5月1日
とうとう村上春樹訳「最後の大君」(中央公論新社)が出ました。真ん中ぐらいまで読みました。やはり、いいですね。ただ、20年秋に出た作品社のものもとてもいいので、初めて読む人はどちらでもいい、と感じます(底本がちょっと違うのですが、詳しくは両書の解説を見てください)。なんにしてもフィッツジェラルドの作品では一番好きといっていいこの小説が村上訳を得て、少なくとも日本では再評価の極に到達したという感じがとてもうれしいです。体調があまりよくなくて更新がとぎれとぎれになってすみません。
とうとう村上春樹訳「最後の大君」(中央公論新社)が出ました。真ん中ぐらいまで読みました。やはり、いいですね。ただ、20年秋に出た作品社のものもとてもいいので、初めて読む人はどちらでもいい、と感じます(底本がちょっと違うのですが、詳しくは両書の解説を見てください)。なんにしてもフィッツジェラルドの作品では一番好きといっていいこの小説が村上訳を得て、少なくとも日本では再評価の極に到達したという感じがとてもうれしいです。体調があまりよくなくて更新がとぎれとぎれになってすみません。
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