映画『アベンジャーズ』 - 最新予告編 (日本語字幕)
マーベルコミックのキャラクターが集結した話題の映画「アベンジャーズ」を先週見てきた。以下、解説とあらすじを紹介する。
解説 (goo映画より)
マーベルコミックスのヒーローたちが集結する“アベンジャーズ・プロジェクト”がついに完成した。『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』は、本作のための前日譚に過ぎなかったのか。見ものは何といってもヒーローたちが一同に介し、同じ画面で見られる事。最初はいがみ合っていたヒーローたちが、最後には一致団結して敵と戦うのはお約束だが、やはり実際にそれが見られると抜群に面白い。ハルクことバナー博士役を除き、ヒーロー役の俳優たちがすべて同じなのもいい。各ヒーローの活躍時間配分はほぼ均等なので、今までの作品で登場シーンが少なかったブラック・ウイドウ、ホークアイの活躍シーンもたっぷり見ることが出来る。
あらすじ (goo映画より)
長官ニック・フューリー(サミュエル・L. ジャクソン)率いる国際平和維持組織シールドの基地で、世界を破壊する力を持つ四次元キューブの極秘研究が行われていた。だが突然、制御不能に陥ったキューブが別世界への扉を開いてしまう。そこから現れたのは、神々の国アスガルドを追放され、地球支配を目論むロキ(トム・ヒドルストン)。彼は、セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)やシールド最強のエージェント、クリント・バートン(ジェレミー・レナー)を操り、キューブを強奪して姿を消す。その野心を知ったフューリーは、最強ヒーローたちによる“アベンジャーズ”結成を決意し、女スパイのナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)やエージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)とともに、ヒーローたちを招集する。70年の眠りから覚めたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)、インドのカルカッタに身を隠していたブルース・バナー(マーク・ラファロ)などが集結。キューブの力で異世界の軍隊を地球に呼び込もうとするロキはドイツへ向かうが、ロジャース、ロマノフ、トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)らによって捕えられてしまう。ロキを特殊監房に収容しようとしたところ、姿を現したのは兄のソー(クリス・ヘムズワース)。一堂に会したアベンジャーズだったが、意思に関係なく集められた彼らは、チームを組むことを拒否する。そこへ、ロキ奪還を狙い、バートン率いる部隊が空飛ぶ母艦ヘリキャリアを急襲。爆発の衝撃で我を失ったバナーは、凶暴なハルクに変貌し、暴れ始める。混乱に乗じてロキは逃走。ソーとバナーも乱戦の果てに姿を消し、アベンジャーズは存続の危機に陥る。ロキの地球侵略計画によって、マンハッタン上空に次々と姿を現す地球外の軍勢。この危機を前に、アベンジャーズは世界を救うことができるのか……?
この映画では、下記の6人のヒーロー、ヒロインが登場する。
A.トニー・スターク / アイアンマン
自らが発明したアーマーを使って世界平和を実現しようとする億万長者。アイアンマンはパワードアーマーを所有しており、それによって超人的強さと実質的に難攻不落の堅牢さと飛行能力、そして多彩な兵器類を使う事が出来る。
B.スティーヴ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
第二次世界大戦時に新開発された血清によって人間の限界までに肉体を強化された兵士。キャプテン・アメリカはなんら超人的な能力を持っていないが、超人兵士血清の効果で、貧弱な青年から、発達し調整された人間の「完璧」なる見本に変貌を遂げた。また、キャプテン・アメリカは高い知能を持ち、常人には超人とみなされうるほど強靭で俊敏、機敏、丈夫である。
C.ブルース・バナー / ハルク
ガンマ線を浴びたことにより、怒りや興奮によって怪物に変身してしまう天才科学者。怒りや憎しみなど、負の感情の高ぶりによって、緑色の肌と人間離れした怪力を持つ巨人「ハルク」に変身する体質となってしまう。何もしなければおとなしいバナーは、少しでも危害を加えられると怒りに身を任せてハルクとして暴れまわり、圧倒的なパワーでありとあらゆる物を破壊してしまう。
D.ソー
アスガルド(Asgard)の雷神。ソーは、アスガルド最強とまで謳われるほど怪力を誇る。それは人間の比ではなく、マーベル最強の怪力の持ち主とも言われるハルクと双璧をなす程。それと共に、スタミナや体強度もマーベル最強クラスの力を持ち、並みの相手では全くダメージを与えられない。神秘の力を秘めた魔法のハンマーを持つことで、雷雨や嵐を起こすことが出来る。
E.クリント・バートン / ホークアイ(Hawkeye)
地球最高の射撃手であり、秘密国防組織「S.H.I.E.L.D.」の中でもっとも優れたエージェントの一人であるクリント・バートンのコードネームは“ホークアイ”。あらゆる状況に合わせてカスタマイズされた弓矢で武装し、完璧な命中率を持つ。世界的な大災害と戦うために、彼の驚異的な戦闘力がアベンジャーズに採用される。
