうちの1本がもうすぐ使い切りそうで、足りるのかしら?と危惧しています。

塗り薬はだんだんと使用量が減ってくるとは思いますが。

 

お正月明けに食べたちらし寿司

 

 

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この干支の縁起物ならダブルで縁起よし?

2022-01-10 16:16:16 | 雑記

その年の干支に関するものを身につけると縁起がいい、といわれますが、

もしかして、私が携帯ストラップに付けているこれは、かなり縁起いい?

 

 

以前から付けているのは、虎のチャーム。

会津の縁起玩具「赤べこ」の虎バージョンで、一昨年くらいの会津フェアの時に入手したものです。

赤べこはすでに家にあるし、虎柄がかわいかったので、これを選びました。

本来は「べこ」(牛、丑)です。

 

以来、ずっと携帯に付けていますが、今年は虎が干支?と気付きました。

なら、この虎柄べこは縁起物じゃないですか? 

そもそも、会津の赤べこは疫病を払うといわれますので、ウイルス感染拡大の時代にピッタリですよね。

 

そして、もうひとつ付けているのが、ご存じMiffy、うさこちゃん。

20代の頃からこのキャラクターが好きで、今もいろいろ持ってます。

デスクワークの時の部屋履きも ぬくぬくボアのMiffy。

癒されます~

 

「うさぎ」は来年の干支。

ということは、いつも「とら」と「うさぎ」を身に付けている私は、ダブルの縁起物効果あり?

虎べこは丑の虎バージョンですから、うし、とら、うさぎ、と、トリプル効果?

 

  

 

そこまで考えて身に付けていたわけではありませんでしたけれど(笑)

 

これは失くさないようにしないと、ですね

 

 

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友人お手製の柚子チェッロが届きました♪

2022-01-09 15:52:08 | ワイン&酒

このシーズン、我が家の柚子が大豊作で、欲しいとリクエストがあった友人たちにおすそ分けしましたが、そのうちの一人、Wさんから、柚子でつくったリキュール「柚子チェッロ」が届きました

 

Yuzucello

 

南イタリアでは、特産のレモンの皮を高濃度アルコールに漬け込んでつくったリキュール「リモンチェッローLimoncello」が有名ですが、「柚子チェッロ」は、リモンチェッロの柚子バージョンです。

Wさんの柚子チェッロは、ポーランドのウオツカ「スピリタス」(アルコール度数96度!)に漬け込んで作ったそうで、その詳しい作り方を私にも教えてくださったのですが、私はスピリタスを買いに行けないまま年を越してしまいました

 

そんなものぐさな私のところに、本日、Wさんお手製「柚子チェッロ」到着

はっ!私、昨日からアルコールNG期間でした…(蕁麻疹の薬を服薬中

 

が、2週間も待つことなんてできないので、さきほど、昼食後に小さじ1/2ほどをひとなめしました。

 

 

まず、香りが柚子!

我が家の柚子とは思えないほど、深く濃厚な柚子の香りがします。

もぎたての柚子よりも濃厚に香っているのでは?

96度のアルコールに漬けたことで、柚子の果皮から香り成分がしっかり抽出されたのでしょうか。

香りだけ嗅いでいてもいいくらい(笑) リラックスしますね~

 

少し粘度のある液体を口に含むと、柚子の風味が口いっぱいに広がります。

ジューシーで甘美

柚子の皮自体は苦いですが、アルコールと糖分が加わり、熟成させたことで、まろやかな味わいになっています。

口当たりよく、するする飲めてしまいそうですが、アルコール度数が高いので、ゆっくりちびちび飲まねば。

 

我が家の柚子がこんなにおいしいリキュールになるなんて!

なんだか、わらしべ長者になったみたい(笑)

Wさん、ありがとうございます

 

Wさんはアルコール44度の芋焼酎の原酒でも仕込んだそうで、それも美味しかったとのこと。

よくある35度のホワイトリカーだと梅酒的な柚子酒になり、柚子チェッロにはならないようなので、アルコール度数が高い蒸留酒を選ぶのがポイントですね。

私も、柚子があるうちに作らねば!

