何の気なしにホームセンターに立ち寄ったのだが、ある防災グッズを見ていて気になることが浮かんできた。
ある防災グッズとは、耐震ゲル(GEL)クッションのことだ。
ひところ、地震対策をいろいろしておかねばと思って
家具転倒防止対策をしたり、ガラス窓破損防止フィルムを貼ったり、扉開放防止金具を扉につけたりした。
これで、ほとんど大丈夫だと思ってそれっきりになっていたが
実は、大事な家電製品であるテレビやパソコンディスプレィに
何の対策をしていなかったことを思い出したのだ。
大地震が来たら、薄型液晶テレビなどは吹っ飛んで画面があっという間に壊れてしまうだろう。
パソコンも然りである。
これらが使えなくなるのが、実は一番困ることに気付いた。
そこで、震度7にも耐えるという耐震ゲル(GEL)クッションを慌てて買ってしまった。
耐震ゲルの取り付けは、いたって簡単である。
シールを剥がしてテレビの底に貼り付け、台と接着させるだけだ。
耐震ゲルは粘着性が強く振動を強力に吸収する。
また、水洗いすれば粘着力が戻りくり返し使用できるし、はがしてもベタつかず、後が残らない。
こんなもんで大丈夫だろうかと思うくらいの簡単な作業であるが、粘着力は抜群だ。
実際、耐震ゲル取り付け後のテレビは台にしっかり密着している。これで、安心が一つ増えた感じだ。
最近の薄型テレビは、テレビ台へネジ止めする様に穴が有りますからビス止めです。
前回の東北の地震で東京のテレビが倒れて割れて居ますから、転倒防止は、必要ですね。
パソコンも同様です。
穴が無いので、布平ベルトを足に回して、机にビス止めして有ります。
液晶って簡単に割れるそうですから・・。
スマートフォンも割れるそうてせすね。
それより津波です。
豊橋もかなりの所が水没します。
浜松も駅辺りまでは、水没。
M9クラスが来た時ですがね。
今年度末に、ハザードが書き換わると聞きますが、アバウトになるだけの様な気がします。
保険屋が、意外とシビアなハザード想定マップを作成してる様ですよ。
私の家は、海抜55M有りますが、19年の東南海地震を経験してる年寄りが、逃げた方がいいと言います。
近くの家が床下浸水をしたそうです。
海が500Mと近いですから、水は、掛け上がってくるようです。
とりあえずカヌーが有りますから波に乗ります。
我が家の場所は、海からは10キロ以上はなれているので津波の心配はないと思っています。
それでも天竜川に津波が駆け上がってきて
堤防が決壊したりすると、ある程度影響があるかもしれません。
カヌーがあるというのは、少し心強いですが
沈しても大丈夫なように救命胴衣も揃えておいたほうがいいですね。
最近、津波避難用のカプセルが販売されているようですね。
4人くらいは、入れるようです。
何度も その後何日も。
買ったばかりのテレビが倒れて悔しい思いをした人の話を聞いたりしましたが
テレビというのは 案外倒れにくくて
高層マンションの15階に住んでいた人
物凄く揺れたそうで その後もエレベーターが使えなくなって 散々な思いをなさった方
そこでは テレビは倒れませんでした。
落ちたのはお人形とあと少し何かが動いたりしたそうですが 殆ど被害はありませんでした。
テレビも 大きい目の最新型でしたが 意外にも倒れたりすることもなく 無事だったそうです。
我が家も 重い大型冷蔵庫が移動したり 子供の本棚が倒れたりはありましたが 物が壊れるなどの被害はありませんでした。
あれほどの地震は 私の生きているうちはもう来ないのではないかと
万一来ても あの程度であれば 耐えられる
と あの地震を乗り切って喉元が過ぎた今
なんだか 勝手に 安心してしまいます。
しばらくはないかも知れませんが
私の地域では、何時起きてもおかしくないといわれながら
未だにきていません。
故に、実際来たら想像できないほどの巨大地震になるかもしれません。
やはり、気になることは出来るだけやっておいたほうがいいと思ってます。
かつての1000年まえの記録は、極めて少ないです。
沼津で、39mの津波の掛け上がり場所が有ったそうです。
磐田市辺りは、壊滅的という記録も有ります。
三草人さんの家より海から離れた場所の、磐田市掛塚で、高さ10mの記録が有ります。
場所は、違いますが、鎌倉の大仏殿は、今は、津波で流れて有りませんよね。
あそこは、海から4キロ離れています。
四キロ離れた所でも大きな建物が流れた訳ですからね。
しかし、こればかりは、仕方ない事ですよね。
人の死亡率は、100%を下回ったことは、有りませんから・・・。
とはいえ、その時自分が何処にいるか判りません。
もう、運を天に任せるしかありませんね。