リースリングワイン三昧の試飲イベント「Riesling Ring Tasting 2015」が、
4月20日に椿山荘東京(東京都文京区)にて開催されました。
※ご案内記事は → コチラ
試飲会としては7回目を迎えるこのイベントが始まったのが、2009年4月。
私も実行委員として第1回めからずっとこのイベントに関わってきましたが、今年は初めての会場「椿山荘」で開催しました。
業界関係者向けの第一部、一般愛好家対象の第二部の二部構成で行ないましたが、昨日は嵐のような酷い天気だったため、お越しいただく方には大変だったと思います。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
今年は18団体の参加があり、逸品アイテムの特別試飲コーナーと合わせて、
合計200アイテムのリースリングワインが紹介されました。
200種のリースリングワインとなると、スパークリング、辛口、半辛口、甘口、極甘口、貴腐と幅広いテイストがあり、しかも生産国、気候、土壌、生産者のコンセプトetc...が違ってくると、ひとつとして同じものはありません。
その中から、プロの場合は、店で売りたいリースリングを真剣に選び、ワイン愛好家は自分が飲みたいワインを、これまた真剣に選ぶわけです。
私も、受付業務の間に少しだけ各ブースを回りましたが、全制覇は到底無理。
まずは写真撮影(笑)
アルザスのリースリング30アイテムが集結! アルザスワイン委員会コーナー
※画像は出展の一部です
ラベルを見ているだけでも多彩でしょ?
今回は世界8カ国のリースリングが集結しました。
お気に入りのものは見つかったでしょうか?
初参加でユニークだったのは、イタリアのロンバルディアのDOCオルトレポ・パヴェーゼ。
Riesling Vigna Martina 2013 Azienda Agricola Ishimbarda
(DOC Oltrepo Pavese)
リースリング・レナーノ100%、アルコール13.5%。
ステンレスタンクで20日発酵後、ステンレスタンクで3カ月熟成、瓶熟3カ月。
果実味はよく熟し、アルコール高めのつややかな口当たりながら、酸もしっかりとあり、全体的なバランスがよく取れています。これなら幅広い料理に合わせられそうです。
和食との相性もよく、希望小売価格3600円(税抜)ですが、かなり引きがあるとか。
合う料理に、仔豚のクロッカンテ(カリカリに焼いたもの)、赤カブのリゾット、ゴルゴンゾーラソースが挙げられていました。さすがイタリア!
(輸入元:アビコ株式会社)
さて、後半の第二部が始まりました。
ワインは第一部と共通です。
照明を落とした第二部の会場
愛好家対象の第二部ではフィンガーフードをお出ししました。
出展者の皆さんやスタッフにも間の休憩時間に出していただきました。
右上から時計回りに)
紅白手まり寿司(サーモンのイクラ載せ、昆布〆真鯛)、パテ・ド・カンパーニュ、パルミジャーノ・レッジャーノ クロッカン、フォアグラムースのエクレア、イタリアンプロシュートとグリスアルパラガスとドライトマトのピンチョス、帆立貝のスパイシークミン風味、フィンガーサンドイッチ(シュリンプ&ブロッコリー&クリームチーズ)
このフード類はとても評判が良かったです。
帆立のクミンは、私は個人的にはとても好きですが、リースリングと合わせるにはクミンは強すぎるかな、というコメントもいただきました。
特別試飲コーナーでは厳選された12アイテムをご紹介
(第二部では有料試飲:500円で全種類飲めました)
試飲用グラスは東洋佐々木ガラスさんにご協力いただきました。
ありがとうございました。
昼から夜まで、出展インポーターの皆さん、スタッフもお疲れさまでした!
夏はバイザグラスキャンペーンでまた頑張りましょう
Riesling Ring
http://www.rieslingring.com/
4月20日に椿山荘東京(東京都文京区)にて開催されました。
※ご案内記事は → コチラ
試飲会としては7回目を迎えるこのイベントが始まったのが、2009年4月。
私も実行委員として第1回めからずっとこのイベントに関わってきましたが、今年は初めての会場「椿山荘」で開催しました。
業界関係者向けの第一部、一般愛好家対象の第二部の二部構成で行ないましたが、昨日は嵐のような酷い天気だったため、お越しいただく方には大変だったと思います。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
今年は18団体の参加があり、逸品アイテムの特別試飲コーナーと合わせて、
合計200アイテムのリースリングワインが紹介されました。
200種のリースリングワインとなると、スパークリング、辛口、半辛口、甘口、極甘口、貴腐と幅広いテイストがあり、しかも生産国、気候、土壌、生産者のコンセプトetc...が違ってくると、ひとつとして同じものはありません。
その中から、プロの場合は、店で売りたいリースリングを真剣に選び、ワイン愛好家は自分が飲みたいワインを、これまた真剣に選ぶわけです。
私も、受付業務の間に少しだけ各ブースを回りましたが、全制覇は到底無理。
まずは写真撮影(笑)
アルザスのリースリング30アイテムが集結! アルザスワイン委員会コーナー
※画像は出展の一部です
ラベルを見ているだけでも多彩でしょ?
今回は世界8カ国のリースリングが集結しました。
お気に入りのものは見つかったでしょうか?
初参加でユニークだったのは、イタリアのロンバルディアのDOCオルトレポ・パヴェーゼ。
Riesling Vigna Martina 2013 Azienda Agricola Ishimbarda
(DOC Oltrepo Pavese)
リースリング・レナーノ100%、アルコール13.5%。
ステンレスタンクで20日発酵後、ステンレスタンクで3カ月熟成、瓶熟3カ月。
果実味はよく熟し、アルコール高めのつややかな口当たりながら、酸もしっかりとあり、全体的なバランスがよく取れています。これなら幅広い料理に合わせられそうです。
和食との相性もよく、希望小売価格3600円(税抜)ですが、かなり引きがあるとか。
合う料理に、仔豚のクロッカンテ(カリカリに焼いたもの)、赤カブのリゾット、ゴルゴンゾーラソースが挙げられていました。さすがイタリア!
(輸入元:アビコ株式会社)
さて、後半の第二部が始まりました。
ワインは第一部と共通です。
照明を落とした第二部の会場
愛好家対象の第二部ではフィンガーフードをお出ししました。
出展者の皆さんやスタッフにも間の休憩時間に出していただきました。
右上から時計回りに)
紅白手まり寿司(サーモンのイクラ載せ、昆布〆真鯛)、パテ・ド・カンパーニュ、パルミジャーノ・レッジャーノ クロッカン、フォアグラムースのエクレア、イタリアンプロシュートとグリスアルパラガスとドライトマトのピンチョス、帆立貝のスパイシークミン風味、フィンガーサンドイッチ(シュリンプ&ブロッコリー&クリームチーズ)
このフード類はとても評判が良かったです。
帆立のクミンは、私は個人的にはとても好きですが、リースリングと合わせるにはクミンは強すぎるかな、というコメントもいただきました。
特別試飲コーナーでは厳選された12アイテムをご紹介
(第二部では有料試飲:500円で全種類飲めました)
試飲用グラスは東洋佐々木ガラスさんにご協力いただきました。
ありがとうございました。
昼から夜まで、出展インポーターの皆さん、スタッフもお疲れさまでした!
夏はバイザグラスキャンペーンでまた頑張りましょう
Riesling Ring
http://www.rieslingring.com/