今日、タレントの間寛平が、マラソンとヨットで地球を1周する「アースマラソン」を無事完走し、大阪にゴールした。
間寛平は、2008年12月17日にスタートして以来、2年以上の年月をかけて、日本、太平洋、アメリカ大陸、大西洋、ヨーロッパ、アジアを横断した。陸路2万キロ、海路2万キロの計4万キロという壮大な距離を自分の足だけで駆け抜けたというわけだ。途中では、前立腺がんに罹っていたことがわかるが、あきらめることなく治療をしながらも走り続けた。政情不安な国も多く、生命の危険がある状況も数えきれないほどあったという。まさに前人未到の大冒険の旅だったといってもいいだろう。
テレビでは生中継でゴールするまでの様子を放送していた。沿道には、多数の人々が応援に駆け付け、寛平ちゃんが精一杯ハイタッチで応えるさまを見ていて感動がふつふつと湧き上がってきた。ウルトラマラソンを愛好する者にとっては、究極の夢を実現した寛平ちゃんの偉業には敬服せざるを得ない。
大阪市長からは、大阪マラソンへの参加を打診されていたが、今後しばらくは走ることも考えたくないくらいの究極の走り旅だったことだろう。当分の間は、ゆっくり休んで家族との時間を十分味わってほしいと思う。まずは、お疲れ様と言いたい。
ただ、テレビの中継では、お笑い芸人の余分な話が多すぎて感動の場面に水を差される事が多かった。2年間の走りの様子をドキュメンタリーでもっと流してくれたほうがよかったと思った。まだまだ、マスコミの取材で忙しそうな寛平ちゃんだが、しばらくは休ませてあげたい。
私も、寛平ちゃんがアースマラソンで履いていたランニングシューズを持っている事もあり、彼を見習ってこれからも走りを続けていくことの思いを新たにした。
24時間マラソンも、周りの雑音が多くて感動もかき消されてしまいました。
寛平ちゃんの走りを淡々と放送するだけのほうがよっぽどいい。
この偉業は、他の誰もが真似できることではありません。
それだけに、しばらくは走ることを忘れたい心境かもしれませんね。
ただ、今後もお笑いやマラソンの予定が目白押しみたいです。
企画プデュースが悪いのか?
彼は、お笑いタレントですが、成し遂げた偉業は、お笑いじゃない・・。
ランニングファンにとって彼の偉業は、力に成りますね。
何処となく二年の間に寛平ちゃんは、しわが増えて、年を取った感じで過酷な挑戦だったと感じました。
燃え尽きなければいいですが、一休みしたら元気にランニングにお笑いに活躍して欲しいです。