F.ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ(Black Widow)
ナターシャ・ロマノフは、オリンピック選手並みの運動能力を誇る優秀なアスリートとして活躍した後に、訓練を受け魔性のスパイ=ブラック・ウィドウとして成長する。ウィドウ・スティングやクラスター爆弾など、数多くの武器を専門的に利用し、幅広い武術も体得。世界最高の技術を擁した暗殺者としても知られる。
とまあ、いろいろ調べた情報を載せたが、映画を見た感想は、はっきり言って可もなく不可もなくといったところだ。こういう荒唐無稽のストーリーは、突っ込みどころ満載でいろいろあらを探すと、キリがなくなってしまう。たくさんのヒーロー、ヒロインが出てきて面白いといえば面白いが、私の感想としては、ヒーローの組み合わせが物足らなかった。強力な宇宙からの侵略者に対する、地球のヒーローたちのパワーには差がありすぎる。空から攻めてくる侵略者には、やはり空を飛べる力がないととても相手にならない。まともに対戦できるのは、アイアンマンとハルクとソーだけだろう。キャプテン・アメリカは空を飛べないし、宇宙人と戦えば負けそうだ。また、ホークアイは普通の人間で、弓矢や武器がないと戦えない。特に矢筒に入った矢の補給は何時しているのだろうか?大量の敵と戦っていたら直ぐに矢が尽きてしまう。ブラック・ウィドウにいたっては、紅一点の女性であり、人間なら相手に出来るが宇宙人には勝てそうもない。
ストーリーの中で、一番のいい役回りはアイアンマンだ。その次がハルクで、この二人の活躍でほとんど侵略者を撃退できたといえる。ソーも強力な力を持っているとされているが、いささか影が薄かったようだ。キャプテン・アメリカは、今一つ目立っていなかった。どちらかというと、ファンタステック・フォーやX-メンのメンバーが合同で活躍するストーリーの方が見たかった。2時間30分ほどの長い映画で飽きることはなかったが、特に心に残るものもなかった。パート2も計画されているようだが、同じメンバーが登場するのかなあ。
マーベルコミックのキャラクターが集結した話題の映画「アベンジャーズ」を先週見てきた。以下、解説とあらすじを紹介する。
解説 (goo映画より)
マーベルコミックスのヒーローたちが集結する“アベンジャーズ・プロジェクト”がついに完成した。『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』は、本作のための前日譚に過ぎなかったのか。見ものは何といってもヒーローたちが一同に介し、同じ画面で見られる事。最初はいがみ合っていたヒーローたちが、最後には一致団結して敵と戦うのはお約束だが、やはり実際にそれが見られると抜群に面白い。ハルクことバナー博士役を除き、ヒーロー役の俳優たちがすべて同じなのもいい。各ヒーローの活躍時間配分はほぼ均等なので、今までの作品で登場シーンが少なかったブラック・ウイドウ、ホークアイの活躍シーンもたっぷり見ることが出来る。
あらすじ (goo映画より)
長官ニック・フューリー(サミュエル・L. ジャクソン)率いる国際平和維持組織シールドの基地で、世界を破壊する力を持つ四次元キューブの極秘研究が行われていた。だが突然、制御不能に陥ったキューブが別世界への扉を開いてしまう。そこから現れたのは、神々の国アスガルドを追放され、地球支配を目論むロキ(トム・ヒドルストン)。彼は、セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)やシールド最強のエージェント、クリント・バートン(ジェレミー・レナー)を操り、キューブを強奪して姿を消す。その野心を知ったフューリーは、最強ヒーローたちによる“アベンジャーズ”結成を決意し、女スパイのナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)やエージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)とともに、ヒーローたちを招集する。70年の眠りから覚めたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)、インドのカルカッタに身を隠していたブルース・バナー(マーク・ラファロ)などが集結。キューブの力で異世界の軍隊を地球に呼び込もうとするロキはドイツへ向かうが、ロジャース、ロマノフ、トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)らによって捕えられてしまう。ロキを特殊監房に収容しようとしたところ、姿を現したのは兄のソー(クリス・ヘムズワース)。一堂に会したアベンジャーズだったが、意思に関係なく集められた彼らは、チームを組むことを拒否する。そこへ、ロキ奪還を狙い、バートン率いる部隊が空飛ぶ母艦ヘリキャリアを急襲。爆発の衝撃で我を失ったバナーは、凶暴なハルクに変貌し、暴れ始める。混乱に乗じてロキは逃走。ソーとバナーも乱戦の果てに姿を消し、アベンジャーズは存続の危機に陥る。ロキの地球侵略計画によって、マンハッタン上空に次々と姿を現す地球外の軍勢。この危機を前に、アベンジャーズは世界を救うことができるのか……?