 

 

イタリアでは、リモンチェッロはよく冷やして食後に飲むのが定番ですが、食前にも飲み、ソーダやスパークリングワインで割ってもよく、アイスクリームやヨーグルトにかけるのもアリだとか。

リコッタチーズにもかけてみたいなぁ~

アルコール度数が高いため、冷凍庫でも凍らないので、キンキンに冷やして飲みたいイタリア人は冷凍庫に入れるそうですよ。

 

いまはアルコールが飲めないので、NG期間が明けたら色々と試してみようと思います。

 

 

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抗アレルギー投薬でしばらくアルコール控えます

2022-01-08 22:16:26 | 美容&健康

原因不明ですが、背中を掻いたら蕁麻疹のようなものが出たのが今週のはじめのこと。

もともと、皮膚のひっかき傷がみみず腫れになることが多い肌質なので、なるべく皮膚を掻かない、傷つけないように注意していますが、出る時は出るんですよね…

 

だんだん痒みが広がり、昨夜はどうしようもなくなったので、本日、皮膚科に行ってきました。

今、病院はそんなに混んでいないでしょうと思いきや、混雑してる!

受診開始から2時間待ってようやく呼ばれました…

 

皮膚を掻いても多少赤くなるだけで大丈夫な時と、ちょっとだけポツポツが出る時、今回のような蕁麻疹まで出てしまう時と、その境界線を知りたかったので医師に訊くと、

ストレスや身体の疲労状態により出る場合がある、と言われました。

 

昨年のお正月も、腕を掻いた時に出現したんですよね…

だから、お正月の食べ物(海鮮類?)が原因かも?と思いましたが、食べた量はほんの少しですし、普段も口にしていますからね。

 

こうなると、年末からの疲労蓄積ストレスが有力な気がします。

今回も年末の家事はワンオペで、新聞の朝刊を読むのが夜になるなど、座る暇もないほど忙しい状態がずっと続いていました。

疲れ切った身体がようやく休まったのが、年が明けてからでしたから、疲れ&ストレスの蓄積が蕁麻疹の原因のひとつかもしれません。

 

皮膚科でアレルギー検査もできますが、検査項目は自分で選ばないといけない上、項目が増えると料金プラスということ、今ここでアレルギーを調べても痒みはなくならないと思ったので、飲み薬と塗り薬だけ処方していただきました。14日分です。

 

 

飲み薬はジェネリックで「フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg」

オリジナルは「アレグラ」。

朝夕1錠ずつ(1日に2錠)飲みます。

 

塗り薬は「ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏0.05%」

ここまで名前が複雑で長い薬もあるんですね(笑)

朝夕の1日2回塗布します。

 

問題は飲み薬の方で、晩酌可能か?(笑)

処方薬局の薬剤師さんに色々と質問をしました。

 

晩酌OK?

ーダメとは書かれていないけれど、薬とアルコールは一緒に飲まない方がいい。

 

ただ、1回スキップ、というのもアリと言われました。

毎晩、夜の服薬をスキップしては良くないですが、2週間のうちで、どうしても飲めない場合はスキップOKのようです。

 

服薬は食後?食前?

ー食後。

 

しかし、薬のサイトを見ると、「食間」の空腹時の方が効果あり、と出ています。

どちらでも良さそうな気がしますが、ひとまず食後に飲もうと思います。

さきほど夕食後に1錠飲みましたが、今のところ症状に変化なしで、まだ痒いのが続いています。

どのくらい飲めば症状が落ち着いてくるんでしょうかしらね。

 

薬剤師さんの話では、飲み薬の方は、症状が落ち着いてても全部飲み切る方が良く、塗り薬は痒くなければ塗らなくてOKとのこと。

 

さて、どれくらいで効果が出てくるでしょうか?

