音楽グループ「アンサンブルゆり」は代表者を死により、失いました。
だいぶ前から今月15日に納め会をやる計画を立てていましたが、こんな時期にやるのはどうかということで、今日の葬儀の後の練習後、話し合いました。(明日、慰問があるので練習は外せませんでした!)
私は今後のことを話し合う必要もあるので、「食事付き総会にしたらどうか」と提案しました。飲んだり歌ったりはちょっとどうかな?・・・という思いがあったからです。
しかし、ある方が「亡くなったKさんは、演奏したり歌ったりするのが大好きだった方なんだから、やめないでいつも通りにする方が良いと思います。」と発言されました。
うーん、確かに!
変に自粛モードに入らないで、Kさんのことを思いながら楽しく過ごす方が良いかもしれませんね。
結局それに決まりました。ちょっと意外な結末でした。
今日の葬儀は私も参列しました。一時間に一本しかないバスに乗ると、他の停留所からも次々と喪服の女性が乗ってきました。みんなKさんの葬儀の参列者でした。
昨日のお通夜はさらに大勢でまるで貸し切りバス状態だったとか・・・多くのかたに慕われていたKさんです。
棺の中で、花に埋まっていたKさんのお顔は美しく、閉じた目が今にも開くのではないかと思うほど顔色も良くて、それだけになお信じがたい思いがして、悲しさでみんな泣きました・・・