この映画では、下記の6人のヒーロー、ヒロインが登場する。
A.トニー・スターク / アイアンマン
自らが発明したアーマーを使って世界平和を実現しようとする億万長者。アイアンマンはパワードアーマーを所有しており、それによって超人的強さと実質的に難攻不落の堅牢さと飛行能力、そして多彩な兵器類を使う事が出来る。
B.スティーヴ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
第二次世界大戦時に新開発された血清によって人間の限界までに肉体を強化された兵士。キャプテン・アメリカはなんら超人的な能力を持っていないが、超人兵士血清の効果で、貧弱な青年から、発達し調整された人間の「完璧」なる見本に変貌を遂げた。また、キャプテン・アメリカは高い知能を持ち、常人には超人とみなされうるほど強靭で俊敏、機敏、丈夫である。
C.ブルース・バナー / ハルク
ガンマ線を浴びたことにより、怒りや興奮によって怪物に変身してしまう天才科学者。怒りや憎しみなど、負の感情の高ぶりによって、緑色の肌と人間離れした怪力を持つ巨人「ハルク」に変身する体質となってしまう。何もしなければおとなしいバナーは、少しでも危害を加えられると怒りに身を任せてハルクとして暴れまわり、圧倒的なパワーでありとあらゆる物を破壊してしまう。
D.ソー
アスガルド(Asgard)の雷神。ソーは、アスガルド最強とまで謳われるほど怪力を誇る。それは人間の比ではなく、マーベル最強の怪力の持ち主とも言われるハルクと双璧をなす程。それと共に、スタミナや体強度もマーベル最強クラスの力を持ち、並みの相手では全くダメージを与えられない。神秘の力を秘めた魔法のハンマーを持つことで、雷雨や嵐を起こすことが出来る。
E.クリント・バートン / ホークアイ(Hawkeye)
地球最高の射撃手であり、秘密国防組織「S.H.I.E.L.D.」の中でもっとも優れたエージェントの一人であるクリント・バートンのコードネームは“ホークアイ”。あらゆる状況に合わせてカスタマイズされた弓矢で武装し、完璧な命中率を持つ。世界的な大災害と戦うために、彼の驚異的な戦闘力がアベンジャーズに採用される。
F.ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ(Black Widow)
ナターシャ・ロマノフは、オリンピック選手並みの運動能力を誇る優秀なアスリートとして活躍した後に、訓練を受け魔性のスパイ=ブラック・ウィドウとして成長する。ウィドウ・スティングやクラスター爆弾など、数多くの武器を専門的に利用し、幅広い武術も体得。世界最高の技術を擁した暗殺者としても知られる。
とまあ、いろいろ調べた情報を載せたが、映画を見た感想は、はっきり言って可もなく不可もなくといったところだ。こういう荒唐無稽のストーリーは、突っ込みどころ満載でいろいろあらを探すと、キリがなくなってしまう。たくさんのヒーロー、ヒロインが出てきて面白いといえば面白いが、私の感想としては、ヒーローの組み合わせが物足らなかった。強力な宇宙からの侵略者に対する、地球のヒーローたちのパワーには差がありすぎる。空から攻めてくる侵略者には、やはり空を飛べる力がないととても相手にならない。まともに対戦できるのは、アイアンマンとハルクとソーだけだろう。キャプテン・アメリカは空を飛べないし、宇宙人と戦えば負けそうだ。また、ホークアイは普通の人間で、弓矢や武器がないと戦えない。特に矢筒に入った矢の補給は何時しているのだろうか?大量の敵と戦っていたら直ぐに矢が尽きてしまう。ブラック・ウィドウにいたっては、紅一点の女性であり、人間なら相手に出来るが宇宙人には勝てそうもない。
ストーリーの中で、一番のいい役回りはアイアンマンだ。その次がハルクで、この二人の活躍でほとんど侵略者を撃退できたといえる。ソーも強力な力を持っているとされているが、いささか影が薄かったようだ。キャプテン・アメリカは、今一つ目立っていなかった。どちらかというと、ファンタステック・フォーやX-メンのメンバーが合同で活躍するストーリーの方が見たかった。2時間30分ほどの長い映画で飽きることはなかったが、特に心に残るものもなかった。パート2も計画されているようだが、同じメンバーが登場するのかなあ。
とうとういらっしゃいましたね。
我が家も夫が見ました、
二人で映画館に行って そこで別れて わたしは アニメの「おおかみ子供の雨と雪」を見ましたよ。
夫は「面白かったぞ」って 言ってました。
「雨とゆき」も 突っ込めば物凄く突っ込めるのですが アニメだから うるさい事言わないで
「楽しくて心温まればそれでいいよね」って 感じでした。
アニメは、完全にファンタジー的なものが多いですから
突っ込みどころ満載でも、ほとんど気にすることはないですね。