アルコールは昼間に飲むという手もありそうですが(笑)、本日から2週間、晩酌は我慢して様子を見ていこうと思います。

 

 

 

蕁麻疹とは関係ないですが…

昨年の秋に収穫した我が家の柿 ー渋抜きが必要だったものを焼酎処理し、冷蔵庫で保存していた最後の1個を元日に食べました。

 

 

実がドロドロに崩れることなく、おいしくいただけました。

焼酎を使った渋抜きの技ってスゴイ!

 

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今年のお正月の海鮮品はこれを選びました

2022-01-07 22:50:55 | おいしい食べもん

今日で松の内も終わりです。

お正月気分ももうおしまい、という時の昨日の大雪で、今日も残った雪であたふたしていたと思いますから、正月の名残を惜しむ余韻に浸る間もなかったでしょうか。

 

この年末年始は色々なものの価格高騰があり、とりわけお正月用のイクラやカニ価格がかつてないほどの高くなっていてビックリ!

家族の少ない我が家では、お正月のものはちょこちょこっとあればいいので、ここ数年は、ポイント交換でもらえる海産物をお正月用としています

 

今回選んだのはこちら。

 

左から)

サーモンイクラ漬け/箱館海鮮松前漬け/数の子イクラ

(120g/150g/120g) ※冷凍状態で撮った写真です

 

12月に入ってすぐにポイント交換の手続きをしたら、冷凍状態ですぐに到着。

横長のスリムな白い紙パッケージに3個並んで入っていました。

 

 

「北の懐石 彩り海鮮3種セット」というのが商品名。

横の長さは30cmほどで、紙パッケージごと冷凍庫に入れ、お正月まで保存。

大晦日の夜に冷蔵室に移動しておくと、翌朝の元日にはちょうどいい感じに解凍されています。

 

 

 

解凍した「サーモンイクラ漬け」 

少し食べてから気付いてカメラでパチリ。

 

 

「箱館海鮮松前漬け」は、ベビーホタテ、カニ、イクラがトッピングされていて、松前漬けの中にはイカも入る豪華版。

 

「数の子イクラ」は塩抜きされた数の子の味がちょうどよく、ボリュームもこれだけあれば充分でした。

 

 

 

生産業者は、北海道亀田郡七飯町(函館市の北部)の「中水食品工業」

この「北の懐石 彩り海鮮3種セット」を自分で購入するには少々高いかなと思いましたが(5000円前後らしいです)、今回はポイント交換で手に入れましたし、お正月用に使えたので、これはアリです。

ちょうど5日、6日くらいですべて食べつくしました。

 

ここ数年、似たような商品をポイント交換してきましたが、このセットならリピートしてもいいかも

これ、ふるさと納税の返礼品にも選ばれているようですよ。

 

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本日の雪で庭が雪国のようになりました(笑)

2022-01-06 23:06:38 | 雑記

今日の話題は、なんといっても「雪」でしょう !

 

数日前の天気予報では、ちらちら舞うかも… ということでしたので、ここまで積もるとは予想もしていませんでした。

 

 

我が家の庭の柚子の木は すっかり雪に埋もれました

 

しかも、暖房をつけていても、部屋の温度が12℃くらいってどういうこと?

そういえば、エアコンの室外機に雪が積もるとエアコンの効きが悪くなることを思い出し、外に回って雪をどかしました。

上の写真は、その作業のために庭に出た際に撮影したものです。

 

こちらは梅の木

 

庭には雪がたくさん積もり、車の上にも雪がてんこ盛りですが、家の前の道は意外と積もっていないのが幸いです。

これなら明日は道路の雪かきはしなくて済みそう。

 

それでも道路はカチカチかもしれないので、気を付けないと、ですね。

皆さんも、明日の朝はご注意を~

 

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2022年の注目したいワイン産地ー特別編

2022-01-05 23:47:20 | ワイン&酒

2022年の注目したいワイン産地ーその3  から続きます

 

「その3」の次は「その4」になりそうですが、そうせずに「特別編」としました。

その理由は、選んだ産地が「ボジョレ」だから。

 

