ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

シャンパンの新型コルク?

2009-11-26 09:33:35 | ワイン&酒


過日、仕事でシャンパーニュのテイスティングをしようと開けたところ、
コルクの液面が触れる面に、ラバーのように柔らかいフタ?クッション?吸盤?みたいなものが付いていました。



これは初めて見ました!

スティルワインの栓は、天然コルクから他の素材にずいぶんと変わってきていますが、シャンパーニュは変わることなんてないでしょうねぇ・・・と思っていたのに、驚きです。

先日来日していた、ゴセ・ブラバンのクリスチャンに聞いてみようと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました(クリスチャンのところは通常のコルクです。これは別の生産者のもの)
残念!


シャンパーニュにもコルクの変化の波が及びつつあるのでしょうか?

それとも、これは特別なもの?

そもそも、このラバーは何のためのもの?


次に誰かシャンパーニュの生産者が来日したら、聞いてみようと思います。



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4 コメント

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Unknown (peak-hunter)
2009-11-26 14:25:49
これは面白いですね。
飲みかけの保存用に、ラバーの部分だけボトルに差し込んでおくとか。でも、抑えておかないと抜けちゃうね。知りたい!
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むむむ・・・ (まゆ@管理人)
2009-11-26 23:25:38
どうやっても、飲みかけの保存用には使えないですねぇ

何かのメリットがあるはずですが、
私にはさっぱり考え付きません(笑)
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??? (たむねこ)
2009-11-26 23:42:25
こんばんはー、まゆさん
栓の裏側が、こういうデザインになっているのも、
初めて見ました。
ただ単に、外すの忘れたとか?(笑
返信する
手が込んでます (まゆ@管理人)
2009-11-27 23:56:45
液面に触れる側は、普通のコルクと同じく平らなのが通常で、
こんなふうにあえて中を削り、ラバーキャップをはめ込んだのは、
単に外し忘れたからではないですね(笑)

その理由がわかったら皆さんにお知らせしますね。
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