旅のお土産シリーズ
フランスに出かけた際、車を走らせている途中に立ち寄った街でチーズ屋さんを見つけたので、地元のチーズを買ってきました。
左)Cantal 右)Salers (France, St-Flour)
水で有名なフランスのオーヴェルニュ地方、カンタル県のサンフルールの街で食事をしようと立ち寄ったところ、いたる所に「Cantal」の文字がありました。
そう、ここは、有名なチーズ「カンタル」の産地。
高台の方にも街があるということで、行ってみると、チーズ屋さんを見つけました。
昼時はクローズしていますが、14時から店が開くと書いてあったので、14時を待って入ってみると、色々なチーズが置いてありました。
でも、ここで買うべきは、もちろん、地元のチーズ「カンタル」。
カンタルは牛乳でつくられる圧搾タイプのハードチーズで、紀元23~79年の博物学者プリニウスが著書の中で触れているほど古いチーズです。
「カンタル」と同じ地域で、無殺菌の牛乳から期間限定(4月15日~11月15日)でつくられる、100%フェルミエのチーズが「サレール」で、これも「カンタル」同様に古い歴史のあるチーズです。
「サレール」があるなら、これも買わない手はありません。
店の若い女性店員さんは英語が喋れなかったのですが、たまたま買い物に来た紳士が英語を話す方だったので、紳士が通訳をしてくださいました。
ということで、カンタル(下)とサレール(上)を買ってきました。
カンタル
サレール
サレールの方が少し茶色がかり、外皮も硬かったです。
左)カンタル 右)サレール
カンタルはむちっと弾力があり、サレールは少し水分が抜けて、ギュッと詰まっています。
サレールの方が旨味が凝縮し、ちょっと野性的で、味が濃い!
地元だからこその味でしょうか。
かわいい包装紙で包んでくれました
わざわざこの街を目当てに行く機会はないかもしれませんが、移動の途中で立ち寄ると面白いと思います。
Crémerie Des Lacs Saint Flour Fromageries
フランスに出かけた際、車を走らせている途中に立ち寄った街でチーズ屋さんを見つけたので、地元のチーズを買ってきました。
左)Cantal 右)Salers (France, St-Flour)
水で有名なフランスのオーヴェルニュ地方、カンタル県のサンフルールの街で食事をしようと立ち寄ったところ、いたる所に「Cantal」の文字がありました。
そう、ここは、有名なチーズ「カンタル」の産地。
高台の方にも街があるということで、行ってみると、チーズ屋さんを見つけました。
昼時はクローズしていますが、14時から店が開くと書いてあったので、14時を待って入ってみると、色々なチーズが置いてありました。
でも、ここで買うべきは、もちろん、地元のチーズ「カンタル」。
カンタルは牛乳でつくられる圧搾タイプのハードチーズで、紀元23~79年の博物学者プリニウスが著書の中で触れているほど古いチーズです。
「カンタル」と同じ地域で、無殺菌の牛乳から期間限定(4月15日~11月15日)でつくられる、100%フェルミエのチーズが「サレール」で、これも「カンタル」同様に古い歴史のあるチーズです。
「サレール」があるなら、これも買わない手はありません。
店の若い女性店員さんは英語が喋れなかったのですが、たまたま買い物に来た紳士が英語を話す方だったので、紳士が通訳をしてくださいました。
ということで、カンタル(下)とサレール(上)を買ってきました。
カンタル
サレール
サレールの方が少し茶色がかり、外皮も硬かったです。
左)カンタル 右)サレール
カンタルはむちっと弾力があり、サレールは少し水分が抜けて、ギュッと詰まっています。
サレールの方が旨味が凝縮し、ちょっと野性的で、味が濃い!
地元だからこその味でしょうか。
かわいい包装紙で包んでくれました
わざわざこの街を目当てに行く機会はないかもしれませんが、移動の途中で立ち寄ると面白いと思います。
Crémerie Des Lacs Saint Flour Fromageries