はい、ボジョレ・ヌーヴォーで有名な、あのフランスのボジョレです。

 

このところの日本でのボジョレ・ヌーヴォー人気は、残念ながら下降傾向です。

新型コロナウイルスの影響もあり、2020年、2021年と、店頭での試飲販売ができなくなってきたことも大きかったでしょう。

それにしても、解禁日での店頭での扱われる規模が本当に小さくなりました。

以前、たまたま解禁日に外国にいたことが何回かあり、そのときのボジョレ・ヌーヴォーの扱われ方は、ここ昨今の日本での様子と似ていました。

パリでさえもそうでした。

 

ボジョレ・ヌーヴォーに関しては、これまでは日本人が騒ぎ過ぎだったのかもしれません。

 

ボジョレに関しては、これからは別の側面も見てほしいと思ったので、今回のテーマとして書きます。

 

別の側面とは、「クリュ・ボジョレ ーCru Beaujolais」です。

 

 

ボジョレには12のAOCがあり、うち10が村名が付くクリュ・ボジョレです。

例えば、Saint-Amourとか、Morgonとか。

 

ボジョレの土壌構成は複雑で、クリュによってそれぞれ違い、それがワインの味わいに表現されてきます。

同じガメイというブドウの赤ワインでもクリュごとの違いを楽しめる、というわけです。

土壌の違いによる個性の違いについては、以前詳しく書いたリポートがありますので、参考にしてください。

 

 

ラベルにはBeaujolaisの表記はなく、クリュ名のみ、のパターンが多いかもしれません

 

クリュ・ボジョレに関しては、ボジョレワイン委員会の方でも力を入れており、日本でもこれまでに何度もプロモーションを行なってきています。

それでも、「ボジョレといえばヌーヴォー」という図式が日本での定番でした。

年に1、2本しかワインを買わなかった時代と、ワインバルやワイン居酒屋が登場して日常的にワインが飲まれるようになった現代とでは、ボジョレ・ヌーヴォーの存在感、重みが違ってしまいましたね。。。

 

しかし、ボジョレ・ヌーヴォーはボジョレワインの一部分です。

ボジョレの入口を入っただけで満足し、本丸のクリュ・ボジョレに到達しないのは本末転倒。非常にもったいないことです。

 

クリュ・ボジョレのガメイの赤ワインは、熟成すると、フレッシュな時代とは違った素晴らしい魅力が出てきます。

まったり官能的、深いコク、うまみがあり、実にうっとり~ な状態になります。

これを味わわないなんて、もったいない!

 

ということで、今年注目したいワイン産地 特別編は、「温故知新」の「ボジョレ」です。

 

参考になる記事を下に貼り付けます。

 

[参考]

 

10の個性あるクリュ・ボジョレーワインの魅力

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cfc79eab5899393033816c3d67c3fd2c

 

年末年始に楽しみたいクリュ・ボジョレーのワイン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/127d0fa797f99ef2967e1436dfdec4e4

 

ガメイワインのおいしさを見逃す手はありません

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/03aab532aee1be51a979fea9bb1c833d

 

ボジョレ・ヌーヴォーを今一度考える

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/a80b876e2fe4c186519c69779a8d8396

 

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2022年の注目したいワイン産地ーその3

2022-01-04 22:13:36 | ワイン&酒

2022年の注目したいワイン産地ーその2  から続きます

 

ここ2、3年、試飲して、へえ~と思うワインの産地を見ると、ある共通点がありました。

それは、旧ユーゴスラビア、旧チェコスロヴァキア

 

若い年代の方だと、それどこ?と思うかもしれませんが、

旧ユーゴスラビアだと、スロヴェニア、クロアチア

旧チェコスロヴァキアだと、チェコ、スロヴァキア、です。

 

