お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

ほっとすぺーす5周年記念イベント  報告<その2>

2010年12月01日 | ほっとすぺーす

 イベントの後半は英語劇と合奏。

 メーンはなんと言っても英語劇「THE PEACH BOY」・・・「ももたろう」です。言い出しっぺの私は桃太郎になりました。

 では、物語の簡単な再現を・・・

        

桃がわれる仕掛けを作るのに苦労しました。試行錯誤を重ね、ようやくうまくわれるようになったのですが、本番では割れたモノの倒れてしまい効果半減・・・そんなもんです。

私の青い衣装はスタッフ手作りです。

      

犬・猿・雉を従えて鬼ヶ島に向かう場面。右の写真の座っている女性は英会話の先生の妹さんで、急遽「音楽担当」になってくださり、始めから終わりまで音を入れて下さいました!すごい、実力者です。(人形劇で、海外公演までされてるとか・・・)

 

              

鬼退治の場面。手前の赤い服の鬼が先生のOさん。左後ろは助っ人のHさん。英語は苦手というので、せりふは「HELP,HELP  ME!」だけ。

     

 私、桃太郎とボス鬼の対決場面。いやあ、楽しかったです!・・・誰かをやっつけるのって、こんなに楽しかったんですね。

 ボス鬼のAさんは私よりずっと年上の方ですが、「思い切りパンチして良いわよ」と、ささやいてくれました。お元気!・・・せりふが長いし、多いので苦労されてましたが、生き生きと楽しそうでした。

    

右の写真の左端は、ナレーターのMさん。8人で演じた劇は大成功?でした。

 最後は、リコーダー演奏。いつものメンバーだけでは少ないので、助っ人をお願いして4曲演奏しました。

 「崖の上のポニョ」で始め、「シューベルトのます」「グリーンスリーブス」と続け、最後は「コンドルは飛んでいく」でしめました。(私が間違えて「モンゴルは飛んでいく」と言っちゃったもので、会場爆笑!  高校生のS君には終わってからもつっこまれました!コンドルとモンゴル。なんか、似てません?)

                 

「グリーンスリーブス」は私のソプラノと、Mさんのヴィオラと、Fさんのギターで演奏しましたが、違った楽器でも合うんですね。気持ちよかったです!

     

 今日反省会をしました。売れたチケットは約60枚(1枚500円) 来て下さった方は約40名。 収入は約3万円(チケット代+バザー売り上げ)ありました。これで、赤字にならずに済みそうです。有り難うございました。

 さて、来年はもっと楽しいモノにしたいと思いますので、乞う!ご期待!


あ、朝刊に載ってる!

2010年12月01日 | 社会

 昨日の朝日新聞の朝刊「生活」欄に、私がボランティアで関わっている「ステップハウス」のことが大きく取り上げられていました!

 記事全体は民間シェルターの今の課題についてで、取り上げられているシェルターの中で、大人の女性を対象にしているのはステップハウスだけでした。

          

 談話室の写真があり、東海林所長(とっても素敵な女性です。私の作った猫ピンチが欲しいとおっしゃるので差し上げたら、幼子のように声を上げて喜んでました!)が映っていました。この部屋で、私もいつも手作り教室を開いているんです。

 後ろ姿の女性は?・・・・あ、スタッフのHさんだ!(彼女は漫画をかくのが抜群にうまくて、ステップの日誌のお天気欄にいつもカワイイ漫画と一言をかいてくれるので、読むのが楽しみなんです!)

            

「不況の影響  寄付減る」という見出し以下は、すべてステップの記事でした。

 年間の運営資金2000万円は寄付、バザー、利用料でやりくりしているけど、今年は不況で寄付金が減っているとか・・・こういう施設はどこもそうなんでしょうね。

 人生に再チャレンジするためのステップハウス。行政は勿論、みんなで応援したいものです。