prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「不死身ラヴァーズ」

2024年05月23日 | 映画
原作マンガを読んでいないもので、主人公の女が見ている前で恋する相手の男が何度もいつの間にか消えてしまい、また別の姿で現れるという表現がどういう意味なのかわからず戸惑った。今でも腑に落ちていない。
推測だけれど、原作に傾倒しすぎたのではないか。

学校にせよ野山にせよ、がらんとした空間が主人公の熱さを冷ますような印象。

見上愛が一方的にわーっといかに相手が好きかまくし立てて空回りしているのだが気にしないといった表現はあまり見た覚えがない。