旧ユーゴスラビアでは、1991年にスロヴェニアとクロアチアが独立を宣言し、以降、分離、解体が進み、2003年にユーゴスラビアの名前が消えました。

スロヴェニア、クロアチアの両国では、以前からワイン生産は行なわれてきたものの、協同組合が多く、体制的に輸出が難しい状況でした。

1991年以降になって小規模な個人生産者が増え、輸出も増えてきましたが、日本ではまだまだ馴染みの薄い生産国でした。

 

旧チェコスロヴァキアの解体は1993年で、それまでは、ワインの輸出は皆無だったようです。

チェコではオーストリア国境近くのドナウ河の支流沿いで、

スロヴァキアではハンガリー東部のトカイに隣接する地域で、多くのワインを産出してきました。

 

 

解体した頃から四半世紀、国としての経済状況が変わり、世代が変わったこともあるからでしょう、これらの国のワインを目にする機会がとても多くなりました。

海外での国際展示会をはじめ、日本国内の大規模試飲会、輸入元単位の試飲会などなどで、あ、これ、いいんじゃない?ーへえ~、この国のワインなんだ、と思うことが本当に多くなりました。

飲みなれている主要ワイン生産国の国際ブドウ品種を使った、よくあるテイストではなく、どこかミステリアスで独特なニュアンスの、何者なんだろう?と思わせるワインばかり。

 

この4カ国は、国としての名前は知っているけれど、詳しい地理はわからないし、その土地のローカルなブドウ品種名もよくわからない、当然ワインもわからない、という地域だと思いますが、今後ぜひ注目していきたい国々です。

 

 

どこから飲んでいいかわからない、何を飲んでいいかわからない、というのが正直なところかもしれませんので、以前に紹介したワインから可能な限りピックアップしますので、興味がありましたらお読みください。

 

4か国の中で私が唯一足を踏み入れたことがあるのはスロヴァキア

 

[参考]

「ワイン&グルメ ジャパン 2018」で飲むべきワイン ※チェコ

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/56b0d8223a83f98a107595c382492e0c

 

7つの別名を持つ各国の「ブラウフレンキッシュ」ワイン飲み比べ@VieVinum

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/77d220f936c2eb6889b4086b0809ee88

 

国境の街でひと休み@スロバキア  ※ワイン以外の話ースロヴァキアの街並み

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/277f43aaab45ecd0fd67d9e3871f5c3b

 

お代わりしたくなる!スロバキアの土着品種ブレンドの白ワイン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/99dc02225e83b3bc720f0b089bdf248c

 

日本ソムリエ協会50周年感謝祭は大賑わいでした  ※スロヴァキア/クロアチア

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/1d3189c2ba1561ff7f318421485c2282

 

スロヴェニアのビオディナミワイナリーのワインから

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/c28cc6a7c19c1e87b70c0ed8b31c347a

 

クロアチアのおすすめオレンジワイン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/114b0043520090e3b4866282afe52c24

 

クロアチアの地場ブドウの個性派白ワイン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/5b601c1d4d84262ce39863de169b9958

 

個性派ワインを探している方にオススメのジョージア&クロアチア

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/677f25062aa7711f4a61b9f208f244eb

 

<注意>

古い記事で紹介しているワインの中には現在は取扱いのないものがあるかもしれません

 

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2022年の注目したいワイン産地ーその2

2022-01-03 21:27:02 | ワイン&酒

2022年の注目したいワイン産地ーその1  から続きます

 

コロナ禍が続いていた2021年でしたが、積極的な活動が目を惹くと思ったのが、

ポルトガルワイン です。

 

ポルトガルワインの存在は知っていても、フランスのボルドーほど有名ではなく、生産地のことも詳しくはわからない、というのが、消費者の正直なところでしょうか。

ポルトガルも「温故知新」といえるワイン産地 だと思い、この機会にぜひ、もう少し知ってほしいと思い、ピックアップしました。

 

 

 

2021年11月、都内でポルトガルワインの記者会見、マスタークラスのセミナー、グランドテイスティングがあり、12月にはポルトガルワイン協会(Wines of Portugal)の活動報告会がありました。

 

 

