ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

シャンパンの新型コルク?

2009-11-26 09:33:35 | ワイン&酒


過日、仕事でシャンパーニュのテイスティングをしようと開けたところ、
コルクの液面が触れる面に、ラバーのように柔らかいフタ?クッション?吸盤?みたいなものが付いていました。



これは初めて見ました!

スティルワインの栓は、天然コルクから他の素材にずいぶんと変わってきていますが、シャンパーニュは変わることなんてないでしょうねぇ・・・と思っていたのに、驚きです。

先日来日していた、ゴセ・ブラバンのクリスチャンに聞いてみようと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました(クリスチャンのところは通常のコルクです。これは別の生産者のもの)
残念!


シャンパーニュにもコルクの変化の波が及びつつあるのでしょうか?

それとも、これは特別なもの?

そもそも、このラバーは何のためのもの?


次に誰かシャンパーニュの生産者が来日したら、聞いてみようと思います。


コメント (4)
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