とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2021ノルディック・ウォーク in くんま:大栗安棚田コース

2021-05-31 18:59:24 | ウォーキング
ノルディック・ウォーク in くんまのイベントに参加する。今月の初旬、初めて参加したが、今回は2回目だ。受付を済ませ、道の駅・くんま水車の里の広場に集合する。


準備体操、ノルディック・ウォークの練習などした後、橋を渡り、大栗安棚田コースに向かう。


県道からすぐに、沢沿いの細い道に入る。


沢には透き通った清流が流れ、心地よい爽快感を感じさせてくれる。


森の中では、材木の切り出しが行われていた。


重機で材木を引き出しているところを通り過ぎる。


坂を上り、峠越えだ。


旧秋葉街道の名残の灯篭や石柱が残っている。


今回の目的地、大栗安棚田に到着する。天竜川の支流・阿多古川の上流の山間地にある大栗安の棚田は、本村と檜曽礼(ひのきぞれ)の2地区の棚田で構成され、計約500枚の水田があるそうだ。


ここは、本村の棚田だ。大栗安の棚田では、水稲栽培だけでなく、お茶の栽培も行われており、茶畑と棚田が織りなす、少し変わった景色を楽しむことができる。


茶栽培も行う農家も多く、5月中旬ごろから6月中旬に掛けて茶の作業が一段落した農家から田植えに移行していくそうだ。




本村の棚田の上段に向かう。


上段から棚田の全景を見下ろす。「新・浜松の自然100選」にも選ばれている風景だ。


上段から下段に向かって降りていく。


下段の方は、草を刈ってから水を引くための準備をしている。


駐車場とトイレのある栗砦館(りっさいかん)前で休憩。


大栗安の棚田のもう一つ、檜曽礼地区の棚田を見ていく。こちらは、かなり田植えが終わっている。


一通り棚田を見てから、元来た道を辿り、スタート地点に戻る。歩行時間3時間20分。距離は8キロほどで、アップダウンもかなりあった。森林浴の爽快感と適度な疲労感でノルディック・ウォークを楽しむことが出来た。

参考1.今回のコースマップ


参考2.今回の高低図&コースタイム

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