2021年1月~8月までの実績では、ポルトガルから日本への輸出量が13.25%伸びている、との報告がありました。

この伸びの理由について、ポルトガルワイン協会日本事務局の代表を務める田辺由美さん(上の写真の右から2人目)は、「コロナ禍で家庭での食事の機会が多くなり、日本の家庭料理とのペアリングの相性の良いポルトガルワインの消費が伸びたと考えられます」と説明しました。

 

以前から、ポルトガル料理は日本人に合う、と言われてきました。

海外旅行先の料理が身体に合わなくて苦労する中、ポルトガル料理はなぜか大丈夫なこと多い、と言われてきました。

 

私がポルトガルを旅し、食事をして感じたのは、水分が多い料理、しっとりした食感の料理が多く、味付けもマイルドということ。

この時はスペインからポルトガルに車で移動していたので、スペインの料理も食べ、ワインも飲んでいましたが、スペインではギュッと凝縮感のある濃く乾いたテイストのものが多いなと思いました。一例を挙げると、スペインの少しドライな生ハムです。

両国を比較すると、スペインは粋だけれどストイックな印象で、ポルトガルは穏やかでやさしい、と感じました。

 

スペインは自己主張が強くアグレッシブ。スタイリッシュでオシャレなスペインバルの流行も頷けます。

ポルトガルワインのバルは皆無ではないですが、なんだか、おっとり、のんびりしていそうな雰囲気

 

 

わたしたち日本人が家で日本の家庭の料理と合わせてワインを飲むなら、自己主張の少ないタイプの方が合わせやすいように思います。

となると、ポルトガルワインは使いやすそうですね。

ポルトガルワインはお手頃価格のものが多いのも、家ワインとして使いやすい理由です。

 

例えば、大西洋に面したポルトガル北西部の「ヴィーニョ・ヴェルデ」は軽快に飲めるテイストとプライスが魅力ですが、暑い季節にキリリと冷やして飲むだけでなく、冬の鍋料理などにも合わせられる、柔軟性のあるワインです。

ヴィーニョ・ヴェルデは日本でも以前からよく知られるポルトガルワインですが、へえ~、こんなワインもあるんだ!と思うワインもたくさんあり、ポルトガルワインは、かな~りアップデートされているのを感じました。

まさに「温故知新」

 

 

 

そうした最新ポルトガルワインを、昨秋のマスタークラシやグランドテイスティングで知る機会を得ました。

これは!と驚いたポルトガルワインもたくさんありますので、今後、順次紹介していきたいと思っています。

また、ポルトガルといっても、産地がさまざまですので、それについてもサクッと説明していく予定ですので、お楽しみに!

 

[参考]

 

ポルトガルワインを軽くひも解いてみる

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/9f9e73bbdabc694a6979af61dea8ad36

 

久しぶりのヴィーニョ・ヴェルデ、のロゼ

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/d9e4bdbe5bcbdf2ba033afa64f644b59

 

ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ2021年ヌーヴォーを実飲!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/dd1cf95f45b5dde49187f3cb6339917a

 

豚肉のアレンテージョ風にマデイラワインがドンピシャの相性!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/d63a20fb038eeebbd8765fc229d1faf2

 

 

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2022年の注目したいワイン産地ーその1

2022-01-02 13:04:38 | ワイン&酒

2022年になって最初に私が開けたワインはこちら。

ボルドーのスパークリングワイン、クレマン・ド・ボルドーです。

 

JAILLANCE  CRÉMANT DE BORDEAUX BRUT  Héritage(France, Bordeaux)

 

「ジャイアンス・クレマン・ド・ボルドー・ブリュット・エリタージュ」は、白ブドウのセミヨンと黒ブドウのカベルネ・フランを使用し、瓶内二次発酵でつくられた白のスパークリングワインです。

セミヨンとカベルネ・フラン使用がボルドーっぽいですよね。

 

 

画像がブレていてすみませんが、ワインの色は思っていたよりも濃いめの麦わら色でした。

泡は力強く、ワインの味わいもしっかりしています。

白い花を思わせるふわりとした上品な香りはセミヨンから、ワインの骨格はカベルネ・フランから来ていると思われます。

繊細でミネラリーなタイプというより、ぼどよいボディがあるので食との相性が良さそうなタイプだと思います。

 

このクレマンは、前に紹介したボルドーワイン委員会の新セレクション「MyBordeaux Selection」にリストアップされているうちの1本なのですが、それによると、「舌に心地よい泡を楽しみながら 鍋を囲むシーンにパーフェクトバランスのスパークリング」と紹介されています。

色々な素材が入った鍋は、たしかに合いそうです。

他にも合う料理が紹介されていますので、ぜひサイトで確認してください。

※下にリンクのURL貼ります

 

 

 

え?これも合う? と実際に試して驚いたのが、「数の子」

お正月用に用意し、日本酒に合わせるつもりでした。

が、魚卵とワインの相性の悪さを体感しようと思い、このクレマンと数の子を一緒に口に入れて見たところ、生臭くない!

いや、むしろ合う!?

そういえば、世界三大珍味である高級品のキャビアにシャンパーニュ、とよく言われますが、「クレマン・ド・ボルドー&数の子」の組み合わせもアリじゃない?

「イクラ」も大丈夫でした。

 

 

これは絶対に合うはず、と思って口に入れた「金柑のシロップ煮」も、クレマン・ド・ボルドーとバッチリ

甘く煮た金柑の甘酸っぱさと皮の少々ビターなところがクレマンに合ったと思います。

 

お正月のいろいろな食べ物とチャレンジしてみるのも楽しかったですよ

 

 

 

このクレマンのアルコール度数は12.5%。

私が年末に飲んだ日本酒は17%。おいしいけれど、強い!

それに比べると、かなりライトなアルコール度数というのもありがたいです。

※輸入元:飯田  希望小売価格(税込): 2,530円

 

 

さて、本日のタイトル「2022年の注目したいワイン産地」「ボルドー」を選んだのは、以下の理由からです。

 

ボルドーというと、ワインのことを詳しく知らない人でも知っているくらい世界的に有名な、伝統あるワイン産地ですよね?

五大シャトーに象徴される超高級ワインがある、というのが一般的なイメージかと思いますが、格付けされている高級ワインはほんのわずかで、日常的に楽しまれているワインの方が多いんです。

ボルドーは赤ワインだよね? ーだけではなく、白ワインも有名ですし、白は辛口と甘口があり、ロゼワインもあります。

また、ロゼワインと赤ワインの中間的存在のクレレもあり、今回紹介したスパークリングワインのクレマン・ド・ボルドーもあります。

カテゴリに多様性があり、生産者によるスタイルの違いもあり、バラエティ豊かなワインの産地、それがボルドー

 

クレマンをアペリティフに、白、ロゼ、クレレ、赤を食事とともに楽しみ、デザートには甘口ワインを、と、ボルドーワインだけでコースのすべてが楽しめる多様性を持っているのに、高級赤ワインにしか目が行かない人が多いこと、多いこと…

 

世界中に魅力的なワイン産地がある現在、伝統産地ボルドーはクラシカルで、悪くいえば古めかしいイメージがあるかもしれません。

が、伝統産地の中にある変化、新しさを発掘していくのもアリだと思います。

 

「温故知新」

このところずっと人気の地場品種のワインも、まさに「温故知新」から。

伝統の中に潜む珠玉のワインを探る、を念頭に、今年は色々と飲み、紹介していこうと思います。

 

 

[参考]

 

MyBordeaux Selection&若い世代のワインビギナー向け新特設サイトローンチ@ボルドーワイン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/d3cbef668aa9caf91b4e7c99f3637a48

 

MyBordeaux Selection

https://mybordeaux.jp/mybordeaux-selection/

 

ジャイアンス・クレマン・ド・ボルドー・ブリュット・エリタージュ

https://mybordeaux.jp/wines/heritage/